遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【@イグニスター】

Cradrush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。

今回は10月12日に発売した「IGNITION ASSAULT」についてのデッキ考察記事となります。内容としては僕の考えた【@イグニスター】の公開と、重要視したカードについての解説をしていこうと思います!

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■デッキレシピ : @イグニスター

■デッキリスト
メインデッキ:41枚
EXデッキ :15枚

【モンスター】28
3×《ピカリ@イグニスター
1×《ブルル@イグニスター
2×《ドヨン@イグニスター
3×《アチチ@イグニスター
2×《ドシン@イグニスター
2×《コード・ジェネレーター
1×《エフェクト・ヴェーラー
2×《ドットスケーパー
2×《レディ・デバッガー
1×《原始生命態ニビル
3×《増殖するG
1×《屋敷わらし
1×《幻創龍ファンタズメイ
1×《斬機アディオン
2×《灰流うらら
【魔法】12
3×《イグニスターAiランド
1×《Aiドリング・ボーン
3×《サイバネット・マイニング
1×《テラ・フォーミング
1×《ハーピィの羽根帚
3×《抹殺の指名者
【罠】1
1×《無限泡影
【エクストラ】15
1×《ライトドラゴン@イグニスター
2×《ダークナイト@イグニスター
1×《ファイアフェニックス@イグニスター
1×《ウィンドペガサス@イグニスター
1×《コード・トーカー・インヴァート
1×《リングリボー
1×《トロイメア・ユニコーン
1×《サイバース・クアンタム・ドラゴン
1×《塊斬機ダランベルシアン
1×《サイバース・ウィキッド
1×《トランスコード・トーカー
1×《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード
1×《リンクリボー
1×《I:Pマスカレーナ

■デッキ解説

今回の構築は“大会環境で使える構築”と“展開系デッキの構築方法”の両方を重視したものとなります。

その為、手札誘発や手札誘発への対策カードを多く採用している他、素引きした時に無駄になる+先攻での役割が無いカードをなるべく採用したくなかった為、《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》+《Aiの儀式》や《Aiラブ融合》は採用していません。

@イグニスターモンスターはどれも優秀なカードが多いため、構築を考えている時いろいろと採用カードについて悩みましたが、真っ先に考えたポイントは“先攻時に意味が無いカードをどれだけ減らせるか”です。

何故、先攻時に意味が無いカードを減らしたいと思ったかと言うと【@イグニスター】は自分の中で“展開系デッキ”に分類していて、展開系デッキを使うのであれば、「先攻時のパワーを上げたい」「先攻を取れた時に必ず展開したい」と考えているからです。

上記で説明した《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》+《Aiの儀式》や《Aiラブ融合》《ドンヨリボー@イグニスター》などのカードは“相手依存のカード”であり、自己完結していない為、先攻時に素引きしてしまうと手札で浮いてしまい展開の邪魔になってしまうのです。

※もちろん展開系デッキとひとくくりにまとめても後攻で強い展開系デッキも存在しますが、数としては非常に少ないため、“展開系デッキ=先攻で真価を発揮するデッキ”としてご紹介しています。

■デッキの基本的な回し方

先攻時の回し方の基盤として覚えておいていただきたい1つの展開方法がこちら!

ピカリ@イグニスター》+《アチチ@イグニスター》=《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード

 

こちらの展開はあくまで“基盤の1つとして覚えておいていただきたい展開”なので、勿論この展開が全てでは無いことを覚えておいてください。

①    《ピカリ@イグニスター》を召喚。①の効果によって《イグニスターAiランド》をサーチ
②    《ピカリ@イグニスター》1体で《リングリボー》をリンク召喚
③    《イグニスターAiランド》の①の効果によって《アチチ@イグニスター》を特殊召喚し、《アチチ@イグニスター》の①の効果によって《ドヨン@イグニスター》をサーチ
④    《リングリボー》と《アチチ@イグニスター》2体で《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚
⑤    《イグニスターAiランド》の①の効果によって《ドヨン@イグニスター》を《サイバース・ウィキッド》のリンク先に特殊召喚し、《ドヨン@イグニスター》の①の効果と《サイバース・ウィキッド》の③の効果を発動。《ドヨン@イグニスター》の効果によって墓地の《ピカリ@イグニスター》を手札に加え、《サイバース・ウィキッド》の効果によって、デッキの《ブルル@イグニスター》をサーチ
⑥    《ドヨン@イグニスター》と《サイバース・ウィキッド》2体で《トランスコード・トーカー》をリンク召喚
⑦    《イグニスターAiランド》の①の効果によって《ピカリ@イグニスター》を特殊召喚
⑧    《トランスコード・トーカー》の②の効果によって墓地の《サイバース・ウィキッド》を自身のリンク先に特殊召喚
⑨    《ピカリ@イグニスター》と《トランスコード・トーカー》と《サイバース・ウィキッド》3体で《ダークナイト@イグニスター》をリンク召喚
⑩    《イグニスターAiランド》の①の効果によって《ブルル@イグニスター》を《ダークナイト@イグニスター》のリンク先に特殊召喚し、《ダークナイト@イグニスター》の①の効果によって墓地の《ドヨン@イグニスター》と《ピカリ@イグニスター》を自身のリンク先に特殊召喚
⑪    《ブルル@イグニスター》と《ドヨン@イグニスター》2体で《ウィンドペガサス@イグニスター》をシンクロ召喚し、《ブルル@イグニスター》の②の効果によって《ドヨン@イグニスター》を特殊召喚
⑫    《ピカリ@イグニスター》と《ドヨン@イグニスター》2体で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚
⑬    《塊斬機ダランベルシアン》の①の効果によって、自身のエクシーズ素材を2つ取り除き、デッキから《斬機アディオン》をサーチ
ダークナイト@イグニスター》と《ウィンドペガサス@イグニスター》と《斬機アディオン》3体で《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚

こちらの展開方法を覚えていただき、ここをベースに構築を変えたり、残りの手札次第でより強力な展開に発展にさせてください!!

■最後に

今回の構築はなるべく無駄が無く、スマートな構築を目指した結果ではありますが、先攻時だけでなく、後攻時のパワーを上げたい場合、より【@イグニスター】要素を強くし、儀式要素や融合要素を追加する事も良いと思います。

特に儀式要素に関しては上記の展開中の《ブルル@イグニスター》の①の効果を使用していないので、《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》を採用していれば、デッキから墓地へ送る事で、今回ご紹介させていただいた展開の最後の《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》が持つカウンターが1つ増える事になります!!

 

様々な選択肢がありつつも、サイバース族モンスター縛りがあり、なかなかデッキ構築することが難しい【@イグニスター】ですが、皆さんもぜひ構築してみてください!!

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