デュエルマスターズ │ 新弾レビュー │ dotto＆おんそく【ジョーの超ジョーカーズ旋風】
今回は9月１４日発売のスタートデッキ「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」の注目カードTOP3をCard Rush Prosのdotto選手(@22dotton)とおんそく選手(@onsoku0503)にそれぞれ紹介していただきます！
それでは早速内容を見ていきましょう！
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■おんそく選手の注目カードTOP3
おはようこんにちはこんばんは！
初めてCSの個人戦に出た時のデッキは5Cハイランダー！のおんそく(@onsoku0503)です！
この間の#私のデッキといえば？でふと思い出しました笑
今CSで握れるかって言われると握れなさそうですね苦笑
と、言うわけで今回は新しいジョーカーズのデッキ！「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」から3枚ピックアップカードを紹介していきます！
１位 《オケ狭間 寛兵衛》
ジョーカーズ/ワンダフォース
水文明・コスト3
クリーチャー
パワー3000
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。
青い《ウォッシャ幾三》くん。３コストのジョーカーズで1体GR召喚は《ウォッシャ幾三》が強さを証明してくれてると思います
《ウォッシャ幾三》に比べてパワーラインが低いのでJチェンジでクリーチャーを踏んだりすることが出来ない部分は劣っていますが、ブロッカーを持っているため、単体でかなり使い勝手が良いと思います。
雑にパワーカードの予感。よって1位。
２位 《ポセイドン・ザ・ゴールド》
ジョーカーズ/ワンダフォース
水文明・コスト4
クリーチャー
パワー4000+
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。
■このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーのパワーは+2000され、「W・ブレイカー」を得、ブロックされない。
こちらまたまたGR召喚をするジョーカーズクリーチャーです。
コストは４コストと《ガチャダマン》や《怒ピッチャー》などと被っていますが、このカードの魅力は自身の打点の向上力です。
Jトルネードを使えば擬似的に打点を+1出来るので並んでいる小粒でビートするプランも取りやすくなります。
いずれにせよ1位2位共にGR召喚に関係するカードなんですが、このジャンルは出るたびにJミッツァイルや他のギミックで使うかもしれないので、覚えておいて損はないですね！
３位 《ザババン・ジョーカーズ》
ジョーカーズ
水文明・コスト1
呪文
■カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。捨てたカードがジョーカーズなら、カードを1枚引く。
最後はこのカード。
青いジョーカーズ1コス呪文シリーズですね。
前色の《ガガガン・ジョーカーズ》に比べると掘れる枚数が少なく、2枚引くにはジョーカーズを捨てる必要があるため他のデッキに入るほど汎用性は高くないように思えます。
しかしハイブリットのような、デッキの何割かがジョーカーズで構成されているデッキなどでは使われてもおかしくないスペックです。
2枚ドロー1ディス(捨て)はテキスト的には《エマージェンシータイフーン》と同じで(トリガーはないけども！)、引いてから捨てる分《メラメラ・ジョーカーズ》より使い勝手が良いので、個人的には墓地を利用するジョーカーズ(《パーリ騎士》など)とのシナジーが良く、更に！今後闇ジョーカーズなど現れることがあればめちゃくちゃ使うことになってもおかしくないカード！(のはず)
・まとめ
というわけで今回はこの辺で！
次の週には新弾発売が待ち構えている青ジョーカーズ！
正直新弾が発売されてからが真の戦いな気がするので、みんなも青ジョーカーズのデッキを買って備えましょう！
では！
■dotto選手の注目カードTOP3
松茸の炊き込みご飯を作ったら炊飯器を使う度に松茸の香りがするようになってしまいました。
こんにちは、dotto(@22dotton)です。
世間ではようやく夏の暑さも少し収まり、日陰や夜は大分涼しさを感じるようになりました。
今回はそんな涼しさを一層加速させてくれるような超GRメガスタートデッキ「ジョーの超ジョーカーズ旋風」に収録されている水文明の新規注目カードの紹介です！
１位 《オケ狭間寛兵衛》
ジョーカーズ/ワンダフォース
水文明・コスト3
クリーチャー
パワー3000
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚する。
個人的にダントツの１位です。
似たカードとして、自然文明が入る「ジョーカーズ」でよく使用されている《ウォッシャ幾三》が挙げられます。
「ジョーカーズ」という種族の性質上、序盤に複数体展開できるカードはとても貴重であり、《ウォッシャ幾三》はとても重宝されています（「ジョーカーズミッツァイル」においては《ウォッシャ幾三》が４枚では足りないくらい）。
それと同じコスト帯で「GR召喚」を行うことができるこのカードが弱いわけありません。
この２枚を比較すると《ウォッシャ幾三》が味方のクリーチャーを守ることができるので盤面を作るのに長けており、《オケ狭間勘兵衛》は「ブロッカー」を持っているので「速攻デッキ」に耐性があります。
これは完全に一長一短と言えますが、「ジョーカーズ」というデッキタイプは今まで共通して“自分より早いデッキに弱い”という性質を持っていたので、ひょっとすると《オケ狭間勘兵衛》が「ジョーカーズ」というデッキタイプに革新を呼び込む可能性があります。
２位 《超Ω級 ダルタニックB》
ジョーカーズ/ワンダフォース
水文明・コスト4
GRクリーチャー
パワー1000＋
■パワード・ブレイカー
■自分の手札のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを＋1000する。
■このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。
水文明の「ジョーカーズ」を考える場合、「零誕!魔神おこせジョルネード1059!!」に収録される予定の《ジョリー・ザ・ジョルネード》との相性の良し悪しは避けては通ることができません。このカードもそれが理由で２位になっています。
《ジョリー・ザ・ジョルネード》の効果は「相手のターンの終わりに」発動し、「バトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する」というものですが、相手の「シールド」が５枚の状態では「W・ブレイカー」を「GR召喚」できなければ、そのままの状態では打点が足りなくなってしまいます。
このカードは一見地味ですが「W・ブレイカー」になる可能性を持ち、攻撃時に《ジョリー・ザ・ジョルネード》を手札に戻せばもう１度《ジョリー・ザ・ジョルネード》の効果が使えるようになり、フィニッシュターンの調整を行うことができます。
3位《バブるーと》
ジョーカーズ/ワンダフォース
水文明・コスト2
クリーチャー
パワー2000
■このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、GR召喚する。
攻撃時に他の「ジョーカーズ」を「Jトルネード」することで「GR召喚」できる効果を持っていますが、この効果は「零誕!魔神おこせジョルネード1059!!」に収録される予定の《ジョリー・ザ・ジョルネード》と相性が良いです。
「GRゾーン」を４コスト以上で固めてしまえば、
２ターン目に《バブるーと》を召喚、３ターン目に《ウォッシャ幾三》or《オケ狭間勘兵衛》を召喚して効果で「GR召喚」、《バブるーと》攻撃時に《ウォッシャ幾三》or《オケ狭間勘兵衛》を「Jトルネード」して「GR召喚」
で《ジョリー・ザ・ジョルネード》の条件である「コストの合計が10以上」を達成することができます。
そのためデッキ内の水文明の比率を上げる必要性がある場合、初動の選択肢になる可能性があります。
・まとめ
今回の超GRメガスタートデッキ「ジョーの超ジョーカーズ旋風」は「零誕!魔神おこせジョルネード1059!!」と連動している関係で《ジョリー・ザ・ジョルネード》と相性の良いカードが多く、絶対に買っておいた方が良いと思います（いつものスタートデッキより値段は高いですが！）。
以上、お二人による「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」の注目カード紹介でした！
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