バトルスピリッツ │ デッキ紹介 │ komainu【紫エヴァ】
こんにちは。komainu(@koma020116)です。
今回は先日僕がザイツCSで予選抜けした紫エヴァを紹介していきます。
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■デッキリスト
紫エヴァ | |
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デッキリスト | |
《エヴァンゲリオン第13号機 -記憶の世界-》×3 《EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-》×2 《エヴァンゲリオン試験初号機 -カシウスの槍-》×3 《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》×2 《エヴァンゲリオン第13号機》×2 《碇シンジ》×3 《ガイウスの槍》×2 《碇シンジ -シンクロ率∞-》×3 |
《真希波・マリ・イラストリアス -お待たせ!シンジ君-》×3 《紫の世界》×3 《鈴原トウジ》×3 《相田ケンスケ》×3 《ゴルゴダオブジェクト》×3 《絶甲氷盾》×3 《オラクルXVll オーバースター》×2 |
デッキの概要
使い方は至ってシンプルで、以下の簡単3ステップです。
①シンボルを並べつつドローを進める
②気合いで受け切る
③殴る
リーサルパターンは大きく以下の2つから対面に応じてプランを選択していく感じになります。
・初号機連パン
・13号機ワンショット
の2つから対面に応じてプランを選択していく感じになります。
それぞれのプランの特徴を説明します。
・初号機プラン
①ターンがそこまでかからない
②殴りながらリソースを稼げる
③青の世界に弱い
④《ガイウスの槍》や《碇シンジ -シンクロ率∞-》がないと受け札1枚で簡単に止まる
・13号機プラン
①下準備にターンが必要なため予備動作でバレる
②Lv2のコアシュートでコアを縛れるため受けるのが困難
③ガイウスがないと5点にはならない
④受け煌臨→ブロックに弱い
⑤Lv3でのアタックにこだわると本当に遅いので大体Lv2
これを対面の受け構成などに応じて臨機応変に変えていきます。
《オラクルXVll オーバースター》型のエヴァの場合は初号機ガイウスまで気合いで遅延してライフ回復からコンシードするルートが体感多い気がします。
《オラクルXVll オーバースター》型ではありませんが、バトスピリーグで同じチームのレモン(@mituyamo792)がnoteで無料解説をあげているのでそちらも是非
採用カード紹介
・EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍-
このデッキは初号機で走り切るルートをとった場合、雲契約の《クラウディブロウ》効果によるソウルコア乗せ《カンムリグリフォン》や《ウルトラマン[シン・ウルトラマン]》にどうしても弱くなってしまいます。
このカードは系統:NERVを持っているため、全対面共通で「《ゴルゴダオブジェクト》の弾」という最低限の役割を果たしつつ、リーサル時の痒いところに手が届く便利カードです。どんなに枠が無くても最低1枚は入れておきたいと思っています。
・エヴァンゲリオン試験初号機 -カシウスの槍-
フィニッシャー1。
初号機+シンクロ+ガイウス+6コスカシウスの4枚を揃えたら9割方の相手は倒せます。
回し慣れていないうちはとにかくこの4種を揃えることを意識しながら手札をキープしたりしてみましょう。
雑にこれ1枚投げるだけで相手が防御札を持っていなければ5点削り切れるというのも大きく、「負けた〜」と思っているところからでもとにかく投げたらワンチャン掴めるのが魅力です。(相手視点、ターンが返ってきたらリーサルパーツは揃っているけど受けがないからここで殴られると死ぬ、みたいな場面はよくあります。困ったら投げます。死ぬなら前のめりに死にましょう。)
・幻惑の隠者騎士バジャーダレス
言わずと知れた強力バーストですが、このデッキにおいては”紫軽減””事故回避”という2つの要素が非常に重要であるため、他のバースト候補よりも僕は絶対に優先して採用しています。
《闇輝石六将 砂海族神ファラオム》や《天蠍皇帝スコル・エンペラー》等も強力ではありますが、どちらも紫軽減にも事故回避にもなれないカードであるため今回は採用していません。
・エヴァンゲリオン 第13号機
フィニッシャー2。
どちらかというと自分が優勢の時に投げるカードだと認識しています。
7カシが”不利状況を覆せる一発逆転のフィニッシャー”であるとすれば、13号機は”有利状況を逃さない絶対的なフィニッシャー”です。
このような認識であるため、序盤から13号機が手札に嵩張りがちな現在のテンプレ構築(13号機3枚)は個人的に嫌いで枚数を減らしています。
最初は同チームのレモンが非公認大会で13号機を減らして入賞しているのをみて、「流石に冗談」と思いながら減らして見ましたが、13号機欠損で負ける試合はほとんど無かったので全く違和感を感じず感動していました。
・絶甲氷盾re
ドローでコストを使い切るから0コスで打てることが大事だったのでこちらの採用。
《氷刃血解》くらいならギリギリコストを払えますが、バーストにこれをドヤ顔で伏せて召喚時バーストに見せるブラフを使いたいため絶甲>氷刃。
・オラクルXVll オーバースター
蒼契約や秘契約等、現在の環境トップには《オラクルXVll オーバースター》を超えるのに数ターン要するデッキが多くあるため採用。
特に、蒼契約はディスカードをしながら手札を回していくデッキであるため、1t2tにオバスタがない前提で手札を組み立てて行った後に3tで貼られたりすることすら致命傷になり得ます。
自分のデッキの動きを阻害しない、かつ環境トップにかなり有効に機能する受け札であるということを考えると流石に採用したいと思っています。
★小ワザ
初号機を出した後にオバスタをセットしてアタックすると、7コス召喚後にセットされたオバスタはそのアタックでは剥がれなくなるため、ライフを削らない半無限ドローができるようになります。
これで13号機のパーツを探すプレイは頻出です。
不採用カード・採用を悩んでいるカード
・碇シンジ-制服-&さあ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ
セットでの採用候補だと思っています。
《碇シンジ-制服-》は初動事故回避兼ゴルゴダの弾、《さあ約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ》は回収できる準確定防御として役割を持てるカードではありますが、これらに3〜4枠割くとなると必要なカードを削らざるを得ません。
現在採用しているカードが「環境的に弱い」と判断されるようになったら採用候補に上がってくるとは思っていますが、現状、自由枠であるダレス絶甲オバスタ全てが環境にマッチしているため削れません。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
紫エヴァはtier1筆頭の蒼契約に相性で有利を取れる数少ないデッキなので是非触って見てください!!
コラボからここまで強いデッキが出てくると00の再来って感じがしますね笑
ゴルゴダオブジェクトはいつまで生きていられるでしょうか…。
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