デュエルマスターズ │ 攻略記事 │ おんそく&すめらぎ【プロリーグレポート】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

おはようこんにちはこんばんは!おんそくです!

今回は先日行われたプロリーグに参加してきたときのレポートを書いていこうと思います。

先ずは今回のプロリーグの概要について!

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■ルール

2人1組のコンビによるBO3方式。

「予選リーグ」

3コンビずつの2リーグに分かれ、各リーグ内で総当たり戦を行います。
各リーグ1位のコンビが決勝へと進出します。

「決勝」

予選リーグを勝ち抜いた2コンビによる決勝を行い、勝利コンビを優勝とします。

[デッキ]

・最新の殿堂レギュレーションを適用します。
・デッキ構築には「コンビ内で同一カードは合わせて4枚までしか使えない制限」があります。
・「殿堂入りカード」はコンビ内で合わせて1枚までしか使えません。

-詳しくはこちらのサイトに記載されています!-
https://gachi-matome.com/p-dm-0911-proleague/

主なルールはこんな感じ。
簡単に言うと同じカードを二人で4枚までしか使えないので同じデッキを二人で持ち込むことは出来ないということ。

なのでプロリーグ独特の環境読みをするしかなく、通常とは違った楽しみがありますね。

BO3と言うルール自体も馴染みのないもので楽しみでした

■メタ読み&デッキ選択

前提:おんそくの場合

先ずは今回のBO3に向けて参考にしたのはシャドウバースのBO3戦でした。

デュエルマスターズでのBO3は、「はっちのじぎく混合CS」のスペシャルレギュレーションで一度採用されていましたが、馴染みがなく戦略も確立されていなかったので、自称:最強天才【斎藤が動く時、環境もまた動く】伝説のプレーヤー◆斎藤くんにシャドウバースのBO3の戦略の立て方を聞き、僕自身が考えていた

・強いデッキを2つ握る(デッキの方向性が違うもの)
・特定のデッキをガンメタする
・アグロ2面について
・片方のデッキがアグロと仮定して、残りをその他と読むならアグロは切っても良い

などの裏付けや、間違っていたところを修正する形になりました。
その上で今回のデッキの方向性をすめらぎくんと相談することに

前提:すめらぎの場合

今回ペアであるおんそくさんとデッキ選択をするにあたってどういう方針で行くかと話し合ったとき、おんそくさんから

「すめらぎさんって良い意味で筋が通ったプレイヤーだと思うんですよ。なのでインタビューにあったようにすめらぎさんが使いたいデッキに対して僕が合わせる感じでいきたいんですけれどどうでしょう?」

という提案があり、先に僕の「イメージデッキ」というものを尊重するという方針になりました。
そこで、「赤黒墓地ソース」「ロマノフワンショット」「ネイチャーループ」の3デッキを候補としてあげ、その中で「ネイチャーループ」に僕のデッキは決定。

選んだ理由として、最近環境上位に来ている「アナカラーデッドダムド」と「シータミッツァイル」に対して有利が取れており、プロリーグという場でアグロ系デッキを持ち込む人はいないだろうと予想したこともあっての選択でした。

使用デッキを「ネイチャーループ」としたことを踏まえて相方のおんそくさんのデッキを考える事に。

デッキ選択:おんそく

すめらぎくんと相談して、前提としてアグロ系デッキ2面は切るという方向で考えました。

今回のルール上アグロ2面にしようとすると

赤単+赤青覇道(前寄せ)
赤単+赤白サンマックス(《BAKUOOON・ミッツァイル》抜き)

など、100%万全の構築にするのが難しそうなことと、プロリーグの参加者的に赤単をはじめとしたアグロを握ってくるプレーヤーは少ないのではないかという予想がありました。

そのメタ読みを踏まえてもすめらぎくんの「ネイチャーミッツァイル」は「アナダムド」や「シータミッツァイル」に有利なデッキタイプで、その他のコンボデッキにも速度や安定感で有利を取れるデッキだったため方向性として非常にやりやすかったです。

そして僕のデッキの条件として

・環境上位(シータ、アナ)デッキに有利が取れる
・ネイチャーミッツァイルとカードが被らない

を挙げ、そこで候補に上がったのが
赤黒墓地ソース」「赤単バルガ」「《解罪 ジェ霊ニー》3以上のアナダムド」
といった辺りのデッキでした。

 

理由としてはそれぞれ

・シータ、アナに対する《暴走龍5000GT》の高い完封力
・最短3キルほぼ最低4キルで、ある程度デッキに対しては後手捲りも可能。環境デッキへの差は速度差
・アグロには弱いが、後ろ寄りのデッキには《解罪 ジェ霊ニー》で強気に出れる

といった強みをもつことでした。

上記の理由も踏まえ、プロリーグ的に前のめりのデッキは切られがちの予想。なおかつ後手でも3キルを狙えるという点が非常に大きいと思い、最後は関東の「赤単バルガ」のドンのくにさんに相談し「赤単バルガ」に決定しました。

すめらぎ使用デッキ ,おんそく使用デッキ

https://gachi-matome.com/p-dm-1005-proleague/

■プロリーグの感想

すめらぎ

デュエルマスターズ界最前線で戦っているプレイヤー達と交流、対戦が出来て良い刺激になりました。

結果としてはフェアリー&ユーリのペアに負けて予選落ちでしたが、彼らはしっかり環境の穴を突いてアグロ二面構成をしてきており、考えで負けていたのかもしれません。

それ以外でも、プロリーグのルールからの他のペアの構築、考えなど色々参考になりました。

このプロリーグを経てデュエルマスターズ界がもっと盛り上がってくれると嬉しい限りです。

おんそく

今回のプロリーグは特殊レギュレーションという点やGP直後ということもあり、イベント的な意味合いが強いというのが僕の主観でした。

イベントとしても開会式を見ていると思った以上に人が来ていたり、TLを見ていると話題にはなっていたので一先ずは成功寄りで良かったかなーと。

個人的にはもう少しプロを利用(対戦コーナーやその他サブイベ?)したら更に良かったのかなと思う一面も。あとは生放送が欲しかったですね。

カードラッシュプロリーグが開かれるときは大口スポンサード(クラウドファウンディングでも)を募集してなんとかやって欲しい所存です。

また、試合面の話では僕たちのチームは結果として1-1の予選敗退。
初戦は僕が3本目フェアリー君に後手をまくることができずそのまま負け。

チームネクストプロには幸いにも勝利しましたが、フェアリー&ユーリコンビが二勝し本戦へ。

僕たちが危惧していたアグロ2面(アグロ1+高速ビート1)をしっかり持ち込まれていて、流石!と同時にやられた!という気分でした。

BO3と言うルールに関しては、慣れない中だったので常に手探りでしたが、出場する順番などは考えることが多く、そう言った点でも楽しかったですね。

特殊レギュレーションはルール問わず基本大好きなので、定期的にこう言う機会があれば良いなとは思います。

次回プロリーグが開催されるかはまだ未定ですが、もしその時も関われることがあれば、より良くなってほしいし、より楽しんでもらえるよう頑張ろうと思えるようなイベントでした
もっともっとデュエルマスターズが盛り上がれば良いな
ねっ、ハ○太郎!


というわけで今回この辺りで
おんそくと!
すめらぎでした。

では!

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