バトルスピリッツ │ デッキ紹介 │ キョウ【想獣】
こんにちは、キョウ(@kyo82bs)です。
今回は手札を減らさずに大量の打点を出せてフィニッシュ力と防御力も高かった最強のアグロデッキ「想獣」を紹介しようと思います。
《太陽の守護蟲ケプリ》、《太陽神獣セクメトゥーム》、《シアーハートアタック》が制限になったことでブレのあるデッキになってしまいましたが、《夢中漂う桃幻郷》による爆発力が残っているのでまだまだバカにならないデッキですね。
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■デッキリスト
■採用カードの解説
《子フィンクス》
このデッキお馴染みのアタッカーです。
展開しながら1ドローできるのは強力ですが、コアを0個にできない効果を持っているので並べ過ぎには注意しましょう。
引きたいけど引き過ぎも困るカードなので今回は6枚の採用です。
《夢中漂う桃幻郷》を置けている時に、欲しいカードを探しにいくためにメインステップでたくさん召喚できる他の「想獣」の方が大事なことが多いという理由で散らしていますが、《太陽獣姫セクメ・エミーラ》は《子フィンクス》にしてしまっても問題ないと思います。
《ラー・パスト》
新弾から追加された2コストの「想獣」。
アタック時効果は《子フィンクス》とほとんど同じで、展開しながらドローが可能です。
《子フィンクス》と違いコアを0個にできない効果を持っていないので、何枚展開しても使えるコアが少なくなって困るといったことはないので優秀です。
転醒後もとても優秀で、「想獣」が相手によって破壊されたら「ラー」にコアを乗せることができます。
《創界神ラー》のアンブロッカブルまでコアが少し足りないというところに手助けしてくれたり、このカード自身に乗せておくこともできます。
レベル2からの神域では「想獣」がアタックした時に手札の「想獣」を召喚することができます。
場の《子フィンクス》がフラッシュタイミングで退かされて後続が続かない時でもこのカードから手札の《子フィンクス》を再展開することも可能なので、隙ができにくくなりました。
《魔角兎アルミラッド》
こちらも新弾から追加された2コストの「想獣」です。黄2軽減なのはかなり優秀。
フィールドから離れる時にライフのコアを1つ乗せることでフィールドに残るので、とにかく場持ちがいいです。
「想獣」が破壊されると転醒することができます。
このカードももちろん「想獣」なので破壊されると転醒し、再度アタックが可能になります。
転醒後はアタック時に1ドローしてから手札の「想獣」を召喚することができるので、手札に「想獣」がいない状態からでも展開するチャンスがあります。
《子フィンクス》にはない強みですね。
《太陽の守護蟲ケプリ》
皆さんも知っているであろうかなりやばいカードです。
このカードを引けている時の「想獣」は盤面すらも触りにくくなり、止めることが難しくなります。
ライフのコアを「想獣」に乗せる効果はデメリットのはずなのに、動きの早いこのデッキでは使えるコアが増えることで手数が増えるので、メリットになることも少なくないです。
レベル2からの効果もとても強力で、相手のメインステップ中ネクサス/創界神のシンボルを消してくれます。
最近はネクサスから展開していくデッキも多いので、全く効果がない相手の方が少なそうです。
2コア以上置く必要はありますが、この効果も積極的に狙って相手の動きを遅くしてやりましょう。
《夢中漂う桃幻郷》
このデッキ最強のエンジン。
0コストで召喚できる「想獣」が多いのでその時に欲しいカードを探しにいけるくらいの勢いでドローできます。
《創界神ラー》を引けるとほとんどの《想獣》が0コストになるので、まずは《創界神ラー》を探しにいくことが多いです。
《創界神ラー》を引けた後は、制限カードや防御札を引くまでドローして理想の盤面を目指します。
2枚目を貼るとドローし過ぎてしまうこともあるので考えてから貼りましょう。
《メガトータティス》
新弾で増えた汎用性が高いバーストカードです。
以前は《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》を入れていましたが、最近のカードは召喚時効果を持っていることが少ないのもあって腐ってしまうことが多く、腐りにくい条件のバーストに変えました。
《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》と違い、ターンではなくそのステップを終了させるだけなのでその点だけは注意が必要です。
場に出た後もアタック時/ブロック時に回復できるので、最低限アタッカーになってくれるのは優秀です。
《ホーリーサイン》
最近注目されだしているかなり強いマジックですが今回はそれも入れちゃいました。
ライフが5以上の時という条件がありますが、ネクサスで足場を作るという動きを1ターンだけシンボルを0にしてくれるだけでなく効果も消してしまいます。
このネクサスの効果を消してくれるところもかなり大事になっていて、《凍れる火山》などの手札が増えた時に反応するネクサスも消してくれます。
ライフが5以上ある時に使わないとただの1ドローですが、相手に序盤からアタックしていく余裕を作らせない速さで攻めていくデッキなので効果を使えないというシーンはあまりないでしょう。
■デッキの動かし方
1ターン目まずは《創界神ラー》か《夢中漂う桃幻郷》を優先して配置していきたいです。
それらがなければ《ゴッドシーカー猫女神バステト》で《創界神ラー》を探しにいきます。
《ゴッドシーカー猫女神バステト》も引けていない場合は、《子フィンクス》や《ミノガメン》などは後から簡単に0コストで召喚できるので《ラー・パスト》や《太陽の守護蟲ケプリ》のような黄2軽減ではないカードから展開していきましょう。
《創界神ラー》か《夢中漂う桃幻郷》が引けるまでは《ラー・パスト》《子フィンクス》《闇輝石六将 幻想獣神キリンクス》を使いドローしにいきます。
《創界神ラー》か《夢中漂う桃幻郷》を引けたら手札を補充しながら毎ターンライフを全て奪い切れるような数でアタックしていきます。
最後の詰めのタイミングでは《創界神ラー》のアンブロッカブルも狙っていくとライフを取り切りやすいです。
《シアーハートアタック》と《太陽神獣セクメトゥーム》は1枚しか入れられなくなってしまったので、引いた時は使い所を見極めて使っていきましょう。
どちらのカードも攻めにも守りにも使えるカードなので、使うタイミングがとても大事になりました。
《ホーリーサイン》は先行1ターン目にはあまり使いたくないですが、それ以降なら序盤でも相手の動きを邪魔しながら1ドローできるので積極的に使っていきましょう。
■おわりに
デッキの動きが速くてカードもたくさん引けちゃうアグロデッキ「想獣」の紹介でした。
《夢中漂う桃幻郷》を引けた時の展開はとても面白いのでぜひ組んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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