バトルスピリッツ │ 解説記事 │ komainu【「契約編」メタゲーム解説&制限改訂考察】

こんにちは。komainu(@koma020116)です。

今回は、契約編1章の発売から半月が経過し、ある程度環境も固まってきたことなので、そのメタゲームについての解説及び7月の制限改定についても触れていければなと思います。

 

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・tier表

こんな感じです。
転醒編の遺産を大量に抱え込む蒼波が頭3つ分くらい抜けてぶっちぎりで強く、それに次いでこのような強さ、母数順となっています。

基本的には「最強の名を恣にする蒼波」に勝つために「蒼波をメタれるデッキ」が少しずつ台頭してきた、と言った感じの環境。
(碧雷のジャマー、緋炎のカシウスグラナートがいい例)

ただし、蒼波のパワーが多少メタを貼られた程度でどうにかなるレベルではないため、結局蒼波の単独tier1と言った現状です。

・制限禁止予想


引用:バトルスピリッツ公式サイト

おそらく今回の制限改訂では、蒼波のデザイナーズ以外のパーツが軒並み規制される感じかなと思っています。

公式の文章には以下の2種類が規制候補と書いてありました。

・開発当時に意図していなかったゲームエンド級のパワーを発揮しているカード
・現環境に対する強力なメタ効果を持ったカード

パッと思いつく限りでは、前者は《三災獣 海災ディザイアタン》を筆頭に《醒海皇ヴァルシャルク》、《吸血伯爵エル・サルバトール》、《時冠超神シン・クロノス》。

後者は《グラナート・ゴレム》、《EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-》、《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》当たりが候補に挙げられると思っています。

普段カードの強さにあまり文句を言ったりしない僕ではありますが、こいつらは明らかにテキスト間違えて刷っちゃったんじゃないかと思うレベルで強く、引かれただけでそれまでの試合の駆け引きが何も関係なくなるくらいにおかしな効果をしているのでこの予想にはかなり自信があります。

以下、今回の制限禁止候補カードが現環境でどのような活躍を見せているのかについてを説明します。

三災獣 海災ディザイアタン

カウントを6まで貯めることにより0コスト12コアシュートダブルシンボルのバグカードへと変貌します。
ターンが遅ければ許されるスペックだったのでしょうが、今の蒼波では最速2ターン目にこれによる盤面一掃及び青魔神を使った4点でゲームが終わってしまうことすらあります。
これをケアしようと盤面にスピリットを立てないようにすると自分の序盤の展開ができなくなってしまうので、今回のカード群でぶっちぎりで不健全カードだと言えるでしょう。

醒海皇ヴァルシャルク

カウントを4貯めることで相手に手札のカードほとんどの使用を禁ずるリーサルを1枚で出すことができます。
前回の制限改訂でカウント参照の強力なフィニッシャーとして制限カードに指定されましたが、これを引いただけで決まってしまう試合の数は非常に多いです。

吸血伯爵エル・サルバトール

個人的にディザイアタンについで2番目にイカれていると思っているカードです。
今のバトスピはカウントを毎ターン簡単に増やせる契約スピリットが初手に必ずあるため、このカードを引いたら基本的にはそのターン中に発動して即座に相手の盤面を消し炭にできます。
おまけにこのカードはコアの送り先がトラッシュであるため序盤展開に使ったスピリットたちにコアを乗せていようものなら、そのコアをまとめてトラッシュへ送られてそのターンに負けてしまう試合すらありました。
バースト条件に煌臨時が含まれているのもこのカードが強すぎる理由の1つで、これから煌臨ギミックを推していくにあたって、制限カードだから意識してもどうせデッキに1枚しか採用されていないにも関わらず、ほとんどのデッキが煌臨時を使う際に「エルサルだったら負けるかも知れない」という思考を脳裏によぎらせながら対戦しなければならないことになります。
これも「想定外のゲームエンド級のカード」の1つです。

時冠超神シン・クロノス

シンプルにカウントブレイクの効果がゲームエンド級です。
しかし、時は令和、最軽量7コア使ってエクストラターンを取る行為が本当に強いのかと言われれば怪しいところで、最近の蒼波の構築からは抜けてきている傾向にあるように感じています。

グラナート・ゴレム

蒼波や緋炎をはじめとする縦引きが強い契約デッキに1〜2枚採用されているのをよく見ます。
このカードが存在しているというだけで煌臨ギミックを使うことがデメリットになってしまうので、禁止にしないとこれから不都合があるかも知れません。

EVANGELION Mark.06-カシウスの槍-

グラナート・ゴレム》と全く同じです。

闇輝石六将 砂海賊神ファラオム

ここは怪しいラインですが(上2つは手札という非公開領域から飛んでくるのに対し、こちらはバーストとして見えている)、煌臨ギミックを押し出すにあたって不都合があることは間違いないので規制がワンチャンかかるかも知れないくらいです。
ただしこれくらいのメタは残しておかないと煌臨が強すぎて既存デッキの立ち位置が悪くなりすぎてしまうという問題もあるのでどう転ぶかは謎です。

・制限後の環境について

制限されるカードは具体的には分かりませんが、おおよそ検討は着くので制限後環境を予想していきます。

まず、先ほども言った「現環境に対する強力なメタ効果を持ったカード」の規制という文言。
つまりは契約編のギミックを1番強く使えているデザイナーズデッキが一気に戦いやすくなるということです。
そのため、40枚デザイナーズカードで埋められる上に火力もかなり高めである「血晶」「金雲」の立ち位置は間違いなく上がることだと思います。

その他、蒼波が強すぎるせいで全く使えていなかった去年のデッキやコラボデッキもある程度息を吹き返すことだろうと思います。

ここまで読んでくれた方にはある程度伝わったかと思いますが蒼波はそれくらいにイカれてるデッキです。
未来の禁止カードを公式大会でここまでの量使って戦える機会は二度とこないかも知れないので、規制される前に一度触ってみてもいいかも知れませんね。

おわりに

というわけで、今回は今期についての解説と制限禁止予想、来期の環境予想の3本立てでお送りしました!

7月に制限が発表されるとはいえ、バトラーズランキングは7月から始まってしまうため転醒編の遺産とはあと1ヶ月以上は付き合っていかなければなりません。
先程挙げた数種類は確かに強すぎるカードたちですが、いつでも強いカード、デッキから目を背けていいことは何もありません。

あと1ヶ月と少し、残された今期をしっかり楽しんでいきましょう!


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