遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【未界域】
Cradrush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。
今回は9/14に発売した「EXTRA PACK 2019」についてのデッキ考察記事となります。
内容としては僕の考えた【未界域】の公開と、重要視したカードについての解説をしていこうと思います!
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■デッキリスト : 未界域
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
モンスター 28
《シャドール・ビースト》 ×1
《トーチ・ゴーレム》 ×1
《暗黒界の尖兵 ベージ》 ×3
《暗黒界の狩人 ブラウ》 ×3
《暗黒界の術師 スノウ》 ×3
《未界域のジャッカロープ》 ×3
《未界域のチュパカブラ》 ×3
《未界域のツチノコ》 ×3
《未界域のネッシー》 ×3
《未界域のビッグフット》 ×2
《未界域のモスマン》 ×3
魔法 12
《ダーク・オカルティズム》 ×3
《手札抹殺》 ×1
《終わりの始まり》 ×3
《貪欲な壺》 ×2
《闇の誘惑》 ×3
罠 0
エクストラ 15
《外神アザトート》 ×1
《外神ナイアルラ》 ×1
《アカシック・マジシャン》 ×1
《ヴァレルソード・ドラゴン》 ×1
《セキュリティ・ドラゴン》 ×1
《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》 ×1
《トライゲート・ウィザード》 ×1
《トロイメア・ケルベロス》 ×1
《トロイメア・フェニックス》 ×1
《トロイメア・ユニコーン》 ×1
《リンクリボー》 ×1
《リンク・スパイダー》 ×1
《召命の神弓-アポロウーサ》 ×1
《鎖龍蛇-スカルデット》 ×1
《I:Pマスカレーナ》 ×1
■デッキ解説
【未界域】を考えるにあたって、デッキを考え始めた時は様々な可能性が見えていて「【未界域】ってなんでもできるんじゃないか…?」というように考えていたのですが、そのデッキの勝ち方だったり、相手からの妨害のケアなどをよくよく考えていくとはじめに思っていたほど【未界域】は万能ではなく、やはりしっかりとしたコンセプトを持ったデッキを作らなければならないなと思い、今回のデッキを作成しました。
今回作成したデッキの勝ち方は先攻であれば《外神アザトート》の召喚を皮切りに特殊召喚を繰り返し、《トライゲート・ウィザード》や《召命の神弓-アポロウーサ》などの妨害を構えることが目標です。
とはいえ、最近の展開系デッキのように「何かのカードと何かのカードが揃えばこんな盤面が作れます!」という展開のルートが決まっているデッキではないので、デッキを使う時、難しい部分が多々あるかもしれません。
また、この構築は手札誘発が1枚も入っていませんが、その理由は2つあります。
➀後攻時は手数により相手の妨害を乗り越えて《ヴァレルソード・ドラゴン》などにより1ターンキルを目指すから
➁《灰流うらら》は展開系デッキの弱点である《増殖するG》を無効にできるが、このデッキは展開する時に《外神アザトート》を召喚するので、《増殖するG》を発動されても無視して回し続けるから
そして、《トーチ・ゴーレム》により相手の《無限泡影》も機能しなくなり、大量にドローした相手の手札を《手札抹殺》によって更にドローさせ、デッキを0枚にすることを目標とします。
■最後に
【未界域】は回していて沢山ドローができるので、ドローが好きなプレイヤーはぜっったい好きに違いません‼(僕自身めちゃくちゃ好きです)
更に展開方法も今までの展開デッキと違い、ドローしながら動かしていくので、先が見えない中展開していくのは難しいですが、それと同時にパズルを組み立てていくような感じがして僕は好きです。
ぜひ【未界域】を楽しんでみて下さい‼