デュエルマスターズ │ デッキ紹介│ すめらぎ【青魔導具】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回は最近殿堂の被害をくらったハズなのにまさかの入賞多数のデッキを紹介していこうと思います。

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・デッキレシピ:青魔導具

青魔導具
デッキリスト
4×《堕呪ゾメンザン
4×《堕呪ゴンパドゥ
4×《堕呪バレッドゥ
4×《凶鬼98号ガシャゴン/堕呪ブラッドゥ
4×《堕呪エアヴォ
4×《「無月」の頂$スザーク$
1×《堕呪ウキドゥ
3×《月下卍壊ガ・リュミーズ卍
2×《卍ギ・ルーギリン卍/卍獄ブレイン
2×《神の試練
3×《DG-パルテノン~龍の創り出される地~
4×《卍新世壊卍
1×《ガル・ラガンザーク

こちらは「【卒業記念】【高校生以下限定】第59回帰ってきた!ブルーポニーCS」にて桜田ファミリア選手が使用され2位入賞した「青魔導具」になります。

ガル・ラガンザーク》が殿堂になってしまって大きく被害を受けたと思いきや、実は最近入賞数が増えているんですよね。
そんな青魔導具についてこれから触れていきましょう。

・デッキコンセプト

「青魔導具」というデッキは根本の《卍新世壊卍》を起動させて《月下卍壊ガ・リュミーズ卍》を唱え、ドルスザクたちを展開するということは変わっていません。

2ターン目に貼って最強の《卍新世壊卍》をゲーム序盤にプレイ出来ればいいですが、引けてない場合はルーター(手札入れ替え)やドローで探しにいきます。
ですが今回リストではそれだけではなく、2ターン目の動きにもう1つ重要なカードが採用されています。

それは《DG-パルテノン~龍の創り出される地~》の存在です。
このカードは巷で流行っている「サガループ」に対してのメタカードとなっており、パルテノンが除去されない限りは相手がループ出来ず、こちらのに猶予まターンがもらえます。
このカードで時間を稼ぎ《卍新世壊卍》の起動を狙っていくということですね。

DG-パルテノン~龍の創り出される地~》の採用は殿堂してしまった《ガル・ラガンザーク》の存在が大きいです。
今まではこのカードで妨害することで何とかなっていたデッキがありましたが、今は1枚しか積めず《ガル・ラガンザーク》に触れない試合はそのまま負けてしまうということが多々ありました。

ですが、《DG-パルテノン~龍の創り出される地~》を採用することで、そういった苦手対面はこの1枚が全て解決してくれるというわけです。1ドローも付いてるため手札も減りませんし、後半に引いても役に立ちますね。

このように苦手対面のメタを考えつつ、自分のメインの動きを狙っていきましょう。

・カード紹介

凶鬼98号ガシャゴン/堕呪ブラッドゥ

最近の魔導具カードの中でも特に強化をもらったと感じる1枚です。まさかの墓地メタで1ドロー付きのカードがきました。

このカードのおかげで「サガループ」に対して時間をもらったり、自分の墓地を戻してライブラリーアウト回避やループするルートも増えました。
「青魔道具」では墓地に落ちていれば自身の呪文側で山札に戻して使い直せますし、《堕呪エアヴォ》を使用し《卍新世壊卍》の下に敷いているのを剥がして使い直すのも便利です。

山札管理など大事になっているので気をつけてプレイしましょう。

DG-パルテノン~龍の創り出される地~

こちらも主に「サガループ」に対してのメタカードになっています。
クリーチャーが3体までしか出せないのでループ自体が出来なくなってしまいますし、カード指定除去じゃないと場から退かしづらくなっています。他にも「4c邪王門」の展開を抑えたり、「オービーメイカー」系に対しても強力ですね。

自身で1ドロー付いているので暇なタイミングはどんどん貼っていきましょう。

・おわりに

ということで今回は新殿堂でも強い「青魔導具」を紹介してみました。
環境で流行っている「アナカラー系」のデッキに対してはめちゃくちゃ強く、対面を幅広く取れるデッキなので気になっている方は是非試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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