遊戯王 │ 新弾レビュー │ しの【デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-】
Cradrush Prosとして活動しているしの(@Strike1105)です。
今回は11月9日に発売する《デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-》の気になるカード3選をご紹介していこうと思います。
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■個人的に気になる3枚のカードはこれ‼
➀《マジシャンズ・ソウルズ》
➁《E・HEROリキッドマン》
➂《ジャンク・コンバーター》
ここからはそれぞれのカードの推しポイントを述べていきます!
■《マジシャンズ・ソウルズ》
このカードの情報が公開された時は本当に驚きました。僕は以前《黒の魔導陣》や《マジシャンズ・ロッド》が収録されたタイミングで【ブラックマジシャン】を構築し、複数回大型非公認大会へ出場し、結果を残してきましたが、環境の移り変わりによって使用を辞めました。
その時、まさに「こんなカードがあったら…」と思っていたような効果を持っているカードです。
※過去の戦績と構築です。
足立CSベスト4でした
使用はブラックマジシャンです
質問なんでも受け付けます1回戦ブラマジ×〇〇
2回戦青眼〇〇
3回戦EMマジェ××
4回戦マジェ〇〇
トナメ
1回戦幻影彼岸×〇〇
2回戦サイフレーム〇〇
準決勝青眼〇×× pic.twitter.com/z6D1U57gwd— しの@ネクストプレイ/Ryo Shinomoto (@Shino_NextPlay) April 17, 2016
あざみ野杯準優勝しました
使用はブラックマジシャンです
1回戦メタル〇×〇
2回戦不戦勝
3回戦彼岸〇〇
4回戦マジェ〇〇
トナメ
1回戦帝〇〇
2回戦AF帝××
決勝儀式彼岸××最後2連負けかなり悔しい…
明日は頑張ります! pic.twitter.com/pr8z0nbRmI— しの@ネクストプレイ/Ryo Shinomoto (@Shino_NextPlay) May 3, 2016
バヤCSベスト4でした
使用はブラックマジシャンです1回戦帝〇〇
2回戦HERO〇〇
3回戦彼岸〇1本目で終わり
4回戦彼岸×〇×
トナメ
1回戦メタル〇〇
2回戦メタル〇〇
3回戦メタル××
3決分け今はメインだけ載せます pic.twitter.com/2UDYTZAIDa
— しの@ネクストプレイ/Ryo Shinomoto (@Shino_NextPlay) May 2, 2016
一時は《黒魔術のカーテン》を採用するか悩んだくらい、この頃の【ブラックマジシャン】には《ブラックマジシャン》を能動的に召喚・特殊召喚・アクセスする方法が乏しく、手札事故の大きな原因でした。
しかし、このカードは《黒魔術のカーテン》もびっくりするくらい超簡単に《ブラックマジシャン》を制約無しに特殊召喚できてしまいます。
更に、②の効果では手札・フィールドの魔法・罠を墓地へ送る事でその枚数分ドローできるという非常に強力な効果まで備えています。
この効果も以前【ブラックマジシャン】を使用していた時に気になっていた“《黒の魔導陣》や《永遠の魂》の被り”を解消し、手札事故の改善に大いに活躍してくれるはずです。
また、このカードは非常に簡単に自身を特殊召喚する事ができ、制約も無い為、リンクモンスターへと繋げやすい事も大きなポイントです。【ブラックマジシャン】を構築するのであれば魔法使い族モンスター2体で召喚できる《魔導耀士デイブレイカー》、【魔導】と組み合わせるのであれば《魔導原典クロウリー》は必須となってくるので、チェックしておきましょう!
■《E・HEROリキッドマン》
一見《E・HEROソリッドマン》と役割が似ているようにも感じられるカードですが、やはり“墓地からの特殊召喚効果”は非常に魅力的です。
そして、その“墓地からの特殊召喚効果”の恩恵を一番に受けたのが《フュージョン・デステニー》だと僕は考えます。
何故なら、このカードが登場したことによって《フュージョン・デステニー》1枚から先攻でも後攻でも《M・HEROダーク・ロウ》を召喚する事ができるからです。
※以下手順です
①《フュージョン・デステニー》発動→《E・HEROシャドー・ミスト》+《D-HEROディアボリックガイ》=《D-HEROデッドリーガイ》特殊召喚
②《D-HEROディアボリックガイ》の効果によって、《D-HEROディアボリックガイ》特殊召喚
③《D-HEROディアボリックガイ》+《D-HEROデッドリーガイ》の2体で《X・HERO クロスガイ》リンク召喚
④《X・HERO クロスガイ》①の効果で《D-HEROディアボリックガイ》特殊召喚し、②の効果で《D-HEROディアボリックガイ》をリリースし、《E・HEROリキッドマン》をサーチ
⑤《E・HEROリキッドマン》を召喚し、①の効果によって《E・HEROシャドー・ミスト》特殊召喚。
⑥《E・HEROシャドー・ミスト》の①の効果を発動し、《マスク・チェンジ》をサーチ
上記展開を行い《マスク・チェンジ》を相手ターン中に発動すれば《E・HEROシャドー・ミスト》の②の効果も発動でき、その効果で更に《E・HEROリキッドマン》を手札に加える事で次ターンでの展開に必要なリソースも確保する事ができます!
■《ジャンク・コンバーター》
《ジャンク・シンクロン》との相性が抜群なことは一目瞭然であり、そこから繋がるシンクロモンスターとしては《星杯の神子イヴ》が一番強力だと僕は考えています。以前流行し、規制を受けた【ドラゴンリンク】の初動であった《ドラコネット》を彷彿させます。
このカードは手札のチューナーをコストとして支払わなくてはいけませんが、《ドラコネット》と違いデッキの中に通常モンスターを入れずに済むというメリットを持ち、更にシンクロ素材としたチューナーを特殊召喚できてしまうので、《ドラコネット》以上にパワーを持つと言えるでしょう。(《ドラコネット》が制限カードとなった意味は何だったのでしょうか…)
コストとして捨てるチューナーとしては《調律》からもサーチする事ができる《ジェット・シンクロン》や、墓地から効果が使える為ディスアドバンテージに繋がらない《亡龍の戦慄デストルドー》などがおすすめできます。
こうも簡単に《星杯の神子イヴ》をシンクロ召喚できてかつ、強力な展開に繋がりそうなカードが収録されるとデッキ構築欲を掻き立てられます!
■最後に
今回の強化もそれぞれのテーマが抱える弱点や、痒い所に手が届くサポートが施されていて、的を射た強化がしっかり行われていると感じました!
それでは皆さん、様々なテーマが超強化された《デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-》を是非、楽しんでください‼
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