MTG │ デッキ紹介 │ 高橋優太【ルールス禁止後のモダン有力デッキ紹介】
3月7日に、
・パイオニア
《夢の巣のルールス》禁止
・モダン
《夢の巣のルールス》禁止
・パウパー
《電位式リレー》禁止
《大霊堂の信奉者》禁止
《探検の地図》解禁
事前の告知がなく急な発表ではありましたが、《
実際に、最近のモダンの大会では入賞者の半数以上が《夢の巣のルールス》を相棒にしており、
ルールスを相棒にした《死の影》や《石鍛冶の神秘家》
《夢の巣のルールス》
夢の巣のルールスの禁止によって、
《ヴェールのリリアナ》
しかし無料で手に入る《夢の巣のルールス》
夢の巣のルールスが禁止されたのなら、以前のように《ヴェールのリリアナ》
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
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■参考情報
直近のモダンチャレンジの大会結果で、《夢の巣のルールス》を使用しないデッキが優勝していました。
ルールス禁止直後にはまず意識すべきデッキだと思ったので、紹介していきます。
■アゾリウスコントロール
殿堂顕彰者で青が大好きなプレイヤー・ワフォタパ謹製の青白コントロール!
《孤独》などのクリーチャー除去と打ち消し呪文、さらには《
どんな呪文でも2マナで1対1交換できる《対抗呪文》
「神河:輝ける世界」により、
《冥途灯りの行進》
《放浪皇》はインスタントタイミングで「除去」「ライフ回復」「
既にスタンダードでも大活躍していますが、《放浪皇》
メインデッキは《虹色の終焉》のための4色目として《繁殖池》
その緑マナからサイドボードに《夏の帳》をタッチしています。
■アゾリウスハンマータイム
《巨像の鎚》は1マナで+10/+
ハンマータイムも「神河:輝ける世界」
《獅子の飾緒》はメインから無理なく採用できる墓地対策で、
これら2種類の装備品をサーチできる《石鍛冶の神秘家》は、更に強いカードとなりました。
タッチ青の主な理由はメインの《現実チップ》ですが、
《アゾリウスの造反者、ラヴィニア》
しかしハンマータイムにとって《夢の巣のルールス》
僕のオススメは《現実の設計者、タメシ》。
X=0で墓地の《ウルザの物語》を回収したい!
■ティムールラガバン
モダンチャレンジ:2位 By MAXBV | |
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デッキリスト | |
2:《繁殖池/Breeding Pool》 3:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 2:《島/Island》 2:《汚染された三角州/Polluted Delta》 3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 3:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》 3:《蒸気孔/Steam Vents》 18 Lands 4:《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon’s Rage Channeler》 |
4:《表現の反復/Expressive Iteration》 3:《大魔導師の魔除け/Archmage’s Charm》 4:《考慮/Consider》 4:《対抗呪文/Counterspell》 4:《稲妻/Lightning Bolt》 4:《邪悪な熱気/Unholy Heat》 4:《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》 27 other spells 2:《高山の月/Alpine Moon》 |
過去の記事でも紹介した、おなじみのイゼット軍団。
《敏捷なこそ泥、ラガバン》《ドラゴンの怒りの媒介者》
タッチ緑する事によりクリーチャー同士の戦闘で強い《
ここ最近は手札破壊や打ち消しを擁するグリクシス《死の影》
イゼット2色だと相手の《安らかなる眠り》などに触りにくいので、
■おわりに
「神河:輝ける世界」は白のカードが強く、《冥途灯りの行進》《
特に《放浪皇》は使ってみるとモダン級だと感じる性能で、
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
集めるなら今!
それではまた。