デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【王星伝説超動】
毎度恒例となりましたRush Pros所属選手達による最新弾注目カードレビュー。
今回は新シリーズ、王来篇の第1弾『王星伝説超動』の注目カードを紹介していきます!
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■すめらぎ選手の注目カードTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は4月17日発売の新パック「王来篇第1弾 王星伝説超動」の注目カードを紹介していきます!。
新能力が盛りだくさんの今回のパックは環境に影響をもたらすカードも多いと思います。
1位 《聖魔連結王 ドルファディロム》
今回のキングマスターカードの1枚です。
このカードは単純に異常といえる程のスペックを持っています。
出た時に「EXライフ」能力で盾追加、盤面破壊、呪文メタ、SAと1枚完結するフィニッシャーカードですね。
テキストを見た感じでは、「5c蒼龍」や「5cドルマゲドン」に採用されることは大体決まっているかなと思っています。
7コスト帯では《最終龍覇グレンモルト》で盤面を取り、次のターンに《聖魔連結王 ドルファディロム》を着地でそのまま試合を終わらせられるほどのスペックがありますね。
これだけ優秀なカードなのにキングマスターカード枠なので封入率も高く、手に入りやすいことも考慮してこの順位にさせていただきました。
2位 《龍風混成 ザーディクリカ》
ループ大好き野郎の僕はこのカードをちょっと高めにランクインさせました。
見てわかる通り《龍素記号Srスペルサイクリカ》と《血風聖霊ザーディア》のリメイクなんですが、もう既にループが開発されています。
内容としては《龍風混成 ザーディクリカ》と《クイーン・アマテラス》、そして《終の鬼術死刀露》などを使ったエクストラウィンループがあるようです。
このように明らかに悪さが出来るカードだったので、僕も他の使い方を考えてみたい1枚ですね。
他にも「5cジャックポット」に積んだり、みんな大好き《ミステリー・キューブ》を使った踏み倒し系に積んでも楽しそうですね。
3位 《ネ申・マニフェスト》
効果は《サイバー・チューン》のクリーチャー版という感じですね。
実は新弾でこのカードの他に《虚∞龍ゲンムエンペラー》と《マニフェスト〈マルコ.Star〉》が登場したため、僕の大好きな「墓地ソース」をクローシスカラーで組んで遊ぶことが出来るようになりました。
3ターン目に優秀な墓地肥やしからの4ターン目に《暴走龍5000GT》やら《マニフェスト 〈マルコ.Star〉》を進化してのビートプランが取れます。
昔懐かしの《プラチナ・ワルスラS》を使った「墓地ソース」みたいなものが組めるので今度改めて紹介したいと思います。
地味に新能力の「シンカパワー」能力でブロックされず選ばれなくなるので進化先が場持ちしやすくなるのも良いですね。
種族の「レクターズ」が優秀なので他のデッキでも進化元や中盤の繋ぎとして活躍しそうなカードです。
まとめ
ということで今回は新パック「王来篇第1弾 王星伝説超動」の注目カードを紹介してみました。
新能力が沢山増えて環境も動きそうですし、昔のカードのリメイクも多いので剥いていて楽しいパックになりそうだなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは!最近口内炎に悩まされています、おんそく(@onsoku0503)です泣
というわけで本日は4/17 発売の王来編第一弾「王星伝説超動」の注目カードレビューです!
今回の新弾では過去のカードのリニューアルカードであり、スター進化を持つレクスターズと、過去のカード同士の合体カードのEXライフを持つディスペクターの戦いが舞台です。
昔からデュエルマスターズ をやってる世代が白熱するのは勿論、最近始めたプレーヤーも名前だけは聞いたことがある!ってカードも活躍するかも?
復帰したばかりの人からしてもあの時の相棒や好きだったカードの活躍が観れるかもしれませんね!
1位 《マニフェスト<マルコ.Star>》
おんそく的評価ダントツのカードです。
《プラチナ・ワルスラS》を彷彿させる効果ですが、《エンペラー・マルコ》のリメイクカードです。
強力な点はいくつもありますが、やはり先ずは目玉効果のスター進化について触れたいと思います。
スター進化という特徴は想像より厄介で、ビートデッキの切札級の効果である除去体制を標準装備しています。
ダイレクトアタック丁度のクリーチャー数の時にスター進化を最後のクリーチャーにするだけで《デーモン・ハンド》のような除去効果を無効化出来たり、序盤のブレイクで除去されても次のターンの打点が残り続けるのは脅威的です。
中でもこの《マニフェスト<マルコ.Star>》は出た時に相手の殴り返し打点やメタクリーチャー、ブロッカーなどもバウンスできるのは驚異的ですね。
初日に4枚集めたい………!!
2位《とこしえの超人》
新時代のメタクリーチャー。
ついに来ました1ターン目に着地するメタクリーチャー。このカードの登場でドロマーオーラの2ターン《*/零幻チュパカル/*》や2t《暗黒鎧ザロスト》などの最速のムーブすら対応ができるようになりました。
とはいえこのカードの真価は相手限定で広い範囲に刺さるメタクリーチャーでありながら、G・Sによって受け札としての一面も持っていることだと思います。
G・Sはスタートデッキで使ってみても思いましたが、相手のクリーチャーを一体アタック不能にしながら手札を減らさずに済む、これまでのシールドトリガーになかったギミックで非常に強力です。
刺さるデッキ刺さらないデッキはありますが(バイクなどの複数ターンかけて殴るデッキには少し刺さりにくい、印鑑パラスのような1ターンで6打点を組むようなデッキには刺さりやすい)、メタ札が防御札としての性能を持っているのは非常に強力です。
《異端流しオニカマス》がトリガーを持ってたら恐ろしいですよね……
3位《ドンドン火噴くナウ》
《ドンドン水撒くナウ》が強いならこのカードも強い!(はず)
とはいえ除去効果がバウンスから破壊になった分、対象カードを墓地に置かなくてはならないため、使用感はだいぶ変わってきそうな印象です。
《ドンドン水撒くナウ》の頃には使えたキーカードを一旦マナに逃しておくプレイなどは出来ないので注意!
しかしながら相手のクリーチャーを破壊しながらマナと手札を伸ばせるのは非常に強力です。
また、今回の3色呪文はドンドン火噴くナウだけではなく他のカードも全体的にめちゃくちゃ強い印象です。
多色3色のマナ基盤はかなり強力ですし、蒼龍コンのようなデッキタイプだと採用圏内になるかもしれませんね!
まとめ
というわけで今回は新弾のレビューでした!
新弾の初版が《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の影響で予約が結構一杯みたいなので欲しい方は朝一で買いに行く必要がありそうですね………
カードラッシュさんの通販では初日から買えると思うので欲しい方は発売時間に待機しましょう!
それじゃあ今回はこの辺で!
■dotto選手の注目カードTOP3
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
例のごとく4月17日に発売した王来篇拡張パック第1弾の「王星伝説超動」から注目カードを3枚ピックアップします。
1位 《聖魔連結王ドルファディロム》
KMの大目玉カードがやはり1位。
ボード除去、ロック性能、打点、除去耐性のどれを取っても高性能でデッキのフィニッシャーになるカード。
普通なら複数のクリーチャーで行うようなことを1体で完結させていてそれなのに付いている効果全てが強い。
強い×5、ただただ脅威です。
このカード一番のストロングポイントは登場時に相手の多色でないクリーチャーを全て破壊する効果。
ボードを作ってゲームメイクするデッキタイプを一撃で粉砕できる効果なのに8コストの多色クリーチャーが登場時に何の条件も無くぶっ放せるのは凄い。
それに加えて新能力である「EXライフ」によるシールド追加(+除去耐性)と「EXライフ」と連携している登場時効果であるボード除去効果の再使用がいい味を出していて、対応の難しさに拍車をかけています。
いやまぁ、これだけならまだ何とかなるかもしれませんけどそれに「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」が付いてしまっていることで余計に止まらないし止められないし、かっぱえびせんか(?)
(チラ
(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ(;゚Д゚) …!?
あれ・・・よく見たら《レッド・ABYTHEN・カイザー》と《聖魔連結王ドルファディロム》(20thSPゴールドレア)似てる・・・?
ということは・・・?
やっぱりそうなの・・・?
話を戻しまして・・・、
安定してこのクリーチャーに上から対応できるカードは多色のパワー14000以上のパワーを持っているクリーチャーや高コストの強力なカードぐらいなので対応策も限られてきます。
呪文に関して言えば単色呪文が唱えられないのも除去耐性とフィニッシュ性能に繋がって更には一部のコンボデッキが爆死する強力な効果ですが、これに関しては「十王篇」の多色推しによって強力な多色呪文が増えたことで他の効果に比べてみれば対応しやすいかもしれません。
強いんですけどね。
2位 《検問の守り輝羅》
新規メタカード枠、dotto好みの効果をしてます。
《とこしえの超人》でもいいんですけど《検問の守り輝羅》を挙げさせていただきました(どちらにも言及します)。
《検問の守り輝羅》の良いところはインフレの原因になっている「超次元ゾーン」のカードや「GRクリーチャー」だけでなく、強力な踏み倒しカードにも対応していてフィニッシュカードや受け札を腐らせられるアタッカーというところ。
メタビートに組み込みやすく、とてもわかりやすいカードです。
ネックな点は自分自身に対しても刺さってしまうため採用する場合はデッキ構築の幅が狭くなってしまう点。
引けなければ一方的な暴力を浴びてしまうのがお互いに刺さるメタクリーチャーの性ですね・・・。
それに対して《とこしえの超人》は相手にだけ刺さる扱いやすさはあるもののアタッカーにはなりません。
「G・ストライク」とパワーの高さを活かして受け札にはなりますので、どちらかというと自然文明を採用したコントロールデッキ、後ろよりのデッキタイプに相手の速度を抑制するためのメタカードとして組み込むカードになるでしょう。
自然文明の土地(マナ)として優秀なので色バランスの調節がしやすくなりそうです。
ただしバトルゾーンに出すタイミングやマナに置くタイミングを見誤ると負けに直結する可能性がある点には気を付けなければならないでしょう。
ハンドリソース不足で負けた、他の動きを優先したら負けたは起こりやすいと思います。
3位 《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》
とんでもアドバンテージ製造ドラゴン。
あらゆるゾーンに影響を及ぼしながらアドバンテージを得られるのはわかりやすく強いです。
シールド追加してボード除去してランデスしてランハンしてドローして・・・。
コストは重いですが出してしまえばゲームの形勢は変えられるので致し方ないでしょう。
ドロー効果に関しては相手にもドローさせることができるのが器用でいいですね。
状況によってライブラリーアウトも狙っていけるのはとても面白いです。
どうやら他のカードと組み合わせて悪いことをしようとしている人もいるみたいですが・・・。
わるいことはよくないです!(?)
「コマンド・ドラゴン」なので種族サポートを受けやすいのでデッキの組み方も色々ありそうです(一応「リキッド・ピープル」のサポートも受けられますね)。
構築を考える際に気を付けたい点は「ドラゴン」としてはややマイナーな文明の組み合わせだというところ。
「ドラゴン」の層が他の文明に比べて薄い水文明と闇文明の2つを持っているので色として重宝するものの同文明との組み合わせの幅が狭く、火文明を持っていない点が少し足枷になってしまいます。
まとめ
シリーズの1弾からこの派手さ、強さ、今シリーズはかなり期待できるのではないでしょうか。
・・・?
結果的に第1弾が一番強かった十王篇のことですか・・・?
それについては・・・あっオイヤメロ!ハナセ!
...とにかく抑え気味だったシリーズの次のシリーズは大体凄いジンクスがデュエルマスターズにはあるので王来篇は強いはずです。
大丈夫です。
なりより新種族「ディスペクター」には最近抑え気味だった「コマンド」や「ドラゴン」を持っていることが多く、過去のシリーズのカードと組み合わせやすさから期待値も高いので今後も要注目です!
以上、Rush Pros所属選手たちによる最新弾の注目カードレビューでした。
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