バトルスピリッツ │ デッキ紹介 │ komainu【赤緑占征】
こんにちは。komainu（@koma020116）です。
今回は新弾で強化を貰った赤緑占征について紹介&解説していきます。
プレイもやりたいことも単純明快で初心者でもかなり手のつけやすい仕上がりにできたと思うので、是非最後まで見ていって下さい！
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■デッキリスト
| 赤緑占征 | |
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| デッキリスト | |
| 《祓魔師ジャガー/炎魔の祓魔師ジャガー》×3 《選ばれし探索者アレックスrev》×3 《宙征竜エスパシオン》×3 《大司教マウンテンゴリウス》×3 《太陽星龍ドラグ＝ソレイユ》×2 《太陽星龍サン・ドラゴニクス》×3 《オラクル二十一柱V ザ・ハイエロファント》×3 |
《緑の世界/緑の自然神》×3 《マッスルドクトリンミラージュ/獣天使レオニエル》×3 《ビートミラージュ》×3 《サンライズミラージュ》×3 《双翼乱舞》×2 《オラクルVオーバーハイエロファント》×3 《絶甲氷盾rev》×3 |
■デッキの概要
序盤は豊富なドローソース、コアブーストを活かして相手と積極的にアドバンテージの差を広げていきます。
中盤以降も《オラクル二十一柱Vザ・ハイエロファント》を使ってさらにアド差を広げて、最終的には横に並べた大量の打点でのフィニッシュを狙いましょう。
流行りの超星の《ヴィオレ魔ゐ-魔族side-》のマジック無効効果を使うときに参照する【トラッシュの系統:超星】のカードの枚数や、イザイザのトラッシュ蘇生などを《オラクルVオーバーハイエロファント》で無理なくメタれるところがかなり追い風だと考えています。
■採用カード紹介
■《祓魔師ジャガー/炎魔の祓魔師ジャガー》
序～中盤、総コア数を増やしつつ相手の初動を2面処理して崩せるとても優秀なカードです。
裏返した後のコストが6であることから《マッスルドクトリンミラージュ》の転醒条件である「6以上の来是、占征のスピリットによる相手のスピリットの破壊」を実質1コストで満たすことができる点も便利で使いやすいです。
■《宙征竜エスパシオン》
僕は《ビートミラージュ》の効果を｢占征、星竜、剣獣全てはバウンスされない」だと思っていたため不採用としていました。
(《氷刃血解》をケアしたいときに盤面をこの3系統のみにすればケアできると思っていた。）
しかし、実際の《ビートミラージュ》のテキストは「占征”と”星竜、剣獣をもつ自分のスピリット全てはバウンスされない」でした。
つまりはどうやっても抜けないキーカードである《オラクル二十一柱Vザ・ハイエロファント》が場にいる時点で相手の《氷刃血解》を防ぐことができません。
それなら1種類でもデッキ内のパワーカードを増やした方が総合的なデッキの強さに繋がると考え、こちらも採用することにしました。
■《大司教マウンテンゴリウス》
《闇輝石六将 砂海族神ファラオム》や《キングスコマンド》をはじめとするこのデッキの天敵のバーストをケアしてくれる便利カードです。
雑に召喚して腐っても2コアブのスピリットであるため最低保証としては十分な役割を果たしてくれます。
アクセルの効果もたまに詰めで使えることがあるため、アクセルを打ってから召喚するパターンがあることも頭に入れておきたいです。
■《オラクル二十一柱Vザ・ハイエロファント》
重そうな見た目をしておきながら実は2〜3ターン目に軽々と着地します。
赤連鎖3の効果が非常に強力であるため、隙を見てライフを一点削っておいて4点をこれで削り切るルートを常に意識しておきたいです。
「アタック時のシンボル増加はない場合でも出せる」という状況になったときは、迷わず出してしまって構いません。
普通に回ってさえいれば2枚目を引き込めると思います。
■《マッスルドクトリンミラージュ》
基本的には《祓魔師ジャガー》と合わせての運用になります。
転醒時のミラージュ張り替えと3コアブーストの効果がとても強力で、勝手にレベルが上がりながら後続の打点を強化してくれるだけでなく、次のターンからの動きも一気に滑らかになります。
また、表面効果の全員BP＋5000も案外バカにならないので頭の片隅にくらいは置いておきましょう。
■《オラクルVオーバーハイエロファント》
今環境の追い風マジックです。
本当にほぼ全てのデッキに対してミラージュ効果の刺さりが良く、これがあるのとないのとで試合展開が全然違ってくるレベルです。
加えてフラッシュ効果も1コストで打てる来是占征限定版の《ストームアタック》（制限カード）であるため、単体でのカードパワーが非常に高く、高頻度でフィニッシュに貢献します。
ダブると弱い点が気になりますが、引いた時のバリューが高過ぎるためなるべく3枚採用を推奨します。
■不採用カード、採用を悩んだカード
■《オラクル二十一柱XlXザ・サン》
召喚時でアドを稼ぐデッキにしたかったため、アタッカーとしての単体性能で見た場合ライフ減少時のバーストを踏み抜く点が非常に気になったため不採用としました。
結局バーストを封じるために《オラクル二十一柱Vザ・ハイエロファント》と一緒に投げるなら別にこのカードじゃなくてもいいですよね、と言った理論です。
■《太陽星龍サン・スティード》
書いてあること自体は悪くないバーストなのですが、ドローソースが足りていなかったこのデッキにとっては1ドローしかできないこのバーストよりも《双翼乱舞》の方がよくマッチしているように感じました。バーストゾーンが既に埋まっている場合に手出しが弱いのもあって今回は不採用です。
■おわりに
というわけで今回は赤緑占征の解説でした！
コアも手札も潤沢になる回していてとても楽しいデッキになっているので、興味が湧いた方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか！
それではまた。
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