デュエルマスターズ │ デッキ紹介│ すめらぎ【ラッカ鬼羅.Star】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回はCSにて入賞していた注目デッキを紹介していこうと思います。


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・デッキレシピ:ラッカ鬼羅.Star

ラッカ鬼羅.Star
デッキリスト
2×《メッチャ映えタタキ
4×《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ
4×《飛ベル津バサ「曲通風」
4×《赤い稲妻テスタ・ロッサ
4×《T・T・T
4×《その子供、可憐につき
4×《蒼狼の大王イザナギテラス
4×《エヴォ・ルピア
4×《奇天烈シャッフ
4×《「正義星帝」<鬼羅.Star>
1×《単騎連射マグナム
1×《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」

こちらは「第16回WiNG CS in 竜星のPAO大宮店」にて鏡選手が使用され見事優勝された「ラッカ鬼羅.Star」になります。
実は最近「ラッカ鬼羅.Star」が環境への通りが良く、じわじわ母数を増やしいてるんですよね。

今回は新カードが加わってどう変わったのか触れていこうと思います。

・デッキコンセプト

「ラッカ鬼羅.Star」というデッキは俗に言うメタビートになります。
序盤からメタクリーチャーを展開して相手の動くを妨害しつつ、メインである《「正義星帝」<鬼羅.Star>》の展開力で盤面で押し切るデッキですね。
そんな「ラッカ鬼羅.Star」ですが、新弾で大きな強化をもらいました。

それが《飛ベル津バサ「曲通風」》です。
このカードは相手が山札を見るまたは表向きにすることを抑制する効果を持っており、実は環への刺さりが凄まじいことになっています。
主に《巨大設計図》を使うデッキ、「モモキングJO退化」、《天災デドダム》などを採用するコントロール系など色々なデッキに対して役に立ちます。
このカードが入ったおかげで勝てる対面が増え、それ以外に対しても元々採用されていたメタクリーチャーが機能するため色々なデッキに対して勝率を出すことが出来るようになりました。

戦い方は基本的には変わらず、2ターン目にメタクリーチャーを配置、3ターン目《T・T・T》での手札補充、4ターン目に《エヴォ・ルピア》からの《「正義星帝」<鬼羅.Star>》を展開するのが理想ムーブですね。そこから対面に対してのメタクリーチャーを展開しつつ、相手の呪文などを封じながら殴りきりましょう。
今回は採用されていませんが新カードの《煌ノ裁徒ダイヤモン星》も強いので採用もあり得ますね。

・カード紹介

飛ベル津バサ「曲通風」

今回のメインカードとも言える1枚です。
相手の山札を見たり表向きにすることを抑制し、これによってコンセプト崩壊するデッキまで環境にはいるので大きな強化と言えますね。

このカードの凄いところは他の2つの能力も強力なところです。
まさかのまさかで、まずはジャストダイバーを持っているので場持ちが最高に良いです。
それに加えガードストライクも持っているため、メタカード兼受け札にもなるのがおかしいところです。

しかも忘れがちですが種族に「レクスターズ」を持っているため《「正義星帝」<鬼羅.Star>》の進化元になるのも覚えておきましょう。

「正義星帝」<鬼羅.Star>

このデッキのメインカードです。
4コスト以下のクリーチャーが増えるだけどんどん強化されるので環境で長く使えるのが魅力ですね。
「光のクリーチャー」と「レクスターズ」から進化出来るため、上で紹介した《飛ベル津バサ「曲通風」》のように色が違っていてもレクスターズを持ってさえいれば進化元になる場合があるのは忘れないようにしましょう。

ターン終了時4コスト以下にアンタップとブロッカー付与は結構やってるよりの効果だなと僕は思います。

メッチャ映えタタキ

トリガーで除去を持っているカードです。
3000以下破壊の効果は環境にいる「赤単ブランド」にも有効ですが、やはりメインはクリーチャー以外のカードを破壊出来るところですね。
環境的に「青魔道具」の《新世壊》を除去するのが主な役割だと思いますが、たまにいる《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》等も破壊できますし、色々なタイミングで強い1枚です。

2枚の採用ですが、このデッキには《蒼狼の大王イザナギテラス》が採用されているため、山札を沢山掘って触りに行けるところが魅力的ですね。
環境に合わせてここの枠は調整かなと思います。

・おわりに

ということで今回は最近CSで結果を残している「ラッカ鬼羅.Star」を紹介してみました。
僕自身も好きなデッキで早速新弾のカードを入れて組み替えたところだったので、皆さんも是非試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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