遊戯王 │ 新弾レビュー │ しの【RARITY COLLECTION PREMIUM GOLD EDITION】
Cradrush Prosとして活動しているしの（@Strike1105）です。
今回は2月8日に発売する《RARITY COLLECTION》についてご紹介していこうと思います。イラスト違いカードの収録や、強力な汎用カード、テーマデッキの中心となって使われていたカード達の再録＆レアリティUPは非常に魅力的です！
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■《RARITY COLLECTION》のココがポイント！
ポイント①
やはり何と言っても“イラスト違いのカード達”ですね！
他カードゲームではイラスト違いのカードは競技的に使われるカードや、大会で採用率の高かったカードを沢山収録していましたが、遊戯王では主人公達が使うカードやアニメで活躍したカードばかりがイラスト違いでたまに収録されるだけで、競技的に取り組んでいるプレイヤーからすると少し物足りなさを感じる部分があったかと思います。
(自分自身イラスト違いのカードをもっと違う視点に向けて行ってほしいと思っていました…！)
ポイント②
毎年恒例となっている大量の再録とレアリティの上昇。
競技的に使われているカードは勿論、いつか活躍できそうなポテンシャルを秘めているTier3～4に位置するデッキのキーカード達の再録＆レアリティUPは毎年かなり楽しみです！
■イラスト違いカードの紹介
今回収録されるイラスト違いカードは10種類ありますが、その中でも特に気になるのは《閃刀姫カガリ》のイラスト違いです。
僕の記事でも何度もご紹介している【閃刀姫】はここでも強化？をされます！
まず、第一の感想として…
「カッコいい!!!!」
とにかくイラストがカッコいいです。このカッコよさのせいで「また【閃刀姫】を使おう」と思うプレイヤーは沢山いると思います。
更に、ポイントは“ただのイラスト違いではない”というところでしょう。
これはイラストの背景やカガリの見た目の変化に起因します。今回のイラストの背景は《閃刀姫ジーク》に使われている背景と酷似しており、《閃刀姫ジーク》と《閃刀姫カガリ》の闘いを彷彿させます。
そして、次に《閃刀姫カガリ》の見た目の変化。以前のイラストではこのカードの眼の色は青く、背中に装着されている羽根の様な装備か炎は出ていませんでしたが、今回のイラストでは眼の色は赤く、羽根からは炎が噴き出しています。これは上記背景の違いと合わせて《閃刀姫ジーク》と戦い、《閃刀姫カガリ》が本気を出した？と読み取れるでしょう。
こういったイラストから読み取れる背景ストーリーを楽しむ事も遊戯王の醍醐味一つだと僕は思うので、是非皆さんも今一度イラストをしっかり見て、背景ストーリーを想像してみてください！
■再録の注目カード3枚の紹介
《鬼ガエル》
登場はかなり古いカードですが、長い間愛されているカードです。
【ガエル】を初め、【バージェストマ】や【海皇マーメイル】【深海】【マリンセス】等の多くのデッキで幅広く活躍している超優秀カードです。このカードのシークレットに喜ぶプレイヤーは絶対に多いはずです！
《紅蓮魔獣ダ・イーザ》
こちらも登場自体は相当古いですが、年月を重ねる毎に《強欲で貪欲な壺》や《強欲で金満な壺》、《機巧蛇叢雲遠呂智》等の簡単かつ非常に多くの枚数のカードを除外し、更に強力な効果を発揮するカード達が登場した事で、その価値が飛躍的に伸び【ダ・イーザビート】とデッキの名を冠するまでになりました。
登場が古く、元々は注目を集めるようなカードではなかった為ノーマルでしか存在せず、デッキ名になる程のカードの貫禄がありませんでしたが、遂にシークレットにまで格上げされた事により、十二分な貫禄を持つことになるのは間違いありません！(実物早く見てみたい…)
《ダイナレスラー・パンクラトプス》
今や“大会に出る為のサイドデッキを作るならまず採用候補となるカード”となったこのカードが更に再録＆レアリティUP！
ついこの間《SPECIAL PACK Vol.5》に収録され、ノーマルからスーパーレアに格上げされたばかりだと言うのに、この短期間で更にシークレットまで格上げされるとは恐ろしいカードです。
汎用性、効果、ステータスどこを見ても不足が無い素晴らしいカードであり、今後も長い間使われる事は間違いないので、高レアリティでカードを統一しているプレイヤーは絶対に持っておきたいカードです!!
■最後に
魅力的なポイントが沢山詰まった《RARITY COLLECTION》を是非皆さんも手に入れて自分のデッキを更に豪華にしちゃいましょう！
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