遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【勇者グッドスタッフ】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は《デッキビルドパック グランド・クリエイターズ》で登場した【勇者】ギミックを主軸とした【勇者グッドスタッフ】のデッキ解説の記事となります!

まずは【勇者グッドスタッフ】のデッキレシピを公開し、構築のポイントについて解説していきます!

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◾️【勇者グッドスタッフ】デッキレシピ

勇者グッドスタッフ
デッキリスト
3× 《クリッター
1× 《神樹のパラディオン
1× 《ジェット・シンクロン
2× 《幻獣機オライオン
1× 《ネメシス・コリドー
3× 《聖殿の水遣い
1× 《流離のグリフォンライダー
1× 《D-HERO ディバインガイ
1× 《D-HERO ダッシュガイ
1× 《アーティファクト-デスサイズ
1× 《アーティファクト-ロンギヌス
3× 《灰流うらら
3× 《増殖するG
-モンスター 22-
3× 《アラメシアの儀
1× 《運命の旅路
1× 《騎竜ドラコバック
3× 《フュージョン・デステニー
2× 《墓穴の指名者
2× 《抹殺の指名者
1× 《おろかな埋葬
3× 《禁じられた一滴
1× 《三戦の才
-魔法 17-
1× 《無限泡影
-罠 1-
1× 《転生炎獣アルミラージ
1× 《リンク・スパイダー
1× 《トロイメア・フェニックス
1× 《アーティファクト-ダグザ
1× 《水晶機巧-ハリファイバー
1× 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
1× 《トロイメア・ユニコーン
1× 《幻獣機アウローラドン
1× 《アクセスコード・トーカー
1× 《ルイ・キューピット
1× 《TG ワンダー・マジシャン
1× 《ヴァレルロード・S・ドラゴン
1× 《フルール・ド・バロネス
1× 《D-HERO デストロイフェニックスガイ
1× 《超雷龍-サンダー・ドラゴン
-エクストラ 15-

 

■今回の【勇者グッドスタッフ】の構築ポイント

今回の【勇者グッドスタッフ】の構築ポイントは2点あります。

1.新制限により《真竜皇V.F.D.》が禁止となったことを感じさせない程の展開ができるような工夫
2.汎用カードが多い為、後攻からでも戦えること

1つ目から説明していくと、このデッキの基本的な展開の流れとしては、まずは【勇者】ギミックで《流離のグリフォンライダー》を召喚し、その後に召喚権を使って《クリッター》などから《水晶機巧-ハリファイバー》を出し、《幻獣機アウローラドン》に繋げて展開を伸ばしていくというものになっていきます。

今回の構築では、《幻獣機アウローラドン》から《ルイ・キューピット》を経由し、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》+《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の召喚が狙えます。

また、《幻獣機アウローラドン》に繋げずとも、《アーティファクト-ダグザ》や《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》から《D-HERO デストロイフェニックスガイ》+《アーティファクト-デスサイズ》もしくは《水晶機巧-ハリファイバー》+《アーティファクト-デスサイズ》の盤面を作り、《TG ワンダー・マジシャン》から《アーティファクト-デスサイズ》を起動しつつ《フルール・ド・バロネス》の召喚を狙えたりと様々な展開が可能です。

2つ目はこのデッキの特徴でもある汎用カードの多さが後攻でも強みとなります。

手札誘発は勿論、【勇者】ギミックや《禁じられた一滴》等で相手の妨害を踏むことができますので、このおかげでメイン戦から後攻でも問題無く戦うことができます。

先程の展開パターンの多さも後攻での弱点を減らしてくれています。

特に、《無限泡影》や《幻影霧剣》のような効果無効系妨害を発動されたとしても、モンスターそのものはフィールドに残る為、手数で乗り越えていきやすいです。

■おわりに

選択肢が多いデッキな為、プレイングは少々難しいかもしれません。逆に言えば、遊戯王の基礎を学べるデッキでもあります。

今後も環境に合わせた構築に変化させる事で大会環境でも楽しく戦っていけルデッキなので、ぜひ皆さんも【勇者グッドスタッフ】構築してみてください!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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