デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ dotto【白黒赤ドラグナー】
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
先月末に「クロニクル最終決戦デッキ」が発売されたので、こちらの記事では「クロニクル最終決戦デッキ」に新規収録されているカードを使用したデッキを紹介させていただくのですが、今回は私の作成したデッキでは無く、大会結果を参考にして私が選んだ注目のデッキを紹介させていただきたいと思います。
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■デッキ : アグロドラグナー
DM岡山CS実行委員会twitterより
第4回SUIカップ 準優勝 プラズマ選手 「アグロドラグナー」
4 x 《爆龍覇リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》
4 x 《爆龍覇ヒビキ》
2 x 《龍装者バルチュリス》
2 x 《龍覇グレンモルト》
4 x 《ヘブンズ・フォース》
4 x 《龍覇ラブエース》
4 x 《最終龍覇ロージア》
4 x 《最終龍覇ボロフ》
4 x 《龍覇グレンアイラ》
4 x 《龍装05号イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》
4 x 《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》
1 x 《無敵剣プロト・ギガハート/最強龍オウギンガ・ゼロ》
1 x 《神光の龍槍ウルオヴェリア/神光の精霊龍ウルティマリア》
1 x 《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》
2 x 《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》
1 x 《悪夢卍ミガワリ/忍者屋敷カラクリガエシ/絡繰の悪魔龍ウツセミヘンゲ》
2 x 《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》
第4回SUIカップ
参加者76名優勝
もっち〜
青魔導具準優勝
プラズマ
アグロドラグナー第3位
yoku
デ・スザーク第4位
うにぞん
5C#SUIカップ #デュエル・マスターズ pic.twitter.com/L98DmSKaHt— 岡山CS実行委員会 (@dmokayamacs) August 23, 2020
DM岡山CS実行員会ツイートより引用
■デッキコンセプト
プレイヤーとしてはオリジナリティ溢れるアイデアで構築したデッキを度々持ち込まれるビルダーの側面を持ち、また、ジャッジとして大会運営のサポートも積極的にこなされているプラズマ選手が使用したデッキの紹介です。
以前は関西エリアで活動されていましたが、現在は中四国エリアで活動されています。
さて、このデッキは「連ドラグナー」とも言われているデッキタイプですが、序盤のゲームプランは主に2つ。
プラン①
《爆龍覇ヒビキ》or《龍覇グレンアイラ》に《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を装備してデッキ内の「ヒューマノイド」と「ドラゴン」を展開していくプラン
プラン②
《龍覇ラブエース》or《龍覇グレンアイラ》に《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》を装備して後続の「ドラグナー」に繋げて展開していくプラン
《ヘブンズ・フォース》や《龍装05号イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》でスピードを速めることができればどちらの動きもより強力なものになります。
攻撃に移る時は《龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン》を「ドラグナー」に侵略させて除去耐性の付与や《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を装備して次のターン以降の更なる展開を目指します。
フィニッシュには大量展開したクリーチャーに除去耐性を付与した「ドラグナー」を絡ませたり、《爆龍覇リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》の下のテキスト、《龍覇グレンモルト》、《最終龍覇ロージア》、《最終龍覇ボロフ》等から《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》を呼び出せると詰めやすくなります。
上記の関係上、プラン1、2のどちらを選ぶにせよ、あまりワンショットを狙っていくデッキではないので、溜めて展開する動きがプレイングする上で重要になってきます。
次に、デッキに採用するクリーチャーについてですが、《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》を中心としたゲームメイクを行うことから、種族に「ヒューマノイド」や「ドラゴン」を持つクリーチャーであれば十分採用を検討できます。
例えばデッキに入っている《最終龍覇グレンモルト》や「革命チェンジ」持ちの《時の法皇ミラダンテXⅡ》は採用圏内でしょう。
ロマンを求めるなら大型のドラゴンを採用しても面白いかもしれません。
その他だとコンセプトを破壊しかねないメタカードである《希望のジョー星》の対策にカード除去の《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》や、同じ「D2フィールド」である《Dの牢閣メメント守神宮》を採用しても良いでしょう。
また、「超次元ゾーン」に関しては他の方も散々言われていると思いますが枠が足りません。
採用したいカードが十分に積めない状態で戦うしかないので、環境に合わせて「超次元ゾーン」はその都度考える必要があります。
■まとめ
従来よりもスペックがかなり高くなった「ドラグナー」と「サイキック・クリーチャー」に比べてメタカードの影響を受けにくい「ドラグハート」が合わさって自身の動きを比較的通しやすいことが活躍している要因だと考えられます。
《爆龍覇ヒビキ》+《爆熱剣バトライ刃/爆熱天守バトライ閣/爆熱DXバトライ武神》で捲っていくのも楽しいですし、《龍覇ラブエース》+《始まりの龍装具ビギニング・スタート/終わりの天魔龍ファイナル・ジ・エンド》の1セットで《一番隊クリスタ》+《龍装者 バーナイン》のような形を完成させるのも使っていて気持ちが良いです。
「クロニクル最終決戦デッキ ⿓魂紅蓮譚」が手に入らないと組むのは難しいですが、手に入ったら是非組んでおきたいデッキタイプです。
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