デュエルマスターズ │ デッキ紹介│ すめらぎ【墓地退化】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は裁定変更で強化されたあのデッキを紹介していこうと思います。
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■デッキレシピ:墓地退化
墓地退化 | |
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デッキリスト | |
4×《死神術士デスマーチ》 2×《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》 4×《異端流しオニカマス》 4×《エマージェンシー・タイフーン》 2×《ブラッディ・タイフーン》 4×《伊達人形ナスロスチャ》 4×《サイバー・チューン》 |
4×《龍脈術落城の計》 2×《堕呪エアヴォ》 2×《龍世界 ドラゴ大王》 1×《「修羅」の頂VAN・ベートーベン》 4×《竜魔神王バルカディア・NEX》 3×《∞龍ゲンムエンペラー》 |
最近話題の「墓地退化」です。
3月16日からの裁定変更によって超絶強化され、《竜魔神王バルカディア・NEX》がめちゃくちゃ高騰しましたね。
そんな「墓地退化」を今回は紹介していきます。
■デッキコンセプト
このデッキのコンセプトは至って簡単。
強力なクリーチャーを墓地に落とし、墓地進化である《死神術士デスマーチ》や《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》で進化元にそのカード達指定して進化。
カード単位でバウンス出来る《龍脈術落城の計》や《堕呪エアヴォ》で進化先のカードだけをバウンスすることによって、進化元に使った強力クリーチャーを場に残すというものです。
今までの再構成の裁定では進化クリーチャーを残すことが出来なかったのですが、今回の新裁定によりこれが可能になりました。
詳しくは
旧来の「再構築」
進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れる時、下にあったクリーチャーのうち、1体を選んでバトルゾーンに残す。
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選ばなかったカードはすべて墓地に置く。この際、クリーチャーを1体も残さないことが可能。
新しい「再構築」
進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れる時、その下にクリーチャーが複数重ねてある場合、そのうち一番上にあったクリーチャーを進化元クリーチャーとしてバトルゾーンに残す。
.
残りのカードは、残したクリーチャーの下に重ねたままバトルゾーンに残る。この際、クリーチャーを1体も残さないことはできない。
という裁定へと変更になりました。
そのため前述の《竜魔神王バルカディア・NEX》が進化元無しでも場に居座れるようになり、話題になったということです。
このデッキでは墓地進化の進化元として《竜魔神王バルカディア・NEX》や《∞龍ゲンムエンペラー》などの闇文明の強力なカードが採用されています。
前者ならそのまま呪文を止めつつワールドブレイクに突っ込み、山札から強力なクリーチャーを踏み倒してほぼ勝ちの盤面を作れてしまいます。
呪文を打つことができないようになったり、ドラゴン以外が出なくなったり、5コスト以下の能力がなくなったりなど、どのパターンでも基本的には返せませんよね。
後者でも大体のデッキはこのカードが場にいるだけで殆どのカードが使えなくなってしまうため、そこからゆっくりと詰めていくことができます。
■カード紹介
《竜魔神王バルカディア・NEX》
今回の裁定変更によって一躍注目の的となったカードです。
闇文明を持ち合わせているため、墓地進化から退化させることで簡単に場に出すことが出来てしまいます。
そのまますぐに殴れるのも魅力的で、このカードから射出出来るカードが《龍世界 ドラゴ大王》《「修羅」の頂VAN・ベートーベン》《∞龍ゲンムエンペラー》とどれも1枚で決定打になるようなものばかりなため、大体このカードがアタック出来たら勝ちですね。
他にも相性の良いドラゴンなどがいたら採用したいと思います。
《∞龍ゲンムエンペラー》
こちらもメインカードですね。
墓地進化の進化元であり、踏み倒して出てきたら強力な一枚。
退化させて速い段階で出てきても強いのですが、上述の《竜魔神王バルカディア・NEX》からも出てくるのが化物。
色相性も良いため最悪マナ基盤として使っても良いですね。
たまにムゲンクライムで出すときもあるかも?
《龍世界 ドラゴ大王》
射出用のカードとして採用しました。
呪文も打てないのにこれが飛んできたらひとたまりもないですよね。
最近の環境デッキには殆ど刺さるんじゃないでしょうか。
アドバンス、オリジナルのどちらでも出すだけで殆ど決定打になると思うのでガンガン飛ばしていきましょう。
引きすぎて山になくなったりすると嫌なので、一応2枚採用にしています。
■おわりに
ということで今回は裁定変更によってめちゃくちゃ強化された「墓地退化」を紹介してみました。
今までと違って殴った時にケア出来る範囲が凄く広くなっていて、さらに打点を追加することも出来るという非常に魅力的なデッキです。
最後までご覧いただきありがとうございました。