デュエルマスターズ │デッキ紹介│ すめらぎ【チェイングラスパー】
こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。
今回は最近また注目されているデッキを紹介していこうと思います。
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・デッキレシピ:チェイングラスパー
チェイングラスパー | |
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デッキリスト | |
2×《フェアリー・ライフ》 4×《フェアリー・Re:ライフ》 4×《地龍神の魔陣》 4×《異端流しオニカマス》 4×《[マニフェスト]チームウェイブを救いたい[聞け]》 4×《流星のガイアッシュ・カイザー》 |
4×《蒼狼の王妃イザナミテラス》 2×《水上第九院シャコガイル》 4×《グレート・グラスパー》 3×《飛翔龍5000VT》 2×《連鎖類超連鎖目チェインレックス》 3×《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》 |
こちらは「第94回アドフェイズCS」にてアーチー選手が使用し、見事優勝された【チェイングラスパー】です。
最近巷で成績を残している再注目のデッキになります。
なぜこのデッキがまた環境に戻ってきたか早速触れていきましょう。
・デッキコンセプト
このデッキは最速4ターンでマナブーストループに入り、最終的に《水上第九院シャコガイル》の能力で安全に勝つことを目標としています。
元々は闇文明が入るアナカラー型が主流でしたが、最近は青緑型が流行ってきました。
その理由として《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》、《飛翔龍5000VT》、《流星のガイアッシュ・カイザー》の3枚が主に挙げられます。
最近の環境では【デイガファイアーバード】や【白緑ドリームメイト】のような序盤から踏み倒しをしてくるデッキが複数いますが、それらに対して《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》と《流星のガイアッシュ・カイザー》が非常に強力です。
前者はまず受けとしても優秀ですし、相手が横展開をしたターン終了時に踏み倒して一気に盤面を返しながら殴り返しでき、後者も踏み倒しに反応して出てきてまず能力で蓋をしてくれますし、ドロー効果も地味に強力です。
それに加え、このデッキでは《飛翔龍5000VT》が採用されており、上記の2種類と合わせて出してあげると相手の盤面を一掃しつつ返しの展開を止めてくれます。
このようにアナカラー型よりも環境に多いデッキに対して明確に刺さるカードを採用しやすくなっています。
それに加え、雑多デッキにも強いのも魅力です。
まず天門系に対してはこのデッキはめっぽう強く、相手の主力の《∞龍ゲンムエンペラー》もほとんど刺さりません。
他のデッキにもループフィニッシュで安全に勝つことができるためS・トリガーで返されたりする心配もありませんし、《飛翔龍5000VT》のおかげでメタクリーチャーを越えることができるので【青黒COMPLEX】などに対しても戦いやすいですね。
このような点から、現環境にマッチしたループデッキといえるでしょう。
・カード紹介
・《流星のガイアッシュ・カイザー》
青緑にしていることでしっかり4枚採用できているカードです。
アナカラー型だとデッキ性質上多色カードが多くなるため採用枚数に限度があるんですが、青緑型だとその心配がありません。
それに2コストブーストを10枚採用しているため、アナカラー型より2コストブースト→ブースト→6コストという動きの再現性も高く、4ターン目に素出しもしやすくなっています。
環境上位の【デイガファイアーバード】だとこのカードを超えるには《ハンプティ・ルピア》で6コストをハンデスしつつ破壊するか、《アリスの突撃インタビュー》で《アリス・ルピア》を捨てるなどしないとなかなか突破が難しく、時間をもらえることが多いです。
その間に《飛翔龍5000VT》で蓋をしたりして時間を稼ぎ、ループに入るのが目標ですね。
・《異端流しオニカマス》
なかなか採用が珍しい1枚だと思います。
主に【デイガファイアーバード】を重く見たメタカードで、相手はこのカードを突破することが難しいため展開力が下がりキルターンが遅れます。
このデッキは先手なら2ブーストの後の3ターン目は4マナでブーストを打ちながらこのカードを展開することができるため、マナカーブも綺麗に繋げつつメタを用意することも出来ます。
思ったよりも使い勝手が良さそうな1枚だと思いました。
・おわりに
ということで今回は最近また結果を残している【チェイングラスパー】を紹介してみました。
僕自身も好きなデッキなので色々なカードを試してみたいなと思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました。