遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ティアラメンツ】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は新制限後の環境トップデッキとして有力な、【ティアラメンツ】のデッキ解説の記事となります!
まずは【ティアラメンツ】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!

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デッキレシピ

【ティアラメンツ】
デッキリスト
-モンスター 27-
3× 《ティアラメンツ・レイノハート
3× 《ティアラメンツ・メイルゥ
2× 《ティアラメンツ・ハゥフニス
3× 《ティアラメンツ・シェイレーン
3× 《剣神官ムドラ
1× 《宿神像ケルドウ
1× 《宝玉獣 エメラルド・タートル
2× 《クシャトリラ・フェンリル
1× 《深淵の獣マグナムート
1× 《深淵の獣ドルイドヴルム
3× 《増殖するG
3× 《灰流うらら
-魔法 10-
1× 《壱世壊=ペルレイノ
3× 《壱世壊を劈く弦声
1× 《テラ・フォーミング
1× 《簡易融合
3× 《おろかな副葬
1× 《墓穴の指名者
-罠 3-
1× 《救いの架け橋
3× 《壱世壊に奏でる哀唱
-エクストラ 15-
2× 《ティアラメンツ・キトカロス
1× 《ティアラメンツ・カレイドハート
1× 《ティアラメンツ・ルルカロス
2× 《捕食植物ドラゴスタペリア
1× 《クロノダイバー・リダン
1× 《深淵に潜む者
1× 《天霆號アーゼウス
1× 《スプライト・エルフ
1× 《スプライト・スプリンド
1× 《暗影の闇霊使いダルク
1× 《崔嵬の地霊使いアウス
1× 《警衛バリケイドベルグ
1× 《ヴァレルロード・ドラゴン

■今回の【ティアラメンツ】の構築ポイント

今回の【ティアラメンツ】の構築ポイントは2点あります。

1つ目:《おろかな副葬》を採用している事
2つ目:《壱世壊を劈く弦声》を構築の中心にしている事

1つ目:《おろかな副葬》を採用している事

おろかな副葬》から《壱世壊に奏でる哀唱》を墓地に送る事で、1枚初動となる《ティアラメンツ・レイノハート》や追加の攻め手となる《ティアラメンツ・シェイレーン》などをサーチする事が出来ます。《壱世壊=ペルレイノ》の制限化により、低下した安定感を無理なく補えるカードとして代用する事が出来ます。

さらに《おろかな副葬》から《救いの架け橋》を墓地に送る事で、《壱世壊=ペルレイノ》+《宝玉獣 エメラルド・タートル》をサーチする事も可能です。《宝玉獣 エメラルド・タートル》は水族のモンスターな為、《ティアラメンツ・キトカロス》の融合素材となりますし、【ティアラメンツ】の融合効果でデッキに戻す事が可能な為、1枚採用しているだけで引いてしまったり、デッキから墓地に送られてしまっても問題無く役割を全うする所が魅力です。

2つ目:《壱世壊を劈く弦声》を構築の中心にしている事

制限改定の影響を受けた【イシズ】ギミックではなく、《壱世壊を劈く弦声》によってデッキから【ティアラメンツ】や《剣神官ムドラ》などを墓地に送る構築にしている事です。これにより、制限改定の影響から逃れるだけでなく、【ティアラメンツ】ミラー戦においても自身のデッキの動きを変えずに済む事が可能です。

また、デッキから墓地に送られて強いカードを多めに採用している為、毎ターン大きなアドバンテージを得る事が狙えます。この部分では《おろかな副葬》を採用している事と繋がり、《壱世壊を劈く弦声》自体も《おろかな副葬》で落とす選択肢となる為、構築全体としての相性も良いです。

■最後に

今後も環境に合わせた構築に変化させる事で、大会環境の最前線で戦う事が出来るデッキです。今回の構築だけでなく、【烙印】ギミックを採用した構築や、60枚で【スプライト】や【ビーステッド】を多く採用している構築にも注目です!
ぜひ皆さんも【ティアラメンツ】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
 

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