デュエルマスターズ | 新弾レビュー | dotto&すめらぎ【WAVEガチャ・パラダイス、オレガ無月の大罪】

今回は6月15日発売の超GRスタートデッキ「キャップのWAVEガチャ・パラダイス」「ゼーロのオレガ無月の大罪」から
dottoさんすめらぎさん“注目のカードTOP3”をラッシュメディアで紹介していただきます!!

ばんぱくさんおんそくさんの超GRスタートデッキ「キャップのWAVEガチャ・パラダイス」「ゼーロのオレガ無月の大罪」サンプルデッキ記事へはこちらをクリック!

「キャップのWAVEガチャ・パラダイス」
(https://cardrush-media.com/archives/1905)

「ゼーロのオレガ無月の大罪」
(https://cardrush-media.com/archives/1911)

※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
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dottoさんの注目のカードTOP3

こんにちは、dottoです。

今回は2019年6月15日(土)発売の「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」&「超GRスタートデッキ ゼーロのオレガ無月の大罪」から注目カード3枚をピックアップしたいと思います。

1位《Wave ウェイブ

トリックス/ワンダフォース
水文明・コスト5
クリーチャー
パワー5000
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。
■各ターン、自分が1枚目の呪文を唱えた時、GR召喚する。

⇒GR召喚を行う水文明の呪文サイクルと相性が良い。

最新弾の《Wave All ウェイボール》と一緒にプレイしてGR召喚を複数回行ったり、《知識と流転と時空の決断》と組み合わせることで様々な状況に対応できます。
召喚時のみしか呪文を唱えられないためループパーツとして利用することは難しいですが、唱えられる呪文の文明に縛りが無く自由度も高いため、召喚時に得られるアドバンテージは大きい強力なクリーチャーと言えます。

2位《シェイク・シャーク

トリックス/ワンダフォース
水文明・コスト3
GRクリーチャー
パワー2000
■マナドライブ2(水):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが2枚以上で水文明があれば、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

⇒水文明専用の《勝利のプリンプリン》の効果持ちGRクリーチャー。

サイキック・クリーチャーの中でも《勝利のプリンプリン》は優秀なクリーチャーとして常に最前線で使われてきており、その効果を持ったGRクリーチャーが弱いはずがありません。
防護の意志ランジェス》や《バツトラの父》等を中心にした受け重視のGRゾーンの構築や最新弾で強化される水文明のGRデッキでも採用されると思われます。

3位《壊罪フ疑ランケン

マフィ・ギャング/デリートロン
闇文明・コスト5
オレガ・オーラ
パワー+4000
■無月の大罪2
■これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。
■自分のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。

⇒「無月の大罪」の効果をうまく利用することでシステムクリーチャーとして機能させることができる。
他にクリーチャーを1体出しておく必要があるが、2コスト軽減の3コストでバトルゾーンに出せることから早い段階でプレイできる点も優秀。
システムクリーチャーは相手の除去を誘いがちだがパワー2500以上のGRクリーチャーに付ければ6000火力のラインから逃れることもできるため場持ちも良い。
これからの闇文明の「オレガ・オーラ」戦略にもよるが一目置いておいた方が良いカードと言える。

総評

今回のスタートデッキ2種はどちらも2019年6月22日(土)発売の「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」によって強化できる内容になっているため、全体的に見るとこのままでは新戦略の関係上カードプールが足りず少し物足りません。
しかしながら、最新弾で強化されることが確定しているのでその準備として買い揃えておく必要がありそうです。

以上で「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」&「超GRスタートデッキ ゼーロのオレガ無月の大罪」の注目カード紹介を終えさせていただきます。

ご覧いただきありがとうございました!

すめらぎさんの注目カードTOP3

こんにちは、すめらぎ(sumeragi48)です。
今回は6月15日に発売するスタートデッキの注目カードに触れていこうと思います。

1位 《P.R.D.クラッケンバイン

水のデッキに入っているGRクリーチャーです。
パワードブレイカーを持ちつつ、墓地の呪文の数だけ1000+する能力。
このカードは基本的に現環境だと「赤白轟轟轟」や「赤青クラッシュ覇道」に採用されていくと思います。

最初は2000ラインしかありませんが、ツインパクトを含め呪文が多いデッキなので後半になればなるほどこのカードは強くなっていきます。
なによりパワードブレイカーを持っていることにより《ドドド・ドーピードープ》や《ギラミリオン・ギラクシー》のように1枚で2打点になりうるカードとしてGR呪文から出てきたら当たり枠のカードになると個人的に思っています。

2位 《オーマ丙-二式

バトルゾーンを離れたら闇のクリーチャーまたは闇のオーラを回収出来るGRクリーチャー。

オレガオーラデッキのGRゾーンに入れても強いと思いますが、個人的には「ハンデス」や「黒緑ドンジャングル」などのGRゾーンに入れると強いかなと感じました。
前者の「ハンデス」系のデッキでは《無修羅デジルムカデ》から出て、バトルゾーンを離れても《無修羅デジルムカデ》をまた回収出来るのと、「ハンデス」系のデッキでは山札に3コストのカードがそこまで多くないので、相手が《キング・ザ・スロットン7/7777777》の呪文側を打ってきても回避しやすいコストになっているのがいいですね。

後者の「黒緑ドンジャングル」では先ほどと同じ《無修羅デジルムカデ》や《幽具ランジャ》も回収出来ますし、他にも《悪魔龍ダークマスターズ》や《解体人形ジェニー》など闇クリーチャーも多く、回収先が豊富なのでオーラが付いたこのクリーチャーが場を離れても後続に繋ぎやすそうだと思います。

3位 《Wave ウェイブ

単純に書いてあることが強いと感じました。
墓地にある呪文を使いつつ盤面にクリーチャーがこいつを含め2体並びます。
4コスト以下の呪文は最近優秀なもものが多いですし、色々と可能性があるような気がします。

個人的にはフィニツシャー不足だったりする「ランデス」系のデッキで1度打った《マナ・クライシス》を打ったら強そうだなーとふと思いました。
打った呪文がボトムに行かないので、《愛されし者イルカイル》などで使いまわしてロック系も出来そうだなと思いました。
これから4コスト以下の呪文が出るたびに強くなるカードだと思います。

ということで今回は6月15日に発売するスタートデッキのカードに触れてみました。
最後までご覧頂きありがとうございました。


以上、お二人による注目のカードTOP3の紹介でした。
今回は注目のカードTOP3のほかにばんぱくさんとおんそくさんによる「キャップのWAVEガチャ・パラダイス」「ゼーロのオレガ無月の大罪」収録カードを使ってデッキを作ってみた記事もありますので
そちらもぜひあわせてご覧ください!!

「キャップのWAVEガチャ・パラダイス」
(https://cardrush-media.com/archives/1905)
「ゼーロのオレガ無月の大罪」
(https://cardrush-media.com/archives/1911)

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