遊戯王 | デッキ紹介 | しの【占い魔女】

Cradrush Prosとして活動しているしの（Ryo Shinomoto）です。

今まで競技的目線での記事ばかりでしたが、今回は趣旨を変えたデッキをご紹介しようと思います。

5/18に発売されたコレクションパック-革命の決闘者編-に収録されている新規テーマである【占い魔女】について考察していきます。
まずは【占い魔女】がどういうテーマなのか、次に僕が考えたデッキレシピを基に立ち回りなどをご紹介していきたいと思います。

※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
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名前の通りモンスターは魔法使い族に統一されており、各々の効果として

“このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
（カードごとの固有の効果）“

上記の効果を持っています。

特徴的なところは“このカードをドローした時にこのカードを相手に見せて特殊召喚できる”という点です。
この効果を最大限に発揮させるにはドローする効果を持つカードを大量に採用したデッキを組む必要があることがわかります。

また、占い魔女モンスターは6種類存在し、レベルが1から6とすべて異なり、すべてのモンスターの攻撃力が0です。
では、どのようにゲームに勝つか？となるはずです。
このデッキの勝利のカギは《開運ミラクルストーン》です。

このカードは自分フィールドの占い魔女モンスターの種類の数×500ポイント魔法使い族の攻守を上昇させてくれます。
その為、大量のドローカードで占い魔女たちを展開していき、このカードの攻守上昇効果により一気にゲームを決めるデッキとなります。

基本的な立ち回りはこのテーマの性質通り、ドローカードを大量に使用し、占い魔女たちを展開し、《開運ミラクルストーン》でのフィニッシュ。

そして、デッキに大量に採用されている魔法使い族モンスターは《死魂融合》により《クインテットマジシャン》を相手ターンに融合召喚し、相手のフィールドをすべて破壊する事や、《占い魔女ヒカリちゃん》の効果によりデッキから《エフェクトヴェーラー》を特殊召喚し、魔法使い族シンクロモンスターに繋げば《覇魔導士アーカナイトマジシャン》の融合召喚を狙うこともできます。

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