デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【デアリバーンメア】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回はCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。

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■デッキレシピ:デアリバーンメア

4×《ジョラゴン・オーバーロード
4×《フェアリー・ライフ
4×《拷問ロスト・マインド
4×《解罪 ジェ霊ニー
2×《霞み妖精ジャスミン
2×《零星アステル
4×《グレープ・ダール
4×《九番目の旧王
4×《ムシ無視のんのん|灰になるほどヒート
4×《エモG
4×《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ

GRゾーン

2×《無限合体 ダンダルダBB
2×《せんすいカンちゃん
2×《全能ゼンノー
2×《ポクタマたま
2×《ジェイ-SHOCKER
2×《マリゴルドIII


こちらは「第42回NextPro大須店デュエマCS」にて、もそ選手が使用して4位入賞された「デアリバーンメア」になります。

https://twitter.com/NextPro0001/status/1228628516746301440

最近ではシータカラーだけではなくデアリカラーで構成された「バーンメア」も台頭してきましたね。

今回は、何故デアリカラーが増えてきたのかに迫っていきましょう。

■デッキコンセプト

「シータバーンメア」と同様、今回の「デアリバーンメア」も基本的には序盤ブーストをしつつ、4ターン目に《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》着地からの展開を狙っていきます。

シータカラーと異なるのは、闇文明の強みとも言える「ハンデス」系のカードを積めるということです。

 

今回のリストを見てもらえばわかるようにメインデッキに《拷問ロスト・マインド》《解罪 ジェ霊ニー》《零星アステル》を合わせて10枚という大量のハンデスカードを搭載しています。

このカード達を使い、「シータバーンメア」や「4cドッカンデイヤー」などのテンポを崩し、自分の《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の安定着地を目指します。

特に《拷問ロスト・マインド》は最近の採用カードにツインパクトカードが多いことで、環境への刺さりが良いと言えます。

なにせ《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》自体がツインパクトカードなため、同型やシータなどに打ち込んでハンデスさせられたときのアドバンテージは大きいでしょう。

他にも《解罪 ジェ霊ニー》は皆さんご存知の通りの強さですし、大罪を使いつつ出すことによって、相手の《グレープ・ダール》の的を残さずにテンポを崩すことも出来るのが利点ですね。

そのようにテンポを取った後は「シータバーンメア」と同じで、《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》からのGR召喚2回で強力なGRクリーチャーを狙い、出てきた《無限合体 ダンダルダBB》や《せんすいカンちゃん》から再度展開を狙い、詰めていきましょう。

■カード紹介

拷問ロスト・マインド

環境への相性が良いハンデスカードです。

3ターン目に打ち込むことが出来れば、現環境は基本的に呪文もしくはツインパクトカードで構成されているデッキが多いため、1枚での見返りが大きく見込めるカードです。

バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》系のデッキも、大半がツインパクトカードもしくは呪文なので同型相手でも刺さりますし、苦手とする「青黒カリヤドネ」などにもほぼ全ての手札を刈り取ることでこちらの打点を作る猶予が出来ると思います。

環境に多い「4cドッカンデイヤー」も基本的には《“魔神轟怒”万軍投》からの展開でリソースを稼ぎ、ループを目指すことが殆どなので、しっかり打ち込むことでテンポを崩していきましょう。

零星アステル

他のデッキではあまり見かけないカードですが、このデッキだと強力な力を発揮するカードです。効果は単純明快で2ハンデスですが、この2ハンデスで一気にテンポを獲得していきます。

3ターン目に《拷問ロスト・マインド》や《解罪 ジェ霊ニー》からこのカードに繋げられると、相手の考えていたプランが崩壊することは間違いないでしょう。

オーラなので、マナに置いておいても《マリゴルドⅢ》からアクセス出来る点も良いですね。

九番目の旧王

闇文明を積むことで採用可能になった強力シールドトリガー枠です。

全体3000マイナスは同型等にも刺さることはもちろん、12000マイナスの方は基本的に環境のカードの大半を除去することが可能です。このカードの良いところは5コストという軽さで、引いてしまっても手打ちを視野に入れてゲームを組み立てていけるのが強みですね。

■まとめ

ということで、今回は最近流行ってきた「デアリバーンメア」を紹介してみました。
ハンデスでのアプローチというシータとはまた違った別の強みがあり、このような戦い方をするデッキが好きな方も多いのではないでしょうか?

気になったか方は是非組んでみてくださいね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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