デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【赤青我我我ブランド】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回はCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。
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■デッキリスト : 赤青我我我ブランド
赤青我我我ブランド | |
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デッキリスト | |
4×《赤い稲妻テスタ・ロッサ》 4×《熱湯グレンニャー》 4×《異端流しオニカマス》 4×《ネ申・マニフェスト》 3×《マニフェスト<マルコ.Star>》 1×《単騎連射マグナム》 |
3×《ブンブン・チュリス》 3×《ゴーゴー・ジゴッチ》 3×《モエル・モヒッチ》 3×《龍装者バルチュリス》 4×《終末の時計ザ・クロック》 4×《我我我ガイアール・ブランド》 |
こちらは「第116回 デュエマブルーホースCS」にてキャンティ選手が使用し、4位入賞の成績を収めた「赤青我我我ブランド」になります。
https://twitter.com/cardboxseimado/status/1416671614381420550
-大会主催者様ツイートより引用-
やはり新弾で登場した《我我我ガイアール・ブランド》は人気が高く、その中でも「赤単」「赤青」「赤白」と型を分けて活躍しているようです。
その中で今回は「赤青」にスポットを当てて紹介していこうと思います。
■デッキコンセプト
基本的に序盤は赤青というカラーを活かした豊富なメタクリーチャーで相手の動きを制限していきます。
このデッキリストでは2コスト以下のカードの採用も豊富で、メタクリーチャー以外にも《熱湯グレンニャー》や《ブンブン・チュリス》といったカードの枚数がしっかり取れており、序盤から動けないということが少なさそうなのが良いですね。
3ターン目は手札の入れ替えやサーチを行っていきます。
最近のスター進化系デッキには殆ど採用されている《ネ申・マニフェスト》はこのデッキの核である《我我我ガイアール・ブランド》の進化元として是非とも出しておきたいところですね。
もし無かったとしても、《ゴーゴー・ジゴッチ》で山上からサーチしてきたり、盤面によっては《モエル・モヒッチ》でバトルしたりなど、状況に応じて対応していきましょう。
4ターン目は《我我我ガイアール・ブランド》でのキルを狙いに行くか、《マニフェスト<マルコ.Star>》でリソースを稼ぎに行くかのどちらかを取れると強いタイミングです。
前者で倒しきれるのであればそれが一番ですが、対面と盤面のメタクリーチャーの状況によっては後者の動きでリソースをしっかり補充しつつ、次に繋げる動きの方が強いタイミングもあると思います。
最近話題になった「アナカラーハンデス」のようなデッキには手札が細くなるので、《ネ申・マニフェスト》から《マニフェスト<マルコ.Star>》の動きが通せると相当強いと思います。
対面のデッキによってキルプランと打点計算を考えながら盤面を作るのが大事になってきますね。
■カード紹介
《我我我ガイアール・ブランド》
今回のメインカードです。
進化元が火文明とレクスターズなのでデッキ内のほとんどのカードから進化でき、除去されづらいメタクリーチャーが豊富というデッキの性質を活かして盤面を上手く形成してから突っ込ませる動きが有効だと思います。
自身の効果で相手のトリガーをある程度ケア出来ることと、《龍装者バルチュリス》で相手のトリガーを上手いこと避けられることを合わせて打点を入れていきましょう。
最悪止められてしまったとしても最強のシールドトリガーである《終末の時計ザ・クロック》があるので、2度目の奇襲用手札を揃えておくことも大事になってきます。
《赤い稲妻テスタ・ロッサ》
新弾で登場した最強の低コストメタクリーチャーです。
火文明単色で強いメタクリーチャーは初めてなんじゃないでしょうか。
バトル中はパワーが上がり、効果が置換効果であるため《異端流しオニカマス》と違って《蒼き守護神ドギラゴン閃》系のデッキの《ボルシャック・サイバーエクス》に革命チェンジされて取られる心配もありません。
序盤に引けなかったとしても、コストが2コストということで《我我我ガイアール・ブランド》の軽減と進化元として運用しても強いのが良いですね。
最近流行りの《「正義星帝」<鬼羅.Star>》や「5cロマノフ」にもぶっ刺さるためなるべく早いうちに引きたいカードです。
《マニフェスト<マルコ.Star>》
優秀なアタッカーその2。
4ターン目に出して強いことはもちろん、このデッキには《ブンブン・チュリス》が採用されているため、盤面が無い状況でも5マナあれば出せることも魅力です。
自身のバウンス効果も強いですが、やはり手札入れ替えが一番の魅力。
安定したキルプランの手札を整えながら場持ちしてくれるアタッカーは優秀ですね。
僕も大好きなカードの1枚です。
■おわりに
ということで今回はCSにて結果を残していた「赤青我我我ブランド」を紹介してみました。
環境に多い「赤単」型と違い、メタクリーチャーの豊富さと最強のシールドトリガーで差別化出来ているのがこの型の良いところですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。