デュエルマスターズ │ CSレポート│ dotto【青黒オレガオーラ】
今回はdottoさんから【青黒オレガオーラ】で参加した2ブロック構築CSの対戦レポート記事をラッシュメディアにいただきました。
こんにちは、dottoです。
今回は6月2日に参加した「第21回はっちDMCS 2ブロック構築戦」の対戦レポート記事になります。
※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
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使用デッキ : 青黒オレガオーラ
4 x 《*/零幻チュパカル/*》
2 x 《*/弐幻スパイアル/*》
4 x 《極幻智ガニメ・デ》
4 x 《*/弐幻ケルベロック/*》
4 x 《極幻夢ギャ・ザール》
1 x 《ア・ストラ・ゼーレ》
4 x 《*/弐幻ニャミバウン/*》
2 x 《ア・ストラ・センサー》
4 x 《幽影エダマ・フーマ》
3 x 《幽鬼ドレッシャ》
4 x 《幽具ランジャ》
4 x 《無修羅デジルムカデ》
6 x 《越境の意志ドナート》
2 x 《発起の意志ラパエロ》
2 x 《ギラミリオン・ギラクシー》
2 x 《煌銀河サヴァクティス》
デッキの動かし方
序盤は《*/零幻チュパカル/*》や《極幻智ガニメ・デ》、《幽影エダマ・フーマ》でバトルゾーンを作ります。
以降は《極幻夢ギャ・ザール》+《ギラミリオン・ギラクシー》による無限アタック(※1)によるフィニッシュや《無修羅デジルムカデ》で相手のバトルゾーンに蓋をしたり、《幽鬼ドレッシャ》+《*/弐幻スパイアル/*》or《*/弐幻ニャミバウン/*》でリソースを失わずハンデスをしながらGRクリーチャーを厳選します(※2)。
※1
《極幻夢ギャ・ザール》を付けた《ギラミリオン・ギラクシー》で攻撃する時に《極幻夢ギャ・ザール》効果で手札にあるオレガオーラでGR召喚を行います。
出るGRクリーチャーは全てメタリカなので《ギラミリオン・ギラクシー》の効果で出たGRクリーチャーをタップして自身をアンタップすることで無限アタックができます。
※2
《幽鬼ドレッシャ》をGR召喚でプレイし、《*/弐幻スパイアル/*》or《*/弐幻ニャミバウン/*》を《幽鬼ドレッシャ》を付けたGRクリーチャーに重ねつつ自身を手札に返すことでハンデスし続けながらGRクリーチャーを厳選できます。
対戦成績
1回戦目:白黒緑ツインパクト(後攻)×
事故で4ターン目《幽鬼ドレッシャ》スタートをした返しに《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》を食らい、マッハファイターで出したクリーチャーを倒され続けてジリ貧になって負け。
2回戦目:赤白轟轟轟(先攻)×
2ターン目の《ナゾの光・リリアング》《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》《KAMASE-BURN!》を返せずに負け
3回戦目:赤白轟轟轟(後攻)×
2ターン《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》、3ターン《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》《KAMASE-BURN!》、4ターン《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》《”轟轟轟”ブランド》を返せずに負け
4回戦目:サッヴァーク(後攻)〇
こちらの動きが弱く、相手の動きの方が早かったのでS・トリガー持ちのオレガオーラ(《幽具ランジャ》や《*/弐幻ニャミバウン/*》等)を中心にプレイしてLOを狙う作戦。
相手のクリーチャーを処理しつつ《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》でシールドに送らせて耐久し、表向きのS・トリガーを大量に残したシールド1枚の状態で相手の山札が残り3枚だったので《ア・ストラ・ゼーレ》で《煌世主 サッヴァーク †》以外を処理して勝ち。
5回戦目:緑ジョーカーズ(先攻)〇
2ターン《*/零幻チュパカル/*》GR召喚、3ターン《極幻智ガニメ・デ》で追加の《*/零幻チュパカル/*》を引いたのでGR召喚でバトルゾーンに出した時に《ギラミリオン・ギラクシー》が出てしまったので、次のターンに《極幻夢ギャ・ザール》を《ギラミリオン・ギラクシー》に重ねて相手のバトルゾーンの《タイク・タイソンズ》効果でマナから出たクリーチャーを起点にしつつ無限アタックをして勝ち。
カード解説
《*/弐幻スパイアル/*》
GRクリーチャーや2コストのメタクリーチャーや軽減持ちクリーチャーに強いため採用しています。
《幽鬼ドレッシャ》との相性も良く、《*/零幻チュパカル/*》を並べている時は強力です。
《ア・ストラ・ゼーレ》
vs「サッヴァーク」用にエクストラターンを取りながら攻撃を仕掛ける際やLOを狙うための除去カードとして1枚だけ採用しています。
サッヴァークを意識しなければ他の対面での使用頻度は低いため採用しなくても問題ありません。
《ア・ストラ・センサー》
オレガオーラのデッキタイプはバトルゾーンにGRクリーチャーがバトルゾーンに残らなければデッキとして機能せず、ゲーム中に《幽影エダマ・フーマ》を探しに行かないといけない状況も多いため4枚採用しています。
《幽鬼ドレッシャ》
あまり採用されているのを見ないカードですがS・トリガーを持ちながらハンデス効果を持っており、どの対面でも腐りにくいのが特徴です。
vs「赤白轟轟轟」ではシールドを刻んできた時に踏ませてテンポを崩したり、除去しにくい《“轟轟轟”ブランド》等を《*/弐幻ニャミバウン/*》でバウンスした後にハンデスで落として処理ができたりします。
デッキの動かし方で述べた《幽鬼ドレッシャ》の使い回しの応用で《無修羅デジルムカデ》でバトルゾーンに蓋をしながら《極幻夢ギャ・ザール》効果でアタック中に《幽鬼ドレッシャ》をプレイすることでかつての「オールイエス」デッキや「黒単ヘルボロフ」デッキの戦略に似た詰め方が可能です。
詰めはこのカードに任せているため《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》は不採用です。
《無修羅デジルムカデ》
トップシェアの「赤白轟轟轟」や「ジョーカーズ」に対してのエンドカードなので4枚採用。
枚数を減らして引けるまで山札を掘りながら待ったり、無理矢理プレイヤーに攻撃するのは負け筋になるためです。
《*/弐幻ケルベロック/*》《*/弐幻ニャミバウン/*》《幽具ランジャ》
「赤白轟轟轟」がトップメタの環境なのでS・トリガー持ちのオレガオーラなので優先採用。
調整中の段階で上記3枚のカードの枚数を試しに減らしてみたりしましたが他の対面での勝率も落ちてしまうので必須です。
《*/零幻チュパカル/*》《極幻智ガニメ・デ》《極幻夢ギャ・ザール》
デッキの軸になるカードなので4枚採用。
《越境の意志ドナート》
《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》の採用率が高い環境なので優先採用。
パワー+2000のオレガオーラと組み合わせるとパワー4000ラインのGRクリーチャーにバトルで勝てるのも〇。
《発起の意志ラパエロ》
エンド時アンタップ効果が《*/弐幻ケルベロック/*》のブロッカー付与効果と相性が良く詰めに使いやすいので採用。
《ギラミリオン・ギラクシー》
このデッキのフィニッシャー、バトルゾーンに出た時とそうでない時とでデッキの動きがかなり変わってきます。余裕があればGR召喚でバトルゾーンに送り込めるように狙いましょう。
《煌銀河サヴァクティス》
横にGRクリーチャーを並べる必要がありますがオレガオーラで強化しなくても「除去耐性」「ブロッカー」「アンタップ効果」「W・ブレイカー」を持っており、詰めに使いやすいです。
オレガオーラの効果で「パワード・ブレイカー」が付与されても「W・ブレイカー」を持っていれば攻撃時にどちらの効果でブレイクするか選べるのでシールドのブレイク枚数も調整できます。
おわりに
成績は振るいませんでしたが面白いデッキタイプなので是非回してみてください!
以上でCS対戦レポート記事を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
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