遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【閃刀姫】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は11月5日に発売された『SELECTION 5』によって収録された【閃刀姫】のデッキ解説の記事となります!

まずは最新の【閃刀姫】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!

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デッキレシピ

【閃刀姫】
デッキリスト
-モンスター 14-
3× 《閃刀姫-レイ
1× 《閃刀姫-ロゼ
3× 《増殖するG
3× 《灰流うらら
2× 《浮幽さくら
2× 《朔夜しぐれ
-魔法 20-
2× 《閃刀起動-エンゲージ
3× 《閃刀起動-リンケージ
3× 《閃刀機-ウィドウアンカー
1× 《閃刀機-シャークキャノン
1× 《閃刀機-ホーネットビット
1× 《閃刀術式-アフターバーナー
2× 《閃刀機関-マルチロール
1× 《増援
2× 《三戦の号
1× 《三戦の才
1× 《コズミック・サイクロン
2× 《墓穴の指名者
-罠 6-
3× 《無限泡影
3× 《拮抗勝負
-エクストラ 15-
3× 《閃刀姫-シズク
1× 《閃刀姫-カガリ
2× 《閃刀姫-ハヤテ
1× 《閃刀姫-カイナ
1× 《閃刀姫-ジーク
1× 《暗影の闇霊使いダルク
1× 《崔嵬の地霊使いアウス
1× 《トロイメア・ユニコーン
1× 《アクセスコード・トーカー
1× 《ティアラメンツ・キトカロス
1× 《クシャトリラ・アライズハート
1× 《フルール・ド・バロネス

■今回の【閃刀姫】の構築ポイント

今回の【閃刀姫】の構築ポイントは2点あります。

1つ目が1本目から後攻を選択する型の構築にした事
2つ目が環境デッキへの対策を強く意識した事

1つ目:1本目から後攻を選択する型の構築にした事

メインデッキから《浮幽さくら》《拮抗勝負》を採用しています。これらを採用し、先攻・後攻の選択権がある場合でも毎回後攻を選択する構築を目指しました。これは、現在の環境デッキ達が先攻での展開力が素晴らしいものの、あまり後続となるリソースを多く残すデッキでは無い事が要因となっています。

デッキの核となる、《ティアラメンツ・キトカロス》や《クシャトリラ・アライズハート》を《浮幽さくら》で除外してしまうor《拮抗勝負》で一気に盤面を削り、リソースの勝負に持ち込む事が狙いとなります。また、《閃刀起動-エンゲージ》や《拮抗勝負》をサーチする事もできる《三戦の号》を採用しており、このカードも後攻の方が強みを発揮できるカードとなっていますので、構築上の相性も良いです。

2つ目:環境デッキへの対策を強く意識した事

【ティアラメンツ】と【クシャトリラ】を強く意識した構築になっている事です。
先程の《浮幽さくら》も同様ですが、その他にも《朔夜しぐれ》や《コズミック・サイクロン》等、これらを意識したカードを採用しています。制限改定により《閃刀機-ウィドウアンカー》を3枚採用できるようになった点が大きく、例え《閃刀姫-レイ》を引けていない試合でも戦えるよう、エクストラデッキには《クシャトリラ・アライズハート》や《フルール・ド・バロネス》も採用しています。

相手の【クシャトリラ】モンスターのコントロールを奪えば《クシャトリラ・アライズハート》になれる可能性があるのと、《ティアラメンツ・キトカロス》+レベル3チューナーで《フルール・ド・バロネス》を召喚できるよう構築しています。後から引いた《浮幽さくら》や複数枚被った手札誘発を有効に活用する事で、カードを無駄なく使用する事が狙いです。

■最後に

色々な“型”を作る事の出来るテーマです。《三戦の号》によって新たな可能性を見出せるようになったデッキですし、今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【閃刀姫】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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