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毎度恒例のRush Pros所属選手たちによる最新弾注目カードレビュー!

今回は2月20日発売の「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」の注目カードたちを紹介していきます!

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■すめらぎ選手の注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は2月20日発売の新弾「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」の注目カードについて触れていこうと思います。

今までのパックで出たマスターカードが今回の弾でイラスト違いで再録されることもあり、これから始めるプレイヤーが買っても楽しい弾となっていますね。

1位 《バックトゥーゴ・クーチャー

やはり今回の大注目カードと言ったらこのカードでしょう。

ジョーカーズクリーチャーからで強いキリフダッシュのカードの登場です。

最初に情報が出たときは《タイク・タイソンズ》との組み合わせが話題になりましたね。

2ターン目に《タイク・タイソンズ》から3ターン目にマナを溜めつつブースト系カードにチェンジすることで、簡単に3ターン目に出すことが出来てしまいます。

そこであわせて注目されているのが《天体かんそ君》ですね。

このカードにチェンジすることにより、山札の上から多色じゃない安全なカードをマナに置きつつ強いクリーチャーを山札の上に固定出来るため、強力なジョーカーズクリーチャーを《バックトゥーゴ・クーチャー》効果で踏み倒しましょう。

デッキ的に相性が良いのは《勝熱英雄モモキング》や《アイアン・マンハッタン》あたりですね。

どちらも場合によっては単体でゲームを決める火力があり、踏み倒せなくてもマナを伸ばして手札から出しても強いのが魅力となっていますね。

他にも《キング・ザ・スロットン7/7777777》などは受けにもなりながら当たりが増えるので相性が良いですね。

2位 《U・S・A・NNYAA》

優秀な多色クリーチャーでの初動として出して、手札交換をしてくれます。

能力的に《終断αドルーター》を彷彿とさせますが、このカードにはなんとデメリットがありません。

先ほどの《終断αドルーター》にはフィールドが盤面にある必要がありますが、このカードにはそのような条件が無いため使い勝手が良いですね。

強いて言うならそのせいでパワーが500なのですが、その差が試合に響くことは少ないと思うので問題なし。

このカードもやはり事前の公開時に話題になり、《蒼き守護神ドギラゴン閃》との相性が良さそうだと注目されていました。

実際のところ初動として手札を入れ替えられるのは大変優秀ですし、2コストであるため《蒼き守護神ドギラゴン閃》で捲れたときに他のカードと組み合わせて場に出すことも可能なので、どの場面でも活躍出来そうです。

これからは赤白カラーで組む構築が流行りそうなので、今のうちに相性が良いカードを沢山探しておきたいところです。

3位 《【今すぐ】うわっ・・・相手の攻撃止めすぎ・・・?【クリック】

シールドトリガーを持つ優秀な呪文が登場です。

1枚で複数盤面を止めることができ、特に7コストであるため《Dの博才サイバーダイス・ベガス》からも打つことが出来る点が良いですね。

このような効果だと《テック団の波壊Go!》と比較されがちですが、このカードは水単色なので、デッキの色に縛られづらいのも良い点です。

さらに効果が自分のターンのはじめまでなので、自ターン中に唱えても相手のクリーチャーを縛ることが出来るのは忘れないように。

地味に墓地に置かれたときにシャッフル能力が付いてるので、ビッグマナ系で使っていてロングゲームになったり、ループ系の受けに入れつつループパーツにもなりそうなカードです。

まとめ

ということで今回は2月20日発売の新弾「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」の注目カードについて触れてみました。

他にも色々と楽しそうな能力のカードが多いので楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

■dotto選手の注目カードTOP3

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回は「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」に収録される新規カードから注目カードTOP3を紹介させていただきます。

1位 《超救命主 タイヨー

攻撃面、サポート面両方においてデッキの軸になれる超優秀なクリーチャーです。

爆龍皇ダイナボルト》等の大型の「マジボンバー」持ちクリーチャーとも相性は良いですが、一番相性が良いのは「マジボンバー5」である点を活かして環境で活躍している《BUNBUN・ヴァイカー》とのタッグだと思います。

(※後日ラッシュメディアにて記事公開予定)

超救命主 タイヨー》から《BUNBUN・ヴァイカー》が出せるだけでなく、《BUNBUN・ヴァイカー》から出てくる後続クリーチャーが「スピードアタッカー」で襲い掛かってくるのですから今までよりも火力が上がるだけでなく除去の的が二分化され、例え片方を除去したとしても残ってターンが返ってきてしまえば再び相手プレイヤーを目掛けて攻撃し始めてしまうでしょう。

超救命主 タイヨー》から《BUNBUN・ヴァイカー》で繋いでいた場合はいきなり《魔神轟怒ブランド》が捲れても「火のクリーチャーが3体以上バトルゾーンに出る」という効果は即達成できるため本当に相性が良いですね。

その他にもループや無限耐久にも使えるシールドにクリーチャーを送る効果は色々悪さができそうで役割が幅広いカードなのでとりあえず4枚集めといた方がいいんじゃないでしょうか。

2位 《バックトゥーゴ・クーチャー

 

コスト、パワーから《竜星バルガライザー》を彷彿とさせる「ジョーカーズ」の新たな捲り屋ですね。

理想の呼び出し方は《タイク・タイソンズ》アタックからの《天体かんそ君》への「Jチェンジ」で2ブースト&山札を固定してから「キリフダッシュ5」の効果で最速3ターン目に《バックトゥーゴ・クーチャー》を呼び出す動き。

「スピードアタッカー」だけでなく「マッハファイター」も持っているので《竜星バルガライザー》のような脳筋ではなく、場面に応じて相手の盤面を踏みながら此方の盤面を構築できるのはかなりポイントが高いです。

デッキの話になりますと「ジョーカーズ」という種族には既に《キング・ザ・スロットン7/7777777》のような攻守に優れた捲り屋が存在し、《パンヌダルク》のようなアンタップしてもう1度捲れるようにしてくれるクリーチャーや《バックトゥーゴ・クーチャー》をマナから引っ張ってこられる《ドンジャングルS7》も存在し、相性が良いカードが多いためかなり纏まったデッキが構築できると思います。

後は空いたスペースに好みと環境次第で大型クリーチャーを採用するだけでなんだか楽しそうですね。

3位 《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】

呪文なのに唱えなくても発動する効果を持つちょっと変わった「S・トリガー呪文」です。

自分の記憶の中ではそんな呪文は覚えていないので多分初めてなんじゃないでしょうか?

墓地に置かれた時に発動する効果自体は墓地メタで使用されている《緑知銀グィムショウ》や青系のコンボデッキに採用されることがある《永遠の少女ワカメチャ》が持つ墓地に置かれたことで誘発する山札回復効果と同じです。

これらの効果と差別化ができる点は受け札であるという点と「S・トリガー呪文」である点でしょう。

受け札としてはコスト5以下のクリーチャーを止める効果はビートダウンや「GRクリーチャー」に対して有効でありそれなりに活躍してくれると思います。

ただそんな効果よりも一番重要なところはやはり「S・トリガー呪文」である点だと思います。

「S・トリガー」や「呪文」である特性を活かし、ループデッキにおける山札回復カードとして運用することができるのがとても面白いです。

ちゃんと就職先はあるよ!

まとめ

「十王篇」の最後だけあって今回の新規カードは全体的に強いカードが多かったと思います。

ハイスペックな「S・トリガー」や汎用性のある新規カードが多数収録されており、それ以外にも強力な効果を持っているものの「レインボーナス」という条件付きで癖が強いカード等全体的にカードを見ていて面白かったです。

DMEXのナンバリングなので封入率が蓋を開けてみなければわからず、場合によっては地獄ですが内容はとても良いと思うのでおすすめです。

■おんそく選手の注目カードTOP3

おはようこんにちはこんばんは!

最近新しいデッキを作る作る詐欺をし続けている気がします、おんそく(@onsoku0503)です。 DMPあるあるですね。

というわけで本日は実質十王編5弾とも言われている「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」の新弾レビューです。

早速参りましょう!

1位 《伝説演者カメヲロォル

海底鬼面城》内蔵クリーチャー。

2マナなので《海底鬼面城》とは勿論使い方が変わってしまいますが、ビートデッキの新しい2コスト枠の選択肢に上がるカードだと思いランクイン。

速度的に、相手に手札を与えても使い切られる前にトドメまで畳みかけて仕留める!というデッキなら問題ありません。

単色でパワー3000なのも強力ですね、安易な踏み返しを許しませんし、多色事故でテンポも崩れません。

個人的には赤青覇道に試したい一枚。

2位 不死樹の伝説》(伝説サイクル)

第2位は特定の1枚と言うよりかはこのサイクルへの注目度が高いので、この書き方にしました。

このサイクルの特徴は超簡単に書くと“アンタップインでマナに置ける多色カード”です

多色マナ武装を持つ《獅子王の遺跡》やマナに五文明が揃っていると真価を発揮する《フェアリー・ミラクル》との相性が良く、そう言ったビックマナのようなデッキが更に動きやすくなるのではないでしょうか?

ちなみにブーストカードでマナに置かれた時も手札の多色カードを見せるとアンタップするのでブースト→2アクション目がし易くなるかも。

個人的に一番使いたい伝説サイクルは注目カードにも挙げている《不死樹の伝説》で、蒼龍コンなどからしたら擬似墓地回収にもなり、デッキにフシギバースを採用していたらリソースの拡張にもなるビマナからしたら一番相性の良いカードだと思っています。

3位 《超救命主タイヨー

個人的注目カードです。

条件を満たしていれば自身がSAで5コスト以下を踏み倒しながらコンボカードのような使い方や、味方へのSA付与も出来る面白いカードです。

BUNBUN・ヴァイカー》などと組み合わせるとこのカード1枚からリーサルを生み出すことも全然可能な超攻撃型カードになりますし、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》と組み合わせると《超救命主タイヨー》一枚からGR次第ではループまで狙えるベンリーニループも組むこともできそうで、個人的には面白いカードだと思っています。

器用貧乏なところも見え隠れしますが、もしかしたらタイヨーハイオリーダーヴァイカーみたいなデッキが生まれるかも?と思いながら新弾の発売後を見守っておきます!

まとめ

というわけで今回は新弾のレビューでした!
今回の弾は11枚全部がマスター加工の特別パックもあるみたいで、前回のキンキラパックと一緒で剥くときにも更に楽しみがあるパックになりそうで楽しみです!
僕も買うつもりなので今のうちに特別パックが出るよう祈っておきます!

それじゃあ今回はこの辺で!


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