遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【@イグニスター】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は、環境でも見かけるようになった【@イグニスター】のデッキ解説の記事となります!

まずは【@イグニスター】のデッキレシピを公開し、その後構築のポイントについて解説していきます!

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◾️【@イグニスター】デッキレシピ

@イグニスター
デッキリスト
3× 《アチチ@イグニスター
3× 《ピカリ@イグニスター
1× 《ドヨン@イグニスター
1× 《ブルル@イグニスター
1× 《ヒヤリ@イグニスター
1× 《ガッチリ@イグニスター
1× 《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター
3× 《マイクロ・コーダー
2× 《コード・ジェネレーター
1× 《ドットスケーパー
1× 《斬機アディオン
3× 《灰流うらら
3× 《増殖するG
-モンスター 24-
3× 《めぐり-Ai-
1× 《イグニスターAiランド
1× 《Aiドリング・ボーン
1× 《サイバネット・マイニング
1× 《死者蘇生
2× 《墓穴の指名者
3× 《抹殺の指名者
-魔法 12-
3× 《無限泡影
1× 《サイバネット・コンフリクト
-罠 4-
1× 《ウィンドペガサス@イグニスター
1× 《ライトドラゴン@イグニスター
1× 《塊斬機ダランベルシアン
2× 《ダークインファント@イグニスター
1× 《ダークナイト@イグニスター
2× 《スプラッシュ・メイジ
1× 《サイバース・ウィキッド
1× 《コード・トーカー
1× 《デコード・トーカー・ヒートソウル
1× 《トランスコード・トーカー
1× 《アクセスコード・トーカー
1× 《ファイアウォール・ドラゴン
1× 《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード
-エクストラ 15-
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メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚

■今回の【@イグニスター】の構築ポイント

今回の【@イグニスター】の構築ポイントは2点あります。

1. デッキ内の引いて弱いカードを極力減らし、汎用カードを多く採用した事
2. 【コードトーカー】ギミックを採用した事

1つ目から説明していくと、《サイバース・ウィッチ》やその他儀式カードを採用せず、デッキ内にあるのは初手に引いた場合でも最低限の役割を持てるカードになるよう構築しました。

例外として、現環境では《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》での妨害数を1つ増やせるメリットを重視し、《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》だけは採用しています。

2つ目の【コードトーカー】ギミックを採用した事についてですが、これらのカードを採用する事によって、こちらの初動に発動される相手の手札誘発に対してかなり強くなります。

また、手札誘発を発動されなかったとしても最終盤面が強固になりますので、《ライトニング・ストーム》で捲られることがなくなり、サイド後でも安心して展開する事が出来ます。

■展開例

展開例1

こちらは1例ですが、初手に《アチチ@イグニスター》と《マイクロ・コーダー》を持っている時の展開方法をご紹介します。

アチチ@イグニスター》召喚、効果→《ピカリ@イグニスター》をサーチします
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アチチ@イグニスター》→《ダークインファント@イグニスター》召喚、効果→《イグニスターAiランド》サーチして発動
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イグニスターAiランド》効果→《ピカリ@イグニスター》召喚、効果→《めぐり-Ai-》をサーチします
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めぐり-Ai-》発動→《ダークナイト@イグニスター》を見せて《ドヨン@イグニスター》をサーチします
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ダークインファント@イグニスター》+《ピカリ@イグニスター》→《サイバース・ウィキッド》召喚
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イグニスターAiランド》効果→《ドヨン@イグニスター》召喚、効果→《アチチ@イグニスター》を回収、《サイバース・ウィキッド》効果で《ブルル@イグニスター》をサーチします
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サイバース・ウィキッド》+《ドヨン@イグニスター》→《スプラッシュ・メイジ》召喚、《ドヨン@イグニスター》効果→《めぐり-Ai-》を回収します
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イグニスターAiランド》効果→《ブルル@イグニスター》召喚、効果→《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》を墓地へ
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スプラッシュ・メイジ》効果→《ドヨン@イグニスター》召喚
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スプラッシュ・メイジ》+《ドヨン@イグニスター》+《ブルル@イグニスター》→《ダークナイト@イグニスター》を右側のエクストラモンスターゾーンに召喚
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イグニスターAiランド》効果→《アチチ@イグニスター》召喚
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アチチ@イグニスター》→《ダークインファント@イグニスター》を真ん中に召喚、《ダークナイト@イグニスター》効果にチェーンして《ダークインファント@イグニスター》効果発動、《ダークインファント@イグニスター》を移動し、《ピカリ@イグニスター》《ドヨン@イグニスター》《ブルル@イグニスター》を召喚
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ピカリ@イグニスター》+《ドヨン@イグニスター》→《塊斬機ダランベルシアン》召喚、効果→《斬機アディオン》をサーチします
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斬機アディオン》効果で召喚
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斬機アディオン》+《ブルル@イグニスター》→《ウィンドペガサス@イグニスター》召喚
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ダークインファント@イグニスター》+《ウィンドペガサス@イグニスター》+《マイクロ・コーダー》→《トランスコード・トーカー》召喚、《マイクロ・コーダー》効果→《サイバネット・コンフリクト》サーチ
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トランスコード・トーカー》効果→《スプラッシュ・メイジ》召喚
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スプラッシュ・メイジ》+《塊斬機ダランベルシアン》+《ダークナイト@イグニスター》→《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》召喚

これで最終盤面が《トランスコード・トーカー》+《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》+《サイバネット・コンフリクト》となります。

この盤面を作る事で相手ターン中に《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》効果で3回モンスター効果を無効にする事ができ、《サイバネット・コンフリクト》の妨害もできます。

また、《トランスコード・トーカー》の効果で《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》は相手の効果の対象になりませんので、《無限泡影》で無効になる恐れもありません。

墓地に《ウィンドペガサス@イグニスター》があり、後続の《めぐり-Ai-》もありますので捲られる事はほぼ無いであろう強力な展開となります!

展開例2

先程の展開例の派生で、相手が魔法・罠が主体のデッキ等で《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》のモンスター無効が効きづらい相手の時の展開方法をご紹介します。

ダークナイト@イグニスター》効果を発動し《ピカリ@イグニスター》《ドヨン@イグニスター》《ブルル@イグニスター》を召喚する所まで同じです
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ドヨン@イグニスター》+《ブルル@イグニスター》→《ウィンドペガサス@イグニスター》召喚
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ダークナイト@イグニスター》+《ダークインファント@イグニスター》→《ファイアウォール・ドラゴン》召喚
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ピカリ@イグニスター》+《ウィンドペガサス@イグニスター》+《マイクロ・コーダー》→《デコード・トーカー・ヒートソウル》召喚、《マイクロ・コーダー》効果→《サイバネット・コンフリクト》をサーチします

これで最終盤面が《デコード・トーカー・ヒートソウル》+《ファイアウォール・ドラゴン》+《サイバネット・コンフリクト》となります。

この盤面にする事で、《デコード・トーカー・ヒートソウル》のドロー効果を使用する事が出来るようになり、《ファイアウォール・ドラゴン》と《デコード・トーカー・ヒートソウル》が相互リンクとなるのでさらにリソースを回収する事も妨害にする事も可能です。

先程と同じく《サイバネット・コンフリクト》と墓地の《ウィンドペガサス@イグニスター》での妨害もありますので、相手によって展開パターンを切り替えてみて下さい。

■最後に

罠型の【コードトーカー】のように変化させたり、《コード・トーカー・インヴァート》+《レディ・デバッガー》を採用し【@イグニスター】のみで【コードトーカー】ギミックに触れるようにするのも良いです。

ぜひ皆さんも【@イグニスター】構築してみてください!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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