MTG │ デッキ紹介 │ 高橋優太【《探索するドルイド》入りイゼットフェニックス】
先週は、晴れる屋さん開催の「
以下その大会レポートと、
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■参考情報
■《探索するドルイド》イゼットフェニックス
第12期パイオニア神挑戦者決定戦:準優勝 By高橋 優太 | |
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デッキリスト | |
1:《島/Island》 4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》 4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》 4:《蒸気孔/Steam Vents》 4:《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》 1:《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》 18 Lands 4:《帳簿裂き/Ledger Shredder》 |
3:《選択/Opt》 2:《呪文貫き/Spell Pierce》 4:《考慮/Consider》 4:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 4:《稲妻の斧/Lightning Axe》 1:《感電の反復/Galvanic Iteration》 4:《手練/Sleight of Hand》 3:《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》 4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》 1:《時間への侵入/Temporal Trespass》 30 other spells 2:《弾けるドレイク/Crackling Drake》 |
《パズルの欠片》などで墓地に《弧光のフェニックス》
《帳簿裂き》
ドロー呪文を多用する構成上、相手の《黙示録、
8月まではイゼットフェニックスというデッキ自体が減少していま
その後『エルドレインの森』で《手練》を得たことにより、
《探索するドルイド》のここが凄い!
・デッキ内に1マナが集中しているなら、《獣の探索》
・《獣の探索》自体もインスタントなので、《弧光のフェニックス》の復活条件を満たしやすい。
・1マナの呪文が多いデッキなら、《探索するドルイド》が7/
・相手の墓地対策に強いので、サイド後も安心!
《探索するドルイド》のここがダメ!
・《獣の探索》でコストの重いカードが公開されてしまうと、
・緑のカードが少ないデッキほどサイズアップしやすいが、
イゼットフェニックスは1マナが集中したデッキなので《獣の探索》を使いやすく、フェニックスを墓地から戻す動きが《探索するドルイド》
マジック・オンラインのリーグ戦で試して感触が良かったので、
細かいワザとして、《獣の探索》
打ち消し呪文の入っている相手に、土地がタップしている時に《獣の探索》を通したいタイミングでプレイすることがあるので、
マナベースには悩みました。一見、緑マナが4枚だけだと《探索するドルイド》が出せないと感じるでしょう。
しかし《獣の探索》
イゼットフェニックスはドロー呪文を連打するデッキなので、
《踏み鳴らされる地》や、《樹皮路の小道》
土地1枚とドロー呪文で初手をキープすることを考えると、《踏み鳴らされる地》のような青マナの出ない土地は採用しにくい。
デッキの根本はイゼット・フェニックスなので、《尖塔断の運河》
そうなると、緑マナの候補は《植物の聖域》《繁殖池》
相手の《廃墟の地》を無料の土地破壊にしないために《島》
そう考えて、今のマナベースになりました。《繁殖池》
土地1枚で初手をキープするパターンとしては、土地1枚と《
土地1枚の初手は《尖塔断の運河》
その他、イゼットフェニックスに関する情報は、
■大会結果
・スイスラウンド
〇イゼットコントロール《呪文追い、ルーツリー》
〇ラクドスミッドレンジ
〇グリクシスミッドレンジ
×《侵攻の伝令、ローナ》《撤回のらせん》コンボ
〇ラクドスサクリファイス
〇アゾリウススピリット
〇ジャンド《異形化》
・決勝ラウンド
〇ボロスヒロイック
〇ディミーア《タッサの神託者》
×《睡蓮の原野》コンボ
相手に使われる《ナーセットの逆転》が強いと感じたので、
《思考のひずみ》を跳ね返したい!
■各国の優勝デッキ
ヨーロッパ地域チャンピオンシップ優勝:ロータスコンボ
《不連続性》3枚入り。青白ロータスは《不連続性》が多かったですが、ロータスコンボの方での《不連続性》入りは珍しいです。
自分の《睡蓮の原野》の誘発型能力をスキップするのが強いですし、6マナで相手のターンを飛ばすのも強いので、今後はロータスコンボでも採用が増えていくかも。
その他、トップ8に《空を放浪するもの、ヨーリオン》相棒で《白日の下に》入りの《侵攻の伝令、ローナ》《撤回のらせん》コンボなど、珍しいデッキもあるので、要チェック!(デッキリストはこちら)
カナダ地域チャンピオンシップ優勝:イゼットフェニックス
こちらは青赤2色のフェニックス。《手練》の1スロットだけで、下火だったデッキが復活するのがマジックの面白いところ。
イゼットフェニックスの活躍が目立ったので、今後は墓地対策の枚数が増えていきそうです。
■おわりに
お試しの《探索するドルイド》入りフェニックスでしたが、
今後フェニックス対策で墓地対策の枚数が増えるのなら、
それではまた。