遊戯王 │ デッキ紹介 │ しの【トゥーン】
Card Rush Prosとして活動しているしの(@Shino_NextPlay)です。
今回は最新弾《WORLD PREMIERE PACK 2020》にて超強化されたテーマ、【トゥーン】のデッキ解説記事となります!
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■【トゥーン】デッキレシピ
メインデッキ:40枚
EXデッキ :15枚
【モンスター】18
2×《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》
2×《トゥーン・カオス・ソルジャー》
3×《増殖するG》
3×《灰流うらら》
1×《トゥーン・ハーピィ・レディ》
3×《トゥーン・ブラック・マジシャン》
3×《伝説の黒石》
1×《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》
【魔法】18
3×《トゥーン・キングダム》
3×《トゥーンのもくじ》
3×《トゥーンのしおり》
3×《強欲で金満な壺》
2×《トゥーン・フリップ》
2×《墓穴の指名者》
1×《テラ・フォーミング》
1×《コミックハンド》
【罠】4
1×《トゥーン・テラー》
1×《トゥーンのかばん》
2×《無限泡影》
【エクストラ】15
2×《トロイメア・フェニックス》
1×《トロイメア・ユニコーン》
2×《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》
2×《神聖魔皇后セレーネ》
2×《アクセスコード・トーカー》
2×《No.11 ビッグ・アイ》
2×《幻獣機ドラゴサック》
2×《天霆號アーゼウス》
■【トゥーン】構築ポイント
【トゥーン】は度々新規カードをもらっていた為、実はテーマ内のカードの種類がかなり豊富なのですが、今回の構築ではそれらカードの中でも特に使い勝手が良くパワーが高いカード達を厳選して採用しました。
基本的な動きは《伝説の黒石》から《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》、更に《トゥーン・ブラック・マジシャン》に繋げる事で盤面を強固にしつつ、先攻であれば《トゥーン・ブラック・マジシャン》の効果により《トゥーン・テラー》か《トゥーンのかばん》をサーチし妨害を構えます。
後攻であれば《トゥーンのしおり》をサーチ、さらに《トゥーンのしおり》から《コミックハンド》をサーチして《No.11 ビッグ・アイ》と合わせて相手モンスターのコントロールを複数奪い、《神聖魔皇后セレーネ》→《アクセスコード・トーカー》まで繋げて一気にワンターンキルを狙う事もできます。
※《トゥーン・ブラック・マジシャン》の効果には名称ターン1回の縛りが無いので、効果を使ってサーチや《トゥーン・カオス・ソルジャー》などの特殊召喚をしたあとに、これをリンク素材にして《神聖魔皇后セレーネ》の効果により特殊召喚すればもう一度効果を使用できます。もう一体の《トゥーン・カオス・ソルジャー》をデッキから特殊召喚して一気にライフを詰めるといったアクションを取る事もできます!
《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》には《トゥーン・フリップ》での選択肢を増やす役割があります。
手札にコストとなるトゥーンカードが無い時や、手札に特殊召喚するトゥーンモンスターがいない時に相手のエンドフェイズで《トゥーン・フリップ》を発動する場合、このカードは確実にアドバンテージを取れるカードとなるため《トゥーン・カオス・ソルジャー》以外の選択肢としてなかなか悪くないカードだと考えています。
また、魔法使い族なので《神聖魔皇后セレーネ》に繋げることもでき、その点でも優秀なカードといえます。
《トゥーン・仮面魔道士》と悩みましたが、素の打点が高い為、素引きしても強力な《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》を選んでいます。
■最後に
今回の構築では幅広いシーンで使いやすいエクストラを選びましたが、より大会思考に傾けるなら《旧神ヌトス》や《中生代化石騎士スカルナイト》などを採用するのもありだと思います!
また、今回の構築は先攻を取る構築としていますが、【トゥーン】は後攻から強力なカードが多く収録されているので後攻特化型を作成してみるのも面白いかもしれません!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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