遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ステルス・クラーゲン】

Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は6月12日に発売された《ANIMATION CHRONICLE 2021》によって登場した【ステルス・クラーゲン】のデッキ解説の記事となります!

まずは【ステルス・クラーゲン】のデッキレシピを公開し、その後に構築のポイントについて解説していきます!

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◾️【ステルス・クラーゲン】デッキレシピ

ステルス・クラーゲン
デッキリスト
3× 《鰤っ子姫
3× 《カッター・シャーク
3× 《サイレント・アングラー
3× 《サイレンス・シーネットル
1× 《ライトハンド・シャーク
3× 《灰流うらら
3× 《増殖するG
2× 《屋敷わらし
2× 《原始生命態ニビル
2× 《PSYフレームギア・γ
1× 《PSYフレーム・ドライバー
-モンスター 26-
3× 《強欲で貪欲な壺
1× 《ワン・フォー・ワン
2× 《白の水鏡
3× 《コズミック・サイクロン
2× 《墓穴の指名者
-魔法 11-
1× 《御前試合
2× 《神の通告
-罠 3-
2× 《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン
2× 《ステルス・クラーゲン・エフィラ
2× 《バハムート・シャーク
1× 《深淵に潜む者
1× 《御影志士
1× 《餅カエル
1× 《No.47 ナイトメア・シャーク
1× 《FA-ブラック・レイ・ランサー
1× 《FNo.0 未来皇ホープ
1× 《FNo.0 未来龍皇ホープ
2× 《天霆號アーゼウス
-エクストラ 15-
.
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚

 

■今回の【ステルス・クラーゲン】の構築ポイント

今回の【ステルス・クラーゲン】の構築ポイントは3点あります。

1.【十二獣】のような構築を目指した事
2.弱さが目立つカードを極力減らした事
3.《FNo.0 未来龍皇ホープ》のギミックを採用した事

1つ目から説明していくと、《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》は《十二獣ドランシア》と似た性能を持つカードであり、今回の構築で採用されているモンスター達は1枚初動となっているカードを軸に採用している為、デッキ全体として【十二獣】と同じようなコンセプトで組む事が求められていると考えました。

十二獣ドランシア》が新制限で禁止となった事で、【十二獣】が環境から居なくなると思いますので、その代わりとなれるかが期待されています。

2つ目は《ブリキンギョ》《氷騎士》《天威龍-シュターナ》《ライトハンド・シャーク》+《レフトハンド・シャーク》《簡易融合》《簡素融合》等の追加で水属性レベル4を特殊召喚するギミックを最小限に抑えた事です。

これらのカードは相手の手札誘発の貫通や、罠カードでの妨害を乗り越えてくれる可能性のあるカード達ではあるのですが、手札の消費が激しすぎる上にリソースの回復が行えるデッキではありませんので、その場の妨害は乗り越えられたとしてもゲームの結果的には負けに繋がる要素だと判断し、不採用としました。

手数で乗り越えようとすると、こちらが2枚の消費で召喚するエクシーズモンスターに対して、相手は1枚の消費で妨害に成功します。

これを防ぐ為に、手札誘発や《コズミック・サイクロン》のような1枚で1枚を止めるカードを多く採用し、手数では無くそれ以外の汎用カード達で相手の妨害と戦う構築にしました。

3つ目は《FNo.0 未来龍皇ホープ》を召喚するギミックをエクストラデッキに採用した事です。

カッター・シャーク》から《ライトハンド・シャーク》を素材とした《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》ならば問題は無いのですが、打点が低く《ライトハンド・シャーク》が素材に無いエクシーズモンスター達は、戦闘破壊で妨害機能を失ってしまう可能性があります。

その為、《FNo.0 未来龍皇ホープ》の破壊耐性というのはこのデッキではかなり重要です。

ライトハンド・シャーク》が用意出来ない場合は、《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》では無く《バハムート・シャーク》から《No.47 ナイトメア・シャーク》→《FA-ブラック・レイ・ランサー》と召喚する事で、《バハムート・シャーク》+《FA-ブラック・レイ・ランサー》から《FNo.0 未来皇ホープ》→《FNo.0 未来龍皇ホープ》という流れで破壊耐性持ちの強力な妨害を用意する事が出来ます。

■おわりに

今後も環境に合わせた構築に変化させる事で、大会環境でも楽しく戦っていけるデッキです。ぜひ皆さんも【ステルス・クラーゲン】構築してみてください!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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