遊戯王 │デッキ紹介 │ しの【シャドール】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。
今回は、現在その勢力を拡大させ、環境トップメタの一角となっている【シャドール】のデッキ解説記事となります!
【シャドール】については以前僕のYouTubeチャンネルでもご紹介させていただきましたが、
Next Play ネクストプレイ
『Next Play』を見てくれてありがとう! このチャンネルでは遊戯王OCG、ラッシュデュエルを中心にカードゲームを競技的な視点から解説、分析していきます‼ 【カードゲームで勝つために必要な論理的な考え方】 【デッキレシピやカードの1種類ずつの採用理由の徹底解説】 【大会環境の考察】 【大会決勝戦の実況解説】 …
今期はメタの回転もはやく、週を追うごとに環境が変化していくため、より直近の状況も交えたデッキ構築などを本記事ではお伝え出来たらと思っています。
※もちろん動画のほうも参考になる内容となっているので、是非合わせてご覧ください!
まずは僕の考えた現在の【シャドール】のデッキレシピを公開し、その後どんな変化があったのかについて解説していきます!
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■デッキレシピ : シャドール
メインデッキ:42枚
EXデッキ :15枚
【モンスター】23
3×《ゲールドグラ》
3×《増殖するG》
1×《エフェクト・ヴェーラー》
3×《灰流うらら》
1×《シャドール・ビースト》
3×《シャドール・ヘッジホッグ》
2×《シャドール・リザード》
2×《影霊の翼 ウェンディ》
1×《影依の巫女 エリアル》
2×《マスマティシャン》
1×《教導の聖女エクレシア》
1×《教導の騎士フルルドリス》
【魔法】16
3×《神の写し身との接触》
3×《影依融合》
2×《天底の使徒》
1×《超融合》
3×《抹殺の指名者》
1×《墓穴の指名者》
1×《コズミック・サイクロン》
1×《ハーピィの羽根帚》
1×《円融魔術》
【罠】3
1×《影依の偽典》
1×《ドラグマ・パニッシュメント》
1×《無限泡影》
【エクストラ】15
2×《エルシャドール・アプカローネ》
2×《エルシャドール・ネフィリム》
2×《エルシャドール・ミドラーシュ》
1×《エルシャドール・シェキナーガ》
1×《灰燼竜バスタード》
1×《神聖魔皇后セレーネ》
1×《アクセスコード・トーカー》
1×《転生炎獣アルミラージ》
1×《グラビティ・コントローラー》
1×《聖魔の乙女アルテミス》
1×《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》
1×《旧神ヌトス》
■【シャドール】構築ポイント
動画で紹介した【シャドール】と異なるポイントは2点あります。
【遊戯王】デッキレシピ完全解説‼『ゲールドグラ』『月の書』搭載型【シャドール】
今回の動画は先日の朝霞CSにて7勝1敗の成績でベスト4に入賞した『ゲールドグラ』と『月の書』が搭載された【シャドール】について徹底解説していきたいと思います‼ #シャドール #ドラグマ #魔導 #遊戯王環境 #遊戯王デッキレシピ #遊戯王大会 【目次】 01:52【シャドール】徹底解説:モンスター編 13:13【…
1.《マスマティシャン》の採用
まず1つ目、この《マスマティシャン》を採用する事で、シャドール本来の動きに必要な“シャドールモンスター+融合素材+融合”の内2つを1枚で揃える事ができるようになります。
《マスマティシャン》+融合を持っていればシャドール融合モンスターを出すことができ、更に《聖魔の乙女アルテミス》を採用する事で《マスマティシャン》を光属性へ変換する事ができるので、【シャドール】の動きの原点でもある《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚する事が可能となり、事故を軽減してくれます。
2.《抹殺の指名者》の3枚採用。
ここに関しては少し過剰かもしれませんが、現環境では【シャドール】メタとして《コズミック・サイクロン》がメインから大流行している為、主には《コズミック・サイクロン》を止める札として優秀であると考えて採用しています。
その他にも、唯一の1枚初動である《ゲールドグラ》に対する手札誘発系統へのメタとしても活躍してくれる為、完全に腐ってしまうという場面はなかなかでてこないでしょう。
また、現在の【シャドール】の分布数を考えるとミラーマッチが発生する事も多く、その場合には相手の《影依融合》をこのカードによってケアする事もできる為、個人的には結構推しのカードです。
しかし、メタの回るスピードがはやい今期では、環境の変化に合わせてこのカードの採用枚数を常に検討し続けなくてはいけないと考えています。
■まとめ
個人的には《ゲールドグラ》《天底の使徒》だけでは「やっぱり安定感に欠けるな」と思って《マスマティシャン》も合わせて採用しました。
しかし、この枠を使ってもっと安定させる事の出来るカードを検討してみたり、それとは逆に《シャドール・ドラゴン》の採用を戻して安定感は落としてもデッキのパワーを高めてみたりと、【シャドール】は工夫の自由度の高いデッキです。
ぜひ、様々な構築の変化をお楽しみください‼
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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