デュエルマスターズ | 新弾レビュー | おんそく【必勝!!闘将ブレードオーガ】

おはようこんにちわこんばんは!
初めて優勝したデッキは実は「刃鬼」!おんそく(@onsoku0503)です!

今回は8月9日発売の《アルティメット・クロニクル・デッキ 2019必勝!! 闘将ブレードオーガ》から注目のカードをピックアップしていきます!

コンセプトや切り札は基本的に刃鬼のままで、序盤中盤はブーストやトリガーで耐えながら刃鬼の着地を狙うという流れは昔の刃鬼と変わってないですね。

クロニクルデッキはデッキコンセプトがきまっているので、クロニクルデッキ視点と他のデッキ視点、2つの視点から紹介していきます!

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■注目の新規カード

リュウセイ・天下五剣カイザー

ぱっと見スペックはレジェの相互互換。
多色になり、クリーチャーを攻撃できる効果が【マッハファイター】になりました。

マッハファイターというテキストになったお陰で《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》や《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》などの、出た時に起動する効果の影響を受けなくなったのはかなり大きいですね。

・クロニクルデッキ視点

枠的には《不敗のダイハード・リュウセイ》の枠の新規と行ったところでしょうか。
「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》から出てくる、ビートデッキへのフィニッシャーですね。

焼却能力がなくなって一見フィニッシュ力は落ちたように思えますが、相手の場にクリーチャーがいた場合のカウンター性能の高いデッキ(天門や各トリガーからループ・展開するデッキ)以外へのフィニッシュ力はダイハード以上といっても過言ではないです。

不敗効果を獲得さえすれば盾が0で《終末の時計ザ・クロック》《閃光の守護者ホーリー》を踏んでも怖くありません!

他にもデッキに入っている《閃光のメテオライト・リュウセイ》と組み合わせて相手のクリーチャーをタップして前のターンに出した《リュウセイ・天下五剣カイザー》で不敗を得ながらビートプランを狙えたりも!

バウンスやマナ送りなどにも強いのは差別化できている魅力じゃないでしょうか?

・その他デッキへの採用

1番に思い浮かぶのはモルトネクストかもしれませんが、個人的に推したいのは多色軸の5色コンです!

多色カードで《蒼龍の大地》から出てきてバトルすると確実に1ターン貰える!と言われるとかなり強いカードだと思います。

似た役割を《ドキンダム・アポカリプス》も持っていますが、《リュウセイ・天下五剣カイザー》は手から出したときに確実に次のターンを得ることができること、8マナなので《獅子王の遺跡》から直接繋がることも強みの一つですね。ドラゴンなので《「覇道」の頂シュラ・ベートーベン》などの恩恵も受けることが出来ます。

環境的に決して多いデッキタイプではありませんが、今後《リュウセイ・天下五剣カイザー》を入れたリストも増えるんじゃないでしょうか?

・豆知識

リュウセイ・天下五剣カイザー》のイラストの5つの剣は歴代各文明のリュウセイカイザーの持っていた剣

聖闘の精霊龍セイント・カイザー/ライブラ・シールド

 

ヘブンズ・ゲート》と《ドラゴンズ・サイン》両方から出る新たな光のドラゴン!凄い!

更に除去性能を持っていてロージア系統のデッキへ新たに入るカードになりそう。。。!?何気に進化も選べるのは嬉しいですね〜

呪文面はシールドトリガーの[お互いの山札の上からシールドに置く]という効果。
踏み倒しが出来て相手の山札を削れるので新たなループパーツになりそうなカードですね!

・クロニクルデッキ視点

クリーチャー面、呪文面共に相手のシールドを増やすカードなので《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》のガチンコジャッジの回数を増やせるので相性が超Good!

シールドトリガーで呪文面を使った後《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》の効果で出てくるのも素晴らしいですね、時々打点が足りないから《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》の着地を遅らせないといけない場合もあったのでそこが解決しやすくなりそうですね!

また、《不敗のダイハード・リュウセイ》を採用した場合、クリーチャー面の効果で安全な殴り先が増えるので、焼却枚数のカサ増しが出来るのも相性がかなり良いです!

・他のデッキへの採用

ここは素直に水光や水光闇のロージアへの採用が1番無難でしょう。《ドラゴンズ・サイン》で出てくる選択肢が増えたのはかなり強いです。

除去クリーチャーとしてもかなり優秀で、下の面も腐り辛く1〜2枚のいぶし銀な採用のされ方が増えそうだなと思っています。

因みに僕は《ミラクル・ミラダンテ》との相性もいいと思っているので、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》や《審絆の鎮り新蓮/ジャスティス・シェイパー》などの青白のツインパクト中心で構築した青白天門にも入れようと思ってます!楽しいよ!

闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ

かかって来いやァ!というわけで喧嘩上等ステゴロカイザー君です。

上面はパッとしない印象かもしれませんが、こちらもいぶし銀なカード、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》内蔵のドラゴンです。シノビなどを組み合わせると選択肢が増えそうですね。

7マナと少し重いですがメタクリなどを退かせられるのはgood

続いて呪文面、どちらかというとこのカードのメイン面ですね。《お清めトラップ》の基本的に上位互換のカードです(トラップサポートは除く)

相手だけでなく、自分も選べるので擬似的な墓地回収になること。そして《お清めトラップ》同様好きな枚数選べるので、相手や自分の山札に戻したくないカードはそのままに出来るのはかなり使いやすいですね!

ドラゴンサポートでメタカード!普通に良カードです!

・クロニクルデッキ視点

先ず第一に[コスト7を持つブーストカード]という点を推したいと思います!上の《聖闘の精霊龍セイント・カイザー/ライブラ・シールド
もそうなんですが、刃鬼とツインパクトカードの相性がかなり、、、、、良いです!

今回のツインパクトはシールドトリガーとブーストカードが両方ともガチンコジャッジで捲ると7コストなので、かなりの割合で勝てます。
刃鬼にあった出してもガチンコジャッジに負けて出せなかったーを解決してくれるのはツインパクトの圧倒的な強みですね。

細かい効果面で言うと《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》から出てきた時、これも《不敗のダイハード・リュウセイ》ありきの使い方ですが、マッハファイターを使いクリーチャーに突撃すると、焼却枚数を1枚増やすことが出来ます。

また、刃鬼の苦手なメタクリをスムーズに退かせられるのはとてもいいですね。呪文面では刃鬼の最大の弱点だった、《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》が墓地に落ちた時の解答でありながら、効果で出てくるハンターは山札に戻さなくても良く、《「必勝」の頂カイザー「刃鬼」》のバリューを下げなくて良いのは覚えておいて損はないでしょう。

・他のデッキへの採用

【キ ュ ー ブ ラ イ ゾ ウ】ドラゴンを持つ3コストブースト、これは決まりましたね。。。!

上面も7→9に繋がるので、これは《摩破目 ナトゥーラトプス/ストンピングウィード》から差し代わるのも時間の問題ですね!(両刀になると思います)
しかし、ライゾウが墓地メタのカードを手に入れれたのは強化じゃないでしょうか?

ライゾウ使いの人に話を聞こうかなも思ったんですけれど「メタカード?ふん!チカラが足りない!」とか言われそうなのでやめときます

まとめ

ということで今回はこの3枚をピックアップ紹介させていただきました。

刃鬼と言うデッキタイプは僕自身かなり思い入れがあるデッキなので僕も早速買って来て対戦しようと思います!
この間発売されたデュエキングパックの《ドンドン水撒くナウ》や《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》なども刃鬼の強化パーツなのでその辺りも試してみようと思います!

それじゃあ今回はこの辺で!
おんそくでした!

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