MTG │ 大会レポート │ 高橋優太【チャンピオンズカップファイナル サイクル1レポート】
先週末はチャンピオンズカップファイナル サイクル1に参加しました。
今年の公式競技イベントの締めくくりとも言える大会で、
トップ18には2回目のプロツアーの権利が付与されるため、
井川良彦さん、
以下その大会レポートです。
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■使用デッキ:イゼットフェニックス
チャンピオンズカップファイナル サイクル1:高橋 優太 | |
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デッキリスト | |
4:《蒸気孔/Steam Vents》 4:《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》 1:《ストーム・ジャイアントの聖堂/Hall of Storm Giants》 2:《嵐削りの海岸/Stormcarved Coast》 1:《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》 4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》 2:《島/Island》 18 Lands 4:《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》 |
4:《考慮/Consider》 4:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 3:《稲妻の斧/Lightning Axe》 3:《棘平原の危険/Spikefield Hazard》 4:《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》 4:《選択/Opt》 2:《かき消し/Make Disappear》 4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》 1:《時間への侵入/Temporal Trespass》 1:《感電の反復/Galvanic Iteration》 1:《呪文貫き/Spell Pierce》 31 other spells 3:《否認/Negate》 |
以前の記事
《帳簿裂き》の謀議や《パズルの欠片》
直近の大会結果から、パイオニアのメタゲームは「
イゼットフェニックスの、
・有利
緑単信心に対しては、1マナ除去の多さから相手の《
《創案の火》や《奇怪な具現》といった、
アブザンパルへリオンには、1マナ除去が多く《帳簿裂き》
その他1マナや2マナのクリーチャーを連打するようなデッキに対
・不利
ラクドスミッドレンジに対しては《未認可霊柩車》《
青白コントロールには除去が腐りやすく、サイド後の《
ロータスコンボには除去が腐りやすく、
緑単信心に少し有利で、ラクドスには不利。
最終的にはデッキの好みと、《宝船の巡航》
通常のフェニックスと異なる所は、《かき消し》
《呪文貫き》だと相手の《墓地の侵入者》や《老樹林のトロール》
《棘平原の危険》は、緑単信心のマナクリーチャーを除去しつつ、
前の週のパイオニアの大会結果でイゼットフェニックスが多く勝っ
《真っ白》は使われた後に《パズルの欠片》で復旧出来たり、《
練習でも、過剰なほど墓地対策されて文字通り頭が《真っ白》
除去されても1ドローなので消耗戦に強く、
《氷の中の存在》は緑単信心には強いのですが、
墓地対策を無視できるカードとしてサイドボードに《
《パズルの欠片》を使う都合で、インスタント・
■大会結果
〇5色《奇怪な具現》ヨーリオン
×セレズニア天使
×アブザンパルへリオン
〇ラクドスミッドレンジ
×緑単信心
〇ラクドスミッドレンジ
〇緑単信心
4勝3敗で初日落ち。
セレズニア天使には除去を使い切った後で5/7飛行や6/
アブザンパルへリオンには、
■おわりに
久しぶりの紙マジックの大会は、
紙マジックはMTGアリーナでの対戦と異なり、
僕の場合、この2年間アリーナでの対戦に慣れ過ぎたせいか、
幸いなことに、紙の大会が開催される頻度は上がってきているので、