デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【青黒ムゲンクライム】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は週末のCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。
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■デッキレシピ:青黒ムゲンクライム
4×《堕魔ザンバリー》
4×《戯具ザンボロン》
4×《異端流しオニカマス》
4×《*/零幻ルタチノ/*》
4×《暗黒鎧ザロスト》
4×《罪無ウォダラ垓》
4×《暗黒鎧ダースシスK》
4×《罪無ドロキオ垓》
1×《那由多アストロ宙ノ》
3×《∞龍ゲンムエンペラー》
4×《ジョルジュ・バタイユ》
GRゾーン
2×《ポクタマたま》
2×《ロッキーロック》
2×《シェイク・シャーク》
2×《白皇世の意志御嶺》
2×《全能ゼンノー》
2×《ダラク丙-二式》
こちらは「第94回デュエマブルーホースCS」にてあきゃさ選手が使用して優勝された「青黒ムゲンクライム」になります。
第94回ブルーホースCS
1st
青黒零龍(あきゃさ)
2nd
青赤緑バーンメア(まぅ〜)
3rd
黄黒赤ドラグナー(ヴィーネ)
4th
旅路バーンメア(てと)
※敬称略 pic.twitter.com/AI79wxJJt9— カードボックス矢向店 (@cardboxseimado) October 10, 2020
– 同大会運営者様ツイートより引用 –
早速新能力の「ムゲンクライム」をメインで使用したデッキが入賞していました。
青黒にすることによって安定して4ターン目に《∞龍ゲンムエンペラー》を出すこともでき、《滅亡の起源零無/零龍》で殴るプランと複数の選択肢を用意できることが魅力となっています。
■デッキコンセプト
まず序盤は、豊富な低コストルーターで墓地にムゲンクライム系カードや踏み倒し出来る《暗黒鎧ザロスト》を墓地に用意していきます。
1コストクリーチャーも豊富なため、3ターン目などには余ったマナも上手に活かせるのがこのデッキの強み。
環境的に踏み倒しにもよく効く《異端流しオニカマス》が難なく採用出来るカラーリングなのも良いですね。
4ターン目までに出来る限り4体のクリーチャーを用意することを意識し、《∞龍ゲンムエンペラー》のプランを取るのか、《滅亡の起源零無/零龍》を裏返すプランを取るのかを盤面ごとに判断しましょう。
《滅亡の起源零無/零龍》を裏返すプランを取るときには、4体盤面を破壊して《ジョルジュ・バタイユ》を宣言することで、破壊の義を達成しながら墓地の義を同時に達成する枚数の用意も出来るので、盤面によっては墓地の方は残しておくことも考えておく必要があります。
また、《暗黒鎧ダースシスK》を墓地から回収し、《ジョルジュ・バタイユ》を対象に宣言することによって墓地のカードを戻して盤面に残しながら山札を回復、そして墓地にある《暗黒鎧ダースシスK》を蘇生することで盤面のクリーチャー数を戻しつつ破壊の義や手札の義を達成することも出来ます。
こうすることで、次のターンに《∞龍ゲンムエンペラー》のルートを取ってもいいし、残してある墓地の義をターン初めに《暗黒鎧ザロスト》の効果によりシールドを墓地に送ることで達成して裏返し、過剰打点で突っ込むプランを取ってもいいですね。
■カード紹介
《∞龍ゲンムエンペラー》
今回のメインカードです。
能力が相当強力で、今の環境で出すことが出来れば勝てる対面は相当多いので、ばんばん狙っていきましょう。
「ドラグナー」系を相手にするときには低コストから《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》などが付けられなくなり、「カリヤドネループ」ならば5コスト以下の呪文が主体のデッキなので出されれるだけで相手の動きは鈍くなります。
墓地から出てくる能力ということで、枚数を削って他に枠を回せるのもグッド。
《ジョルジュ・バタイユ》
最近注目を浴びていたカード。
4体を破壊することによってマナを使わずに出すことができ、除去耐性も持っています。
この4体破壊のお陰で破壊の義を達成することが出来るシナジーがいいですね。
先ほど説明した通り一気に墓地を肥やすことができ、破壊耐性があるため《暗黒鎧ダースシスK》との相性も抜群です。
《罪無ドロキオ垓》
陰の立役者的存在カード。
シールドトリガーでブロッカーを持ち、さらにタップした時に1体を止められる能力を持っています。
こいつの凄いところはムゲンクライム2というところ。
そのため、コスト6のトリガーなのに序盤に引いても役に立ってくれます。
盤面に立てておいて他のクリーチャーのムゲンクライムのコストでタップすることにより、相手のクリーチャー1体を止めながら盤面を増やせるのがいいですね。
■おわりに
ということで今回は「青黒ムゲンクライム」を紹介してみました。
新ギミックの「ムゲンクライム」をふんだんに使いつつ環境と渡り合えるいいデッキだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。