バトルスピリッツ │ 新弾レビュー │ Rush Pros【ダッシュデッキ「無限の絆」&プレミアムカードセットイアン、ショコラ】

毎度恒例のRush Prosによる新弾注目カードレビュー!

今回は6/25発売バトスピダッシュデッキ「無限の絆」・バトスピプレミアムカードセットイアン・バトスピプレミアムカードセットショコラの注目カードを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!

※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます

通販サイト(https://www.cardrush-bs.jp/)

■キョウ選手の注目カード

■第1位《ドライアン・ザ・シューティングスター


自分のターンで煌臨できる新しい青の契約煌臨持ちです。
自分のターンはターンとアタックステップを終了できなくさせます。

今の防御札の流行りが《絶甲氷盾》なので横展開してアタックしていく時には特に強く使うことができます。
自分のターンなのでメインステップもターンが終了しないので《闇輝石六将砂海賊神ファラオム》などのケアができるところも強いです。

オーバーカウントでアタック時コスト10以下のスピリット/アルティメットを破壊しつつネクサスを疲労させることで回復することができます。
この効果にターン1などの制限もないのでネクサスの分だけアタックと除去を使うことができるところも強いです。
系統に「蒼波」を持っているのと煌臨条件に「蒼波」を持っているので、既存の「蒼契約」の新しい選択肢になりそうです。

■第2位《ショコドラ・ザ・モーニングスター


カウント2につきアタック/ブロックを止めてくれる煌臨時/アタック時効果を持ったカードです。
オーバーカウントでブロックできなくなっているスピリット全てをデッキの下に送ることができるので広範囲の除去も可能です。
攻めでも守りでも使える器用なカードだと思いました。
「運契約」での採用も可能なので防御の弱い「運契約」の防御札になりつつ、アグロプランで攻めていくときの攻め札としても使えるカードになりそうです。

■第3位《ムゲンドラゴン・ザ・ファーストスター


自分のターン煌臨することができます。
アタック時効果でライフを1個トラッシュ送らないとマジックカード/アクセルの使用ができないアタッカーで、「新生」がそのターンの最初にアタックすることでそのスピリットのシンボルを2つ追加することができます。

単体でも防御札を牽制しつつ、3シンボルでアタックすることができます。
ブレイヴをつけることで4、5点を1回のアタックで狙うことも可能なので新しいタイプのデッキを組むことが出来そうなので今回3位で紹介しました。

■終わりに

今回はプレミアムカードセットとダッシュデッキから3枚の紹介でした。

特に《ドライアン・ザ・シューティングスター》と《ショコラ・ザ・モーニングスター》は今でも強い「蒼契約」と「運契約」で見ることが増えそうです。
「蒼契約」や「運契約」を使ってる方は是非試してみてください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

■Komainu選手の注目カード

■第1位 《トリニティスター

ただちにバトル終了、7000以下破壊、4以上のアタック抑制と、ほぼ全てのデッキに対して強く出ることのできるとても質の高い防御札です。
これの存在によって《サンクティファイドライト》が絶対的なものではなくなってしまった金雲の立ち位置は多少悪くなってしまうかもしれません。
環境の最前線で活躍間違いなしのカードでしょう。

■第2位 《ショコドラ・ルシフェ

金雲の新規リソース源になります。
先ほど紹介した《トリニティスター》のせいで多少やりづらくなってしまうと思われる運契約ですが、相手に1ターン凌がれても、リソースさえ足りるならこちらも相手の攻撃を1ターン耐え切ればいいだけのことなのでかなり注目の1枚です。
プリンセスフェニルからまとめて何体も出しての大量ドローも強力ですし、手札さえ有れば《トリニティスター》をケアする殴り方もできてしまうのでこのカードの登場は運契約デッキの大幅強化であると言えるでしょう。

■第3位 ドライアン・ザ・シューティングスター

こちらは蒼契約というよりは青の新生デッキで使われそうなカードですね。
ファラオム、絶甲、グラナート・ゴレム等最近流行りのカードを軒並み無効化するテキストが書いてあります。

煌臨条件もカウント5以上とかなり緩めなので使いやすそうなカードだな〜と思っていました。
それでいてOC効果はゲームを決めかねないフィニッシュ性能の高い効果であるため、このカードも個人的にはかなり注目しています。

■第4位 ショコドラ・ザ・モーニングスター

待望の運契約のデザイナーズ受け札です。
今までの運契約はまともに受けになり得るカードが《カンムリグリフォン》1枚しか存在せず、その《カンムリグリフォン》は詰めるターンの打点としても数えたいため雑に出したくない、と言った場面が存在しました。

これの登場によって煌臨1〜2枚なら雑に中盤に切ってしまっても後半の攻めの手が緩まなくなることが予想されるためこちらも運契約の大幅強化カードだと思っています。
ただし、《カンムリグリフォン》と違って煌臨条件がカウント5以上とそこまで緩くはないのに注意。

■第5位 狩る者の集落re

赤新生の置きドロソです。
自分が新生を召喚/煌臨した時にカウントと手札を増やすことのできるこのカードは新生におけるキーパーツになること間違いなしでしょう。

レベル2効果もライフ減少時の盤面処理と汎用性がそれなりに高い効果になっているので初動としては申し分ないです。
レベル1効果がターン1同名であることには注意が必要で、安直に枚数採用しても事故要因になってしまうこともあるかもしれません。

■総評

今回のデッキ、カードセットはかなり強い寄りのカードが多いです。
真転醒編でカードパワーを抑えていた分、運営の本気度を感じ取れるデッキになっていたと思います。
僕もバトラーズランキングや非公認大会でこれらのカードが活躍するのをみるのがとても楽しみです!


記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です
↓クリックで通販サイトへ↓

関連記事一覧