バトルスピリッツ │ 新弾レビュー │ キョウ【光主の共鳴】

こんにちは、キョウ(@kyo82bs)です。

今回は3/26発売メガデッキ「光主の共鳴」から注目しているカードを紹介していきます。

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■第１位《翼神機巧グラン・ウォーデン・ツヴァイ/天照騎皇ドラゴニック・アーサー》

召喚時効果でバーストをデッキボトムに送りつつスピリット/アルティメット耐性を持つことができます。
赤白はメインギミックにバーストを触る手段がなかったので召喚時バーストを踏むしかなかったんですが、このカードを最初に出すことで強力な召喚時効果を通していけるようになりました。
赤白2色の創界神が必要ですが、転醒後は耐性貫通と効果を発揮させずに破壊する除去がついていています。ネクサスが触れるところも万能でとても使いやすいカードです。

今までの赤白は場にスピリットを残さなければ打点が伸びなかったので自壊してからターンを返されることも多かったのですが、このカードが追加されスピリットを残さなくてもライフバーンを飛ばすことができるようになりました。

バーストやネクサスも触れるようになり、更にはスピリットがいなかったらライフバーンと今までの赤白にはない効果をたくさん持っている新しい赤白のキーカードになりそうなカードです。

■第２位《天照龍公ダイナスティ・ドラゴン》

セット中効果は「主君」が煌臨/転醒した時2ドローしつつそのターン「化神」と「主君」のアタック中アタックステップを終了できなくなります。

今までの赤白は「天照龍神グラン・テラス」以外に防御札をケアする方法がなかったのですが、このカードが追加されてスピリットがいない状況でも防御札をケアすることができるようになりました。
召喚/アタック時効果も今までの赤白にはできなかった創界神ネクサスを破壊することができる効果を持っています。赤白のできる範囲を広げてくれるいいカードだと思いました。

■第３位《天照機巧・五誓君クマノ・クスビ》

赤白にバーストの選択肢が増えました。
今までは《天照神機オオヒルメ》か《51代目戦国龍ソウルドラゴン》の2種の採用が多かったので召喚時は気にしないで使われていましたがこのカードの存在でバーストが読まれにくく相手が動きにくくなったと思います。

召喚/配置時バーストでスピリットがネクサス1枚をデッキボトムに送りながらコアブーストとシンプルに強い効果で使いやすいので採用も考えられることになりそうです。
また、場に出た後もアタック時効果でスピリット/ネクサスをバウンスできるので序盤のテンポを取りやすいです。

例えデッキに採用していなくても、喚/配置時バーストを警戒してくれるようになるのでいいカードだと思いました。

■総評

今回のメガデッキは、今までの赤白というデッキの選択肢を増やすカードが多く収録されています。
環境に食い込んでいくデッキが現れると思うので、楽しみにしておます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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