遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ふわんだりぃず】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は現在の環境で活躍している【ふわんだりぃず】のデッキ解説の記事となります!

まずは最新の【ふわんだりぃず】のデッキレシピの公開と、構築のポイントについて解説していきます!

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デッキレシピ

【ふわんだりぃず】
デッキリスト
-モンスター 20-
3× 《ふわんだりぃず×ろびーな
3× 《ふわんだりぃず×いぐるん
2× 《ふわんだりぃず×すとりー
2× 《ふわんだりぃず×とっかん
1× 《ふわんだりぃず×えんぺん
1× 《霞の谷の巨神鳥
2× 《烈風帝ライザー
2× 《ディメンション・アトラクター
1× 《増殖するG
3× 《D.D.クロウ
-魔法 19-
1× 《ふわんだりぃずと謎の地図
1× 《ふわんだりぃずと未知の風
3× 《ふわんだりぃずと旅じたく
1× 《テラ・フォーミング
3× 《強欲で金満な壺
3× 《強欲で謙虚な壺
2× 《金満で謙虚な壺
2× 《墓穴の指名者
1× 《冥王結界波
2× 《次元の裂け目
-罠 1-
1× 《ふわんだりぃずと夢の町
-エクストラ 15-
1× 《LL-リサイト・スターリング
1× 《LL-アセンブリー・ナイチンゲール
1× 《ダウナード・マジシャン
1× 《天霆號アーゼウス
1× 《リングリボー
1× 《サクリファイス・アニマ
1× 《転生炎獣アルミラージ
1× 《灼熱の火霊使いヒータ
1× 《暗影の闇霊使いダルク
1× 《I:Pマスカレーナ
1× 《トロイメア・フェニックス
1× 《トロイメア・ユニコーン
1× 《神聖魔皇后セレーネ
1× 《アクセスコード・トーカー
1× 《閉ザサレシ世界ノ冥神

■今回の【ふわんだりぃず】の構築ポイント

今回の【ふわんだりぃず】の構築ポイントは3点あります。

1つ目:安定性を重視し、初動の枚数をかなり多く採用している事
2つ目:手札誘発や汎用カードは1枚で完結できるカードを優先して採用した事
3つ目:現在の環境を意識した構築にした事

1つ目:安定性を重視し、初動の枚数をかなり多く採用している事

1枚初動である《ふわんだりぃず×ろびーな》を軸に考えた初動の採用となっています。この《ふわんだりぃず×ろびーな》をサーチできる《ふわんだりぃずと謎の地図》《ふわんだりぃずと旅じたく》《テラ・フォーミング》を最大枚数採用し、それらを引き込む確率を上げる《強欲で金満な壺》《強欲で謙虚な壺》《金満で謙虚な壺》も最大枚数採用しています。

また、《ふわんだりぃずと旅じたく》を発動しやすくなるよう手札誘発にも鳥獣族である《D.D.クロウ》を採用しており、妨害としても初動としても役割を持てるようにしています。

2つ目:手札誘発や汎用カードは1枚で完結できるカードを優先して採用した事

ディメンション・アトラクター》《増殖するG》《冥王結界波》についてです。このデッキは複数枚初動で展開していく事で相手の妨害を受けながらも戦う事ができます。1枚初動もありますが、メインギミックを厚くした構築の方が安定性と妨害突破力の両方とも強化されると考えた為、その分手札誘発や汎用カードは1枚で完結できるカードを選びました。《灰流うらら》や《無限泡影》などは1枚で完全に相手の展開をシャットアウトするというより、相手の動きを着実に弱め、他の手札誘発や汎用カード、メインギミックなどで乗り越えていくカードです。

それに対して、《ディメンション・アトラクター》は1枚で相手の展開を完全に止める事が狙えます。《増殖するG》は展開を止める事はできませんが、相手が行動を増やす度にこちらの手数が増えますので、こちらも1枚で完結した妨害を行う事ができます。《冥王結界波》も同じく、相手の妨害を1枚で全て無効化できますので、複数枚初動を狙いたいデッキでは、これらを採用する事がとても有効となります。

3つ目:現在の環境を意識した構築にした事

【ティアラメンツ】や【超重武者】を意識した構築にしている事です。《ディメンション・アトラクター》《D.D.クロウ》に加え、《次元の裂け目》も採用しています。これらのようなデッキパワーの高い相手は、完全にメタを寄せ、1本目を勝つ事でマッチでの勝利を狙う事が最も効率的な勝ち筋です。

■最後に

大幅な規制後も環境デッキとして長く使い続けられているテーマです。今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦って行けます。
ぜひ皆さんも【ふわんだりぃず】構築してみてください!!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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