デュエルマスターズ │ 新弾レビュー│ Rush Pros【アビス・レボリューション外伝 「邪神と水晶の華」】
Rush Prosによる新弾注目カードレビュー！
今回は2月17日発売のアビス・レボリューション外伝 「邪神と水晶の華」の注目カードをすめらぎ選手、おんそく選手より紹介して頂きます！
それでは早速見ていきましょう！
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・すめらぎ選手のTOP3
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は2月17日発売の最新弾「邪神と水晶の華」の注目カードを紹介していこうと思います。
・1位《偽りの希望 鬼丸「終斗」》
今回の目玉カードだと思います。このカードは普通に使っても強いし、ゼニス軸で使っても上手く使えますね。
まず軽減持ちSAでバトル持ち、種族にコマンドとドラゴンとアンノウンを持っているスーパーカードで、主な使い方としてまずは「革命チェンジ」をメインにしたデッキを組めそうです。
今まででいう「シータノヴァ」みたいな《蒼き守護神ドギラゴン閃》や《蒼き団長ドギラゴン剣》に革命チェンジをメインとしたデッキに採用するのは強力だと思います。
他には最近流行ってきている「バイク」系のデッキへの採用ですね。3ターン目に軽減で出して侵略も出来ますし、メタを突破する力もあります。
最後にコンセプトであろう「アンノウン」という種族を使った使い方ですね。
今は8枚積める《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》で昔のゼニス系を踏み倒したり、新規の《天頂と停滞と水晶の決断》でブーストやリソースを伸ばしたりが出来ます。
・2位《「戦鬼」の頂天ベートーベン》
新規のゼニス系で一番汎用性がありそうな1枚です。
今回のゼニス系のデッキを組むにあたってカラーリングは「アナカラー」か「シータ」あたりが個人的には良いと思っているので、このカードはどちらにも採用が見込めます。
水晶ソウルの軽減があり、出たときに手札やマナが伸び、マッハファイター持ちなので盤面も取れます。また、タップされていると自分は攻撃を受けず、しかも裏向きのカード戻すことによって除去耐性もあります。
単純に腐ることの少ない効果を持っていて、どの対面にも使えるのが魅力ですね。
13マナが重そうに見えますが、自身の軽減や《流星のガイアッシュ・カイザー》をデッキに採用することによって一気にコストが下がるのでそこまで気にはならなさそうです。
・3位《水晶の王ゴスペル》
個人的にこの弾で使いたいカード第1位。
序盤はルーター系の呪文で墓地を溜めて軽減して場に出し、大きい呪文を踏み倒そうカードですね。
主に候補になりそうなのが《オールデリート》《煌銀河最終形態ギラングレイル》《水晶の祈り／クリスタル・ドゥーム》あたりでしょうか。
オリジナル環境でもアドバンス環境でも使って楽しい1枚になりそうですね。
組むとしたらラッカカラーでの作成になると思うので、ここ最近出た強力なカードを採用出来るのも熱いです。
・総括
ということで今回は2月17日発売の最新弾「邪神と水晶の華」の注目カードを紹介してみました。
全国大会前の最後のパックで、来月の殿堂発表と合わせてどう環境が変化するか今から楽しみですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは！
多分ランキングが終わって1回目の寄稿な気がします。おんそく（@onsoku0503）です。
今回は2月17日発売の「邪神と水晶の華」のカードレビューです。早速参りましょう！
・1位《「使命」の頂天グレイテスト・グレート》
新規「水晶3ゼニス」組で1番推してます。
裏向き3枚+有色2枚の計5マナでプレイ出来き、最も前のめりなクリーチャーだと思います。
召喚時効果の踏み倒し先が7コスト以下なので構築段階で制限がかかってしまう部分はありますが、2体踏み倒せるとその時点でダイレクトまで行ける打点なので、手頃さと火力を考えて1番推してます。
ちなみに水晶3ゼニス組では次点で《「戦鬼」の頂天ベートーベン》を推しています。ガイアッシュと相性が良いのも推しです。
・2位《シャングリラ・クリスタル》
このカードはどちらかと言うと水晶マナ系統全体への評価としての期待をこめてランクインです。
個人的に水晶マナを使うデッキにはこのカードと《Dの寺院タブラサ・チャンタラム》の2種類はほぼ確定で入りそうだと思っています。
1番使いたい動きは《戦攻のシダンアカダシ/「いいダシがとれそうだ」》と組み合わせての実質《エマージェンシー・タイフーン》+《再誕の社》の動きですね。マジでしたい。
この動きを見たおじいちゃんは大喜びするので、是非CS会場や店舗大会でしてあげてください。
・3位《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》
最後は水晶チャージャーシリーズから。
このシリーズは僕目線だと自然と光の種類が飛び抜けて強く感じます。
これは個人的な感覚ですが、ツインパクトカードは片面が非常に強力(デッキに必要な要素)でもう片方がメタ要素等対面や場面を選ぶが役割を持てているカードは需要が上がりがちだと思っています。
強いツインパクトカードあるあるの序盤〜終盤、常に強いを体現してるカードだと思います。
腐りがちなメタクリーチャーの要素をチャージャーが入ることで緩和してくれていて非常に使いやすくなりました。
光の《神判のカルマコットン/ジャッジ・水晶チャージャー》も非常に強力ではありますが、あちらはかなり序盤に寄った能力だと感じているので、今回は《インカ》を３位に据えました。
・総括
というわけで今回はこの3枚を選びました。
《偽りの希望 鬼丸「終斗」》を始めとして他にも選出したいカードはあったんですが、対面を選ぶカードでもあるので、今回は新規のアーキタイプに沿った選出です。
とは言え「水晶マナ」のギミックはかなり面白く、既存のギミックとの組み合わせもありつつ、基本的には完全に新しいアーキタイプになると思うので開拓、練習が必要になるかもしれませんね。
3/1に殿堂発表も確定しましたし、4月の新シーズンまでノンストップで楽しみましょう！
………ゼニスザークの再録なかったですね(意味深)
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