遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【閃刀姫】
Cradrush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。
今回は先日のYCSJにて使用した【閃刀姫】を考察した記事となります。
まずは僕が使用した【閃刀姫】のデッキレシピを公開し、その後構築のポイントについて解説をしていきます!
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■デッキレシピ
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
【モンスター】13
3×《エフェクト・ヴェーラー》
1×《ダイナレスラー・パンクラトプス》
3×《増殖するG》
2×《灰流うらら》
3×《閃刀姫-レイ》
1×《閃刀姫-ロゼ》
【魔法】24
1×《テラ・フォーミング》
1×《ハーピィの羽根帚》
1×《増援》
3×《強欲で貪欲な壺》
3×《成金ゴブリン》
2×《精神操作》
2×《閃刀機関-マルチロール》
2×《閃刀機-ウィドウアンカー》
2×《閃刀機-シャークキャノン》
1×《閃刀機-ホーネットビット》
1×《閃刀空域-エリアゼロ》
1×《閃刀術式-アフターバーナー》
1×《閃刀術式-ジャミングウェーブ》
2×《閃刀起動-エンゲージ》
1×《魔鍾洞》
【罠】3
3×《無限泡影》 ×3
【エクストラ】15
1×《アクセスコード・トーカー》
1×《ヴァレルソード・ドラゴン》
1×《サクリファイス・アニマ》
1×《トロイメア・フェニックス》
1×《星杯戦士ニンギルス》
1×《水晶機巧-ハリファイバー》
1×《神聖魔皇后セレーネ》
1×《閃刀姫-カイナ》
1×《閃刀姫-カガリ》
3×《閃刀姫-シズク》
1×《閃刀姫-ジーク 》
2×《閃刀姫-ハヤテ》
■《YCSJ NAGOYA 2020》について
先日行われた公式イベント《YCSJ NAGOYA 2020》にてこちらの【閃刀姫】を使用しました。
結果は何と・・・0-2・・・でした…
しかし、構築を共有し一緒に相談した友達は6-1の戦績を出していたので、構築に関してはご安心ください…‼️
さて、今回何故【閃刀姫】を使用したか、という点から掘り下げていきましょう。
今回【閃刀姫】を選んだ大きなポイントは“どのデッキ対面でも不利が少なく、臨機応変に戦える点”です。
YCSJでは本当に様々なデッキタイプが存在する為、あらゆるデッキに対応できる柔軟性が必要だと考えていました。また、最近話題になっている【ドラグーン】(リリーサー入り)の存在も警戒していたので、手札誘発を多く採用でき、相手に展開されてしまったとしてもワンチャンスある【閃刀姫】を非常に高く評価し、使用しました。
■構築のポイント
今回は“後攻を選択する想定”でデッキを構築しました。
もともと【閃刀姫】は後攻時のパワーと先攻時のパワーが比較的近く、環境によっては後攻の方が強いタイミングすらあるデッキです。
更にYCSJという舞台を鑑みるに罠デッキや環境中堅デッキにも多く当たる事を想定し、“後攻を取る事で初手を安定させる”戦法を取りました。
そして、YCSJ特有のルールである試合制限時間25分という点を考慮すると“早い段階で決着をつける”事が大事になってきます。
その為、後攻を選択し、より早いタイミングから相手にダメージを与えたり、相手の先行展開を手札誘発+後手で捲れるカード(《精神操作》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》)でボロボロにし、アドバンテージ差で一気に勝負を決める事を目標としました。
よく採用されているリソースを回復するカードを採用しなかったのは上記理由に沿った為です。
後攻1ターン目が非常に重要なデッキでありかつ、そのタイミングで手札に持っているカードはすべてが有効に働いてほしいと考えた為、《貪欲な壺》は採用せず、また《ダイナレスラー・パンクラトプス》の2枚目も同時に引いてしまい腐る事を避けたいので、1枚のみの採用としました。
■最後に
次回のYCSJは更にその規模が拡大するみたいです!
普段のマッチ制の遊戯王とは大きく異なるゲームではありますが、その分試行錯誤が必要であり、楽しめるかと思います。
是非、皆さんもYCSJに参加してみてださい!
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