デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【黒単アビス】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は新弾発売で強化された注目デッキを紹介していこうと思います。

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・デッキレシピ:黒単アビス

黒単アビス
デッキリスト
4×《漆黒の深淵ジャシン帝
4×《アビスベル=ジャシン帝
3×《邪魂龍ジャビビルブラッド
4×《ブルーム=プルーフ
4×《サーイ=サイクル
4×《邪侵入
4×《忍蛇の聖沌c0br4
3×《アーテル・ゴルギーニ
4×《邪龍ジャブラッド
2×《深淵の文暴具ケシカス=カース
1×《単騎連射マグナム
1×《奇天烈シャッフ
1×《一なる部隊イワシン
1×《ヴィオラの黒像

こちらは「第228回デュエマブルーホースCS 」にてえもかふぇ選手が使用し、見事優勝された「黒単アビス」になります。

新弾の注目カードにも挙げていた《邪魂龍ジャビビルブラッド》が早速大型大会にて入賞を果たしました。
早速従来とどのように変わったのか触れていきましょう。

・デッキコンセプト

従来の構築では序盤はクリーチャーを展開していき、4~5ターン目に《アビスベル=ジャシン帝》の能力からアビスラッシュでアビスを大量展開して殴りきるのがコンセプトでした。
ですが今回のリストではもう1つ強い動きが追加されています。

それが邪魂龍ジャビビルブラッド》のハイパー化能力からの展開が増えたことです。

このカードはハイパー化することにより自分のアビスが初めてアタックする時2枚墓地を肥やしつつ3コスト以下のアビスを蘇生することが出来ます。しかも自身の能力で墓地から出たクリーチャーはプレイヤーを攻撃出来る能力が付きます。

それと相性が良いのが《漆黒の深淵ジャシン帝》です。
このクリーチャーもアタック時に6コスト以下のクリーチャーを墓地から蘇生する能力があります。

ここで蘇生するのが今回多めに採用されている《忍蛇の聖沌c0br4》と《アーテル・ゴルギーニ》ですね。どちらもクリーチャー蘇生の能力を持っており、《忍蛇の聖沌c0br4》から《アーテル・ゴルギーニ》を蘇生し、蘇生効果2回を選択すると一気に4体のクリーチャーが蘇生されます。

しかも墓地から出ているためプレイヤーを殴ることが出来、いきなり打点形成がされるわけです。
今回のリストでは《単騎連射マグナム》と《奇天烈シャッフ》が採用されているため、最後の蘇生にこれらを絡めて相手のS・トリガーなどをケアして殴りきりましょう。

・カード紹介

邪魂龍ジャビビルブラッド

新弾で登場しデッキのパワーをめちゃくちゃ上げた1枚です。
先程紹介したように一気に打点を組むことも出来ますし、最悪途中で蘇生しても盤面の墓地から出たクリーチャーが殴れるようになるだけで優秀な働きをします。

また、このクリーチャーはブロッカー持ちなのも偉く、ハイパー化してパワーラインも10000と今の環境では色々なクリーチャーを叩けるようになります。

今までは3ターン目の《邪侵入》では《アビスベル=ジャシン帝》が大当たりでそれ以外だと少し物足りなさがありましたが、《邪魂龍ジャビビルブラッド》が蘇生されても相当な圧力になるため当たり札が増えたのも嬉しいところです。

個人的に4枚採用しても良いカードだなと思います。

一なる部隊イワシン

山札を掘るスピードが早くなる1枚です。
基本的に墓地肥やしに絡むと追加で1枚墓地が増えるため、まず《邪龍ジャブラッド》の耐性能力と相性が良いです。

それに加え今まで手札に来てしまった闇文明以外のカードを捌くのはなかなか難しく、《アビスベル=ジャシン帝》の耐性能力で2枚切るなどしないといけませんでしたが、このカードが採用されているとそれが難なく出来るようになりました。

最悪自身を引いてしまっても水マナにして《奇天烈シャッフ》の手札から召喚に役立ててもいいです。

色々出来ることが増えましたが、《邪龍ジャブラッド》で山に戻すことが多くなると思うので、このカード1枚で山把握や枚数管理が難しくなったので気を付けないといけませんね。

・おわりに

ということで今回は新弾発売で最も注目な「黒単アビス」を紹介してみました。
実は思ったより《邪魂龍ジャビビルブラッド》が安いので今のうちに集めておきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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