遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【ベアルクティ】

Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。

今回は3月6日に発売された《デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ》で登場した【ベアルクティ】のデッキ解説の記事となります!

まずは【ベアルクティ】のデッキレシピを公開し、その後に構築のポイントについて解説していきます!

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■【ベアルクティ】デッキレシピ

ベアルクティ
デッキリスト
3× 《ベアルクティ-ミクポーラ
3× 《ベアルクティ-ミクタナス
3× 《ベアルクティ-メガタナス
2× 《ベアルクティ-メガビリス
1× 《ベアルクティ-メガポーラ
3× 《クリスタル・ガール
1× 《魔導書士 バテル
3× 《灰流うらら
2× 《増殖するG
1× 《原始生命態ニビル
-モンスター 22-


3× 《ベアルクティ・ディパーチャー
2× 《ベアルクティ・ビッグディッパー
3× 《強欲で貪欲な壺
2× 《サルベージ
2× 《一点着地
2× 《グリモの魔導書
2× 《ルドラの魔導書
-魔法 16-

3× 《ベアルクティ・クィントチャージ
-罠 3-


3× 《ベアルクティ-ポラリィ
2× 《ベアルクティ-グラン=シャリオ
2× 《ベアルクティ-セプテン=トリオン
1× 《飢鰐竜アーケティス
1× 《電脳堺狐-仙々
1× 《灼銀の機竜
1× 《浮鵺城
1× 《氷結界の還零龍 トリシューラ
1× 《真竜皇V.F.D.
1× 《リンクリボー
1× 《転生炎獣アルミラージ
-エクストラ 15-
.

メインデッキ:41枚
EXデッキ :15枚

■今回の【ベアルクティ】の構築ポイント

今回の【ベアルクティ】の構築ポイントは3点あります。

1.【ベアルクティ】ギミックを重要パーツに集中させ、枚数を出来るだけ少なくした事
2.手札を増やすサブギミックをかなり多く採用した事
3.採用する手札誘発を厳選した事

1つ目から説明していきます。

【ベアルクティ】というテーマは、そのギミックのみで動こうとすると手札の消費が激しく、不安定になる場合があります。

この問題を解決する為には、【ベアルクティ】ギミックの中で手札を激しく消費する原因である“メガ”モンスター達を必要最低限の枚数に抑え、サブギミックから【ベアルクティ】カードを揃えて戦うといった意識の構築を目指す事が必要です。

現在の環境では、相手ターンに必要な妨害はモンスターへの妨害に寄っている為、《ベアルクティ-メガタナス》と《ベアルクティ-メガビリス》を多めに採用し、《ベアルクティ-メガポーラ》は1枚のみの採用に抑えました。

自分のターンになれば、《ベアルクティ-グラン=シャリオ》によって魔法・罠カードにも触れる事が出来るので、特に困る事は無いと思います。

2つ目は上述の【ベアルクティ】カードを揃えるための“サブギミック”の事で、単純に手札の総数が増えるギミックを多く採用し、手札コスト不足が起きないようにしました。

クリスタル・ガール》+【魔導】ギミックによって毎ターン安定して手札を増やしていきます。

これらは《サルベージ》とも相性が良く、《強欲で貪欲な壺》を無理なく採用出来る点も噛み合っています。

また、これらのギミックを多く採用する事で相手の《灰流うらら》を容易に乗り越える事ができ、《灰流うらら》以外の手札誘発は重く踏む事の無いデッキの性質を利用出来ています。

3つ目にもこの“サブギミック”が関わっています。

サブギミックの工夫によってドローソースを多く採用している為、手札に同名カードが集まり易くなっています。

【ベアルクティ】ギミックでは同名カードが被っていても大きな問題にはなりませんが、《灰流うらら》以外の手札誘発は被ると弱さが目立ちます。

特にそれが顕著なのは《増殖するG》です。

一番相手に止められる可能性が高い上に、被った場合ほぼ役に立ちません。この《増殖するG》は2枚に抑え、相手によっては絶大な威力を発揮し、効かない相手であっても【ベアルクティ】のコストとしての役割を持てる《原始生命態ニビル》をメインから採用しています。

■最後に

最新のテーマですので、今後も色々な構築が練られていくと思います。ぜひ皆さんもオリジナルの【ベアルクティ】を構築してみてください!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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