注目デッキ紹介 | しの 【5月12日はっちCS】 2019.05.29 今回はしのさんから実際のCSの結果を参考に、注目のデッキとそのポイントの紹介記事をラッシュメディアに寄稿していただきました！ 目次 はじめに■5月12日開催 はっちCS ３人チーム戦■最後にはじめに Cradrush Prosとして活動しているしの（Ryo Shinomoto）です。 前回までの記事では基本的に自分のデッキについて紹介してきましたが、今回は5/12に大阪で行われたはっちCSで優勝したデッキのポイントを自分なりに分析し、皆様にお伝えしていこうと思います。 地域(関東、関西、東北など)によって大会の結果に違いが多く見られたり、流行するデッキが違ったりする為、自分の主に活動している地域以外で行われた大会結果を見ることにより新たな発想の転換ができたりすると思うので、是非参考にしてみてください！ ※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の バナーをクリックで通販サイトへアクセスできます 通販サイト(https://www.cardrush.jp/) ■5月12日開催 はっちCS ３人チーム戦 ※引用元(https://twitter.com/hatti_Official) 優勝 ・【サンダードラゴン】きんにくそ さん ・【サンダードラゴン】EMA さん ・【サンダードラゴン】きょろろ さん 【サンダードラゴン】きんにくそさん、EMAさん 【サンダードラゴン】きょろろさん 準優勝 ・【サブテラー】ヒラメキ さん ・【魔鍾洞】カヲル さん ・【閃刀姫】むしけい さん 【サブテラー】ヒラメキさん 【魔鍾洞】カヲルさん 【閃刀姫】むしけいさん 優勝チームは【サンダードラゴン】３人という個人的に意外な結果となっていました。 この【サンダードラゴン】優勝の背景は細部の構築変化にあると考えています。 何故なら、構築を見ればわかるのですが今まで【サンダードラゴン】に採用されていなかったカードや、主にサイドカードでの採用に留まっていたカードなどがちらほら見受けられるからです。 そして、基本的には３人ともメインパーツの構築バランスは同じようになっており、細部にのみ違いがありました。 僕が思う大きなポイントは２点。 １つは《電光雪花》の採用です。現環境の特徴として展開の最終盤面に罠を構えて戦うデッキが多いことが挙げられます。 例えば、【転生炎獣】や【オルフェゴール】といったデッキは展開の終着点として《サラマングレイトロアー》や《オルフェゴールクリマクス》をセットする事を狙う為、これらすべてをたった１枚で無力化できることは非常に魅力的です。 また、このカードは雷族である為、《雷龍融合》によってサーチすることも可能であり、１枚デッキに採用することで最近話題の《魔鍾洞》を発動させるためのカード《メタバース》などに対抗する手段としても優秀ですね。 《電光雪花》 ２つ目は《バージェストマディノミスクス》。 こちらはメインデッキからこのデッキが苦手とする《魔鍾洞》への対策ができ、【転生炎獣】や【オルフェゴール】、【サンダードラゴン】ミラーへも柔軟に対応できるカードとして非常に優秀なカードです。また、このカードは【転生炎獣】に採用されている姿も多々見受けられ、現環境にマッチした良いカードだと僕も思っています。 《バージェストマディノミスクス》 ■最後に 勝ち抜いたデッキにはそれ相応の工夫が施されており、メタゲームは常に動いている為、日々大会結果などを知っておくことで自分の使用していないデッキであっても新たな発見や警戒すべきカードが見つかったりすると思います！ 記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です シングル買いより断然お得な『サンダードラゴン』のデッキ販売・パーツ販売もございます！！ ↓デッキ&パーツ販売ページ↓ https://www.cardrush.jp/product-list/306 ↓クリックで通販サイトへ↓ Tweet Share 関連記事一覧 遊戯王 │ 考察記事 │ しの【リミットレギュレーション2... 2020.06.21 遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【スプライト】 2022.08.08 遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【閃刀姫】 2019.06.18 遊戯王 │デッキ紹介│ でぃん【天盃龍】 2024.08.21 遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【エクソシスター】 2022.05.20 遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ステルス・クラーゲン】 2021.07.03 遊戯王 │ ＣＳレポート │ しの【閃刀姫】 2019.07.02 遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【メガリス】 2020.05.18
