デュエルマスターズ │ GPレポート │ dotto【DMGP9th】

静岡県と言えばげんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか、さわやかには絶対に行こうと思っていたので初日に行ったら最終的に2回も行っていました(;´・ω・)

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は熱戦が繰り広げられたGP9thのレポート記事になります。

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■環境の分析


環境トップのデッキは「シータミッツァイル」で間違いありませんでした。
それまで環境トップを走ってきた「デッドダムド」に対して速度、盤面の展開力の高さ、受けのバリエーションにおいて優位勢があったからです。

そんな最強デッキである「シータミッツァイル」は恐らく大会において最大母数になり、決勝トーナメントに上がってくる数も最多になるだろうというところまでは簡単に予測できます。

選択肢としてその「シータミッツァイル」を選んだ上で同型に差をつけるか、「シータミッツァイル」に対して優位に戦えるデッキを使うかのどちらかになります。

 

その他の有力なデッキタイプは以前の環境トップデッキの「デッドダムド」、「赤青覇道」、「赤単ミッツァイル」等になり、それらに加え《生命と大地と轟破の決断》を使うデッキも情報封鎖をされているせいか不自然に出回っておらず、これらのデッキの対策は必要でした。

もし、《生命と大地と轟破の決断》を使うデッキが弱いなら「供養」と言う名目でデッキを公開して他人の目を欺く方が多くなるのが毎回よくあるパターンですが、それがあまりなかったのが個人的に気になっていました。

それに「メルゲドッカンデイヤー」についてはスキップCSの予選で対戦したため、もしかしたら一部コミュニティが使ってくるのではないかという事前情報がありました。

その際こちらの使用デッキは「デッドダムド」でしたが、対戦していてキルターンが早く、対戦しづらい嫌な印象を受けていました。

■デッキの選択

当初「シータミッツァイル」を練り込んでいましたが、GR召喚で出てくるクリーチャーのムラから同型との差が付けにくく、持ち込む上で不安要素が残ったため所属しているマラかっちというコミュニティで秘密裏に調整されていた「青黒カリヤドネ」を使用することにしました。

この「青黒カリヤドネ」は第一条件である「シータミッツァイル」に対して圧倒的な勝率を持っており、4ターンキルができるループデッキなので自身より遅いデッキに対して強く、4ターンキルができなくても《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》でフィニッシュターンまで時間を稼ぐことや弱点となるカードを咎めることができる柔軟性を併せ持っています。

殴ってくるデッキに対しても受けの「S・トリガー」と墓地を肥やすことでのキルターンを早めるカウンター要素を持っており、やや耐性があります。

そして《生命と大地と轟破の決断》を使うデッキがもし増えて当たったとしても、こちらには《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》があるという安心感。

GP9thで使用する上でまさに理想的なデッキと言えます。

■デッキレシピ

 

2 x 《次元の嵐 スコーラー
4 x 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
4 x 《ア・ストラ・センサー
1 x 《セイレーン・コンチェルト
4 x 《エマージェンシー・タイフーン
1 x 《スパイラル・ゲート
1 x 《レスキュー・タイム
1 x 《ストリーミング・シェイパー
4 x 《知識と流転と時空の決断
4 x 《龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢
4 x 《ブラッディ・クロス
4 x 《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル
2 x 《凶鬼90号ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」
4 x 《ブラッディ・タイフーン

2 x 《バツトラの父
2 x 《甲殻 TS-10
2 x 《モック・ザメシュ
2 x 《防護の意志ランジェス
2 x 《白皇世の意志 御嶺
2 x 《サツイ 丙-一式

■勝敗

〔予選〕
1回戦 Bye
2回戦 Bye
3回戦 ズンドコびっくん(先攻)〇
4回戦 ジョーカーズ(先攻)〇
5回戦 赤単ブランド(先攻)×
6回戦 赤単ブランド(先攻)〇
7回戦 シータミッツァイル(先攻)〇
8回戦 ズンドコGRループ(先攻)〇

7-1 予選順位15位

〔本戦〕
1回戦 シータミッツァイル(後攻)〇
2回戦 シータミッツァイル(先攻)〇
3回戦 赤青覇道(先攻)〇
4回戦 赤単ブランド(先攻)×

ベスト16

■結果

驚異の先攻率でしたが春のGPに続きまたベスト16。

こんなに先攻を取ったのは去年のおやつCS summer中部大会通常構築チーム戦以来です。
予選7回戦の3ターンスタートの事故と本戦2回戦目の《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》で3ターンの間墓地が溜まる前に粘られた試合以外は4ターン以内にゲームが決まる快速ムーブでした。

一方的な展開でほとんどゲームになっていなかったと言っても過言ではない内容です。
最後の試合は1トリ要求or最後の2点で2トリor《知識と流転と時空の決断》要求のところ、踏ませることができませんでした。

■反省

プレイングミスやメタ読み、構築などは特に問題なかったと思います。

マラかっちのメンバー、かっち君、25君、◆ドラえもん君、ユーリ君、うどん君が構築に携わったこのデッキはGP9thにおいて「赤単ミッツァイル」に並ぶ環境に対する答えでした。少ない母数で結果を出したのがその証拠です。

そんな「青黒カリヤドネ」を事前に激推ししてくれた仲間には感謝しています。
次こそは過去の成績を超える優勝を手にすべく、GP10thはより一層気合を入れて挑みます。
絶対勝ちます(๑•̀ㅂ•́)و✧

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