デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!】

6月27日発売のデュエルマスターズ最新弾『爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!』

今回も発売したばかりの最新弾から注目するカードをRush Pros所属選手たちにそれぞれ挙げていただきました。

それでは早速見ていきましょう!

※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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通販サイト(https://www.cardrush-dm.jp/)

■おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは

殿堂発表から数日が経ち、一度もCSで使われることの無かったギャスカ君(アグロゼーロン)の亡骸が泣きかけてきました。。。

と言うわけで

毎度恒例!
本日は最新弾「爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」の注目カード3選です!どうぞ!

1位《イッスン・スモールワールド

除去、打点、SA、STケア
1枚でめちゃくちゃ綺麗に仕事をするクリーチャー

できることが多いカードは強いとカードラッシュ家の家訓にも書かれているのでこのカードは間違いなく強いでしょう。

とは言え4枚投入されてデッキの主役を張るカード?と言われるとそんなことは無いので、いぶし銀なカードであることも事実です

2〜3枚持っておきたいカード

2位《水の魔術師マジックス

水文明の定期的にくるスペックお化け枠

ただし《龍装艦チェンジザ》などと違い早出しするほど強いカード!と言うわけではなく中盤〜終盤にかけて真価を発揮するカードなのでこちらも3枚有れば一先ずは良いカードであると思います。

採用するデッキとして1番に思い浮かぶのはハンデス系統のデッキですかね?

急にハンデスからこいつが飛んできて7コストで4枚墓地から回収、2ハンデスとか言われたらぐぬぬ?ってなること間違いなし。

3位《神秘の石柱

恒例のおんそくのチャレンジ枠

今回は僕の個人的な予想ではすめらぎくんと被りそうな気もしたんですが、僕自身好きなカードだったので強行します(真相はいかに!)

先ず効果としてはパッとしない汎用枠と言う印象なカードですが、実質的ボーン踊りチャージャーの超上位互換です(自然なので正確には互換ではない)

3マナで“テンポを進めながら”、”それまでに手札に引いたカードも”墓地に送れると言うのは《カラフル・ダンス》にも出来なかったことなので、このカードの登場は5コストを軸にする墓地利用のデッキのロマノフワンショットや2ブロックではフシギバースの大型クリーチャーを採用したビックマナなどにも使われるんじゃ無いかなと思っています。

かなりの注目枠です。

まとめ

今弾は正直ここに挙げた3枚以外にもめっっっちゃくちゃ強いカードや良いカードが多く、何を挙げようかめちゃくちゃ悩みました。

策略のエメラル》や《「驚愕の鉄人」》など他にも推したいカードはありましたが今回はこの3枚を推したいと思います!

それじゃあ今回はこの辺で!

■すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は6月27日発売の新パック「爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」の注目カードについて触れていきます。

このパックは直近で発売したパックと比べてズバ抜けて面白い効果が多く、個人的にも楽しみにしていました!

1位 《雷龍ヴァリヴァリウス

今回のトップレアであろうカードです。

マジボンバー7を搭載していながら自身の能力で5コストで召喚出来るという破格のスペックを持っています。

おまけのようについているアタック後のシールド追加能力も魅力的

事前評価ではリースカラーで《超戦龍覇モルトNEXT》と組み合わせて、2ターン目《メンデルスゾーン》から3ターン目《雷龍ヴァリヴァリウス》と繋げて踏み倒すなど色々な案が挙げられていました。

このパックに収録されている《爆龍皇ダイナボルト》を単純に踏み倒すだけでも盤面を相当並べることが出来ますね。

他にも最近殿堂解除された《真・龍覇ヘブンズロージア》を使ってみるのも面白いかも。

カラー的には赤白のマジボンバーで組んだり、緑や青を入れての構築が主流になりそうですね。

2位 《「驚愕の鉄人」

個人的に結構好きなカード。

ギャラクシールドでシールドゾーンに置かれたときにすぐさま発揮してくれる手札補充系の能力は魅力的です。

4枚表向きから光と水を回収ということで大体の場合で少なくとも2枚は回収出来るんじゃないでしょうか?

コストも4コストで使えるということで、マナカーブも崩さずそのまま従来のリストに組み込めそうですね。

さらに盤面に出たときには他のクリーチャーをバウンスする能力も付いているので二度おいしい。

気を付けないといけないのは他のクリーチャーをバウンスするのは強制能力ということ。相手の盤面にクリーチャーがいない場合は自分の打点を削ることになるので覚えておきましょう。

レアリティもベリーレアなので集めやすさ的にも助かりますね。

3位 《神秘の石柱

僕の求めていたカードが来てくれました!

3コストブーストながらマナのカードを墓地に落とせるのが特に優秀。

墓地蘇生から入るコンボやループデッキに対して相性が良く、マナカーブも綺麗に合わせてくれます。

ダーク・ライフ》と違い、選択肢が上2枚ではなくてマナの全てから要らないものを墓地に落とせるため、初手に引いてしまったが墓地においておかないといけないものをテンポロスせずに逃がしてくれます

例を挙げるなら「ロマノフワンショット」や「ジャバランガループ」でしょうかね。

2コストでブーストしつつ、3ターン目に唱えれば《戒王の封》に繋がりますし、2ターン目にもたついても5マナには到達するので《ルソー・モンテス/法と契約の秤》には間に合わすことが出来ます。

最近の墓地からスタートするループやコンボデッキは青黒で組むのが主流になっていましたが、このカードのおかげで黒緑やアナカラーで組むことも面白そうです。

個人的にリストも沢山考えたいと思っています。

まとめ

ということで今回は「爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」の個人的注目カードを紹介してみました。

マスターカードは前回触れたので今回はなしにしましたが、その他にも紹介しきれなかった良いカードが沢山あり、ここ最近のパックでは一番良い内容なのではないかなと個人的には思っています。

■dotto選手の注目カードTOP3

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は6月27日発売の十王篇第2弾「爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」の注目カードを紹介していきます。

殿堂も発表されて7月から大会も再開するのでパック自体への注目度も高くなっていると思います。

十王篇も超天篇の遺産である《ヨミジ丁-二式》の呪縛から解き放たれた気がするので今回のパックから新しいデッキが生まれる予感がしており、とても楽しみにしています。

さて、早速今回の注目カードTOP3の紹介に入ります。

1位《爆龍皇ダイナボルト

今回の目玉は《爆龍皇ダイナボルト》でしょう。

W・マジボンバーの効果で《爆龍皇ダイナボルト》を軸に横に展開しながら場合によってフィニッシュまで狙えます

他の方も多く述べられていますがドラゴンという種族サポートによる踏み倒し(《ドラゴンズ・サイン》)や強力なクリーチャーへの革命チェンジが狙えるため攻撃の仕方やカウンター方法も多種多様に編成でき、環境初期では特に相手の対応にミスリードを狙いやすいテクニカルなカードになると思います。

あえてこのカードに注文を付けるならチームボンバーの多くに付いていたビートジョッキーの種族が《爆龍皇ダイナボルト》に付いていないので、《一番隊チュチュリス》や《ダチッコ・チュリス》、《必駆蛮触礼亞》等と一緒に使いにくいことが少し気になります。

ドラゴンの種族サポートだけだとどうしても序盤の動きに不安が残るので構築も少し難しくなってきます。

2位《U・S・A・CAPTEEEN

スピードアタッカーを持ちながら自身より2コストも重いクリーチャーを踏み倒すことができるため攻撃の軸になるクリーチャーとして運用できます。

他のクリーチャーの攻撃後でなければ攻撃できないデメリットがあるため、カウンター時にこのクリーチャーからカウンターを始められないのがネックですが、攻める時の火力は申し分ないのでその点は他のカードでカバーしながら構築してあげたいところです。

チームボンバーには7コスト帯に《爆龍皇ダイナボルト》のような優秀なクリーチャーがいるため相性はとても良いので、マジボンバーをメインギミックにしたデッキでの運用でも面白いですが、他にも7コスト帯には面白いクリーチャーが沢山いるので中速のデッキが強い環境になれば見かける頻度も増えると思います。

3位 《策略のエメラル

シールドに表向きのカードを用意して効果を起動しながら自身でそのシールドを守ることができるので、今後のギャラクシールドデッキの軸になるカードです。

今弾のギャラクシールドにおいて強力な効果を持っている《王宮の処罰者》と《「綺羅星の豪傑(スーパースター・ハルバード)」》はシールドに置いた時やある間は特に効果を持たないためブロッカーを持つ《策謀のエメラル》とは特に相性が良いです。

当然ギャラクシールドを持たず他のカードのサポートが必要な《凄惨なる牙 パラノーマル》とも相性が良いのは評価できます。

今回チーム銀河では似たような効果を持っている《護天!銀河MAX》や、運が絡むものの表向きのカードを3コストで作れる《「月極の番兵」》等のギャラクシールドギミックにおいてデッキの基盤になるカードが多数出ているためかなり活躍が期待できます。

「正義帝」》にも頑張ってもらいたいですね・・・(後から発表されたカードの方が尖った能力貰っていて泣いてそう・・・)。

まとめ

強力なカードの殿堂入りと大会の再開によってようやく十王篇のカードが活躍する舞台が作られたような気がします。

しかしながら今回の規制を逃れた強力な超天篇のデッキがいくつかまだあるのでそれらのデッキと今回の新カードがどう渡り合っていけるかどうかが最大の注目ポイントでしょう。

未知数な部分がまだ多いだけに環境が動き始めてからが勝負ですね。


 

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