遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ティアラメンツ】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は4月1日から施行された新制限後でも活躍する【ティアラメンツ】のデッキ解説の記事となります!

まずは最新の【ティアラメンツ】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!

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デッキレシピ

【ティアラメンツ】
デッキリスト
-モンスター 27-
1× 《ティアラメンツ・レイノハート
1× 《ティアラメンツ・シェイレーン
1× 《ティアラメンツ・ハゥフニス
1× 《ティアラメンツ・メイルゥ
1× 《クシャトリラ・フェンリル
1× 《クシャトリラ・ユニコーン
3× 《ティアラメンツ・クシャトリラ
1× 《古尖兵ケルベク
1× 《古衛兵アギド
1× 《宿神像ケルドウ
1× 《剣神官ムドラ
1× 《シャドール・リザード
1× 《シャドール・ビースト
3× 《マスマティシャン
1× 《亡龍の戦慄-デストルドー
1× 《妖精伝姫-シラユキ
3× 《沼地の魔神王
1× 《グローアップ・バルブ
3× 《増殖するG
-魔法 10-
1× 《壱世壊=ペルレイノ
1× 《六世壊=パライゾス
1× 《竜の渓谷
1× 《壱世壊を劈く弦声
1× 《クシャトリラ・バース
1× 《テラ・フォーミング
1× 《盆回し
1× 《融合
1× 《おろかな埋葬
1× 《おろかな副葬
-罠 3-
2× 《壱世壊に奏でる哀唱
1× 《壱世壊に軋む爪音
-エクストラ 15-
1× 《ティアラメンツ・カレイドハート
1× 《ティアラメンツ・ルルカロス
1× 《捕食植物ドラゴスタペリア
1× 《エルシャドール・ミドラーシュ
1× 《沼地のドロゴン
1× 《暗黒界の龍神王 グラファ
1× 《ガーディアン・キマイラ
1× 《クロノダイバー・リダン
1× 《No.41 泥睡魔獣バグースカ
1× 《天霆號アーゼウス
1× 《暗影の闇霊使いダルク
1× 《閉ザサレシ世界ノ冥神
1× 《ナチュル・ビースト
1× 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン
1× 《混沌魔龍 カオス・ルーラー

■今回の【ティアラメンツ】の構築ポイント

今回の【ティアラメンツ】の構築ポイントは2点あります。

1つ目が新制限によって減ってしまった初動を《マスマティシャン》や《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》で補った事
2つ目が様々なギミックを採用する事で、デッキパワーの向上を狙った事

1つ目:新制限によって減ってしまった初動を《マスマティシャン》や《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》で補った事

制限カードとなってしまった《古尖兵ケルベク》《古衛兵アギド》のような、まずは墓地に送りたいカードをピンポイントでデッキから墓地に送る事ができ、尚且つ《亡龍の戦慄-デストルドー》とシンクロ素材となれるようチューナー以外のモンスターとして《マスマティシャン》を採用しました。

さらに、《盆回し》を採用し初動の母数を増やすと共に《竜の渓谷》も採用し、《亡龍の戦慄-デストルドー》を墓地に送り《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のシンクロ召喚から《壱世壊=ペルレイノ》へのアクセスをできるカードの枚数を増やしています。また、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》は《グローアップ・バルブ》とシンクロする事で《混沌魔龍 カオス・ルーラー》になる事ができますので、単なる《壱世壊=ペルレイノ》へのアクセス手段だけではない点も強みです。

2つ目:様々なギミックを採用する事で、デッキパワーの向上を狙った事

【クシャトリラ】ギミック、【シャドール】ギミック、【イシズ】ギミックの3種類に加えて、フィールド魔法関連や地属性ギミックなど、様々な方向の動きを取り入れる事で相手の妨害に強くなるだけでなく臨機応変な展開が可能となっています。

ギミックの種類が多く、それぞれの最終地点が違う場合、それだけデッキの最大値が高くなり、新制限によって下がってしまったデッキパワーを底上げする事が狙えます。これらは【イシズ】ギミックを初めとして、【ティアラメンツ】デッキとしてまとまっている為、ギミック同士の喧嘩も無くデッキ全体として非常に相性が良いです。

■最後に

幾度の制限改定をも乗り越えて環境で戦い続けているテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会の最前線で活躍するデッキです。
ぜひ皆さんも【ティアラメンツ】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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