デュエルマスターズ │ デッキ紹介│ すめらぎ【アナカラーデッドダムド】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回はCSにて結果を残していた新弾のカードを使ったデッキを紹介していこうと思います。

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・デッキレシピ:アナカラーデッドダムド

アナカラーデッドダムド
デッキリスト
4×《地龍神の魔陣
4×《フェアリー・Re:ライフ
4×《奇天烈シャッフ
4×《天災デドダム
4×《SSS級天災デッドダムド
2×《解体人形ジェニー
2×《樹界の守護車アイオン・ユピテル
3×《虹速ザ・ヴェルデ
1×《生命と大地と轟破の決断
2×《裏斬隠カクシ・レシピ
2×《流星のガイアッシュ・カイザー
3×《絶望と反魂と滅殺の決断
3×《轟く革命レッドギラゾーン
1×《復讐ブラックサイコ
1×《禁断機関VV-8

こちらは「第21回アド3CSナイト」にて飛彩選手が使用され見事優勝された「アナカラーデッドダムド」になります。

新弾で登場した《樹界の守護車アイオン・ユピテル》を採用して序盤からの盤面処理を出来るようにしつつ《裏斬隠カクシ・レシピ》を採用することによってアグロ耐性を格段に上げているようです。そんなリストを今回は紹介していこうと思います。

・デッキコンセプト

序盤はマナを伸ばしつつ状況に応じて《解体人形ジェニー》でハンデスしたり、《奇天烈シャッフ》で相手の邪魔をしていきます。

今回のリストでは《虹速ザ・ヴェルデ》と《樹界の守護車アイオン・ユピテル》を合計5枚採用されており、侵略先と革命チェンジ先も合計8枚採用されているため序盤の盤面処理には秀でているリストになっていますね。
この時に《轟く革命レッドギラゾーン》を着地させておくと、後々他のクリーチャーがそのままアタック出来るため状況に応じた詰め方がしやすくなります。

やはりこのデッキの重要なカードは《奇天烈シャッフ》の使い方です。最近のデッキでこのカードが効かない対面は少なく、相手のデッキに対して適切なコスト宣言が必要になります。

例えば環境上位の「モモキングJO退化」はどうでしょう。
このデッキの場合は状況によって変わってきますが基本的には2つの選択肢になります。

相手が既に《禁断英雄モモキングダムX》を設置している場合。この時は基本的には5コストを宣言するのがいいでしょう。
なぜかと言うと、相手の《禁断英雄モモキングダムX》が退化したとしても「コスト5のクリーチャーは殴れない」という効果が付与されているため、場に残った《未来王龍モモキングJO》は攻撃することが出来ないからですね。

相手がまだ場に《禁断英雄モモキングダムX》を設置していない場合は自壊呪文をケアするために1コストを宣言するのが良いですね。

状況によりますが、相手のデッキの性質を知っていればいるだけこのカードは強くなるので状況に応じて宣言を変えつつ打点を作って攻めきりましょう。

・カード紹介

樹界の守護車アイオン・ユピテル

2コストという低コストマッハファイタークリーチャーになります。
このデッキでは侵略と革命チェンジが出来るクリーチャーが7体いるため、序盤から相手のクリーチャーを上から取ることが出来ますね。

なによりこのカードの強みは2コストという軽さです。他のカードを使ったあとのくっつきが良く、2ターン目ブースト→3ターン目《天災デドダム》からの余ったマナで召喚して盤面処理など色々と小回りが効きます。
侵略や革命チェンジ先など無くても自身で4000のパワーがあるのも優秀ですね。

SSS級天災デッドダムド

色基盤としても優秀なメインカードです。
結構忘れがちなんですが、除去する場所を墓地か手札かマナから選べるのが凄く優秀です。対面によっては墓地から蘇生されたりするデッキはマナに送ることもありますし、手札に戻るとどうしようもないカードも最近だとありますね。

今回はマッハファイターが複数採用されているため序盤からしっかり見えてほしい1枚ですし最大枚数の採用になっていますね。
このカードをメインではなく除去とマナ基盤として最近は「5cコントロール」などにもよく採用されていて活躍する場が多いカードです。

裏斬隠カクシ・レシピ

手札から軽く使えるシノビカードです。
ニンジャストライクが2コストなため使えない場面の方が少ないですし、このカードを引いていれば全然耐えうる場面があります。

基本的に使う対面は「赤単我我我」と「モモキングJO退化」でしょう。
前者に関してはメインである《我我我ガイアール・ブランド》で打点を組んできたときに横にいる小さいクリーチャーから殴ってきたらこのカードを《我我我ガイアール・ブランド》にぶち当ててあげましょう。
そうすることによって打点計算が大幅に狂いシールドも残ってターンが返ってくるので返しのターンにマッハファイターの侵略などを駆使して盤面を刈り取りましょう。

後者の「モモキングJO退化」は基本的に1体を退化させて詰めてくるデッキです。なのでこのカードで止めてしまえば一気に動けなくなります。

苦手対面に引ければ有効な対面が増えるため、環境次第では増量してもいい枠かもしれませんね。

・おわりに

ということで今回はデッキに固定ファンも多い「アナカラーデッドダムド」を紹介してみました。
採用枚数が綺麗にまとまっているとても良いリストなので、構築に悩んでいる方はこのリストを試してみると良さそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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