デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ すめらぎ【アナカラーハンデス】

こんにちは、すめらぎ(@sumeragi48)です。

今回の記事ではCSで入賞していた注目デッキを紹介していこうと思います。

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■デッキリスト : アナカラーハンデス

アナカラーハンデス
デッキリスト
4×《特攻人形ジェニー
4×《悪魔妖精ベラドンナ
4×《デスマッチ・ビートル
4×《天災デドダム
4×《有象夢造
4×《絶望と反魂と滅殺の決断
3×《アクア・ベララー
2×《堕魔ドゥポイズ
1×《学校男
1×《生命と大地と轟破の決断
1×《光牙忍ハヤブサマル
2×《とこしえの超人
2×《Disジルコン
2×《Q.Q.QX./終葬5.S.D.
1×《魂晶リゲル-2
1×《イグゾースト・II・フォー

こちらは「蓮華CS 7/25」にてSinonGauzy選手が使用し、優勝された「アナカラーハンデス」になります。

-同大会主催者様ツイートより引用-

豊富なハンデスとメタカードにより、色々なデッキタイプに対応出来る面白いデッキとなっています。

最近はオリジナル環境を中心に「ハンデス」系デッキが台頭してきていることもあって、今回の記事ではこちらのデッキをとりあげて紹介していきます。

■デッキコンセプト

名前の通りハンデスデッキということで、相手の手札を刈り取ることがメインのコンセプト、序盤から8枚採用されたハンデスカードを相手に打ち込んでいきます。

この時、先手後手のどちらであるか、自分の手札に《有象夢造》があるかによって、《悪魔妖精ベラドンナ》の効果をハンデスとブーストどちらで使用するかを判断する必要があるので、よく考えて使いましょう。

その他にも、《とこしえの超人》と《デスマッチ・ビートル》というメタカードが採用されているため、序盤から踏み倒してくる《蒼き守護神ドギラゴン閃》系のデッキにはこちらの選択肢も忘れないように。

特に現環境で流行っている「シータドギラゴン閃」には《ボルシャック・サイバーエクス》が採用されていないことが多いため、《デスマッチ・ビートル》の通りが良く、是非ともプレイしたいですね。

ゲーム中盤では、メインカードである《有象夢造》を使ってハンデスまたはメタカードを上手く設置していきましょう。

最終的にはメインフィニッシャーである《Q.Q.QX./終葬5.S.D.》を安全に設置することを目指していくので、相手の手札を刈り取りつつ《アクア・ベララー》で相手のデッキトップを固定出来る状況をいち早く作りたいところです。

そのため、余裕があるときは《有象夢造》の対象の片方に《アクア・ベララー》を選択して、ハンデスをしながら相手のトップを確認して強いカードを引かせないように立ち回ると良いでしょう。

一回テンポを取れてしまえば《アクア・ベララー》効果をふんだんに使えるため、自分と相手のトップを上手く固定してフィニッシュまでもっていきましょう。

■カード紹介

有象夢造

このデッキのメインカードです。

基本的には、3ターン目や4ターン目に使うことが出来れば一気に相手の手札を刈り取り、テンポを取ることが可能です。

理想の展開としては2ターン目ハンデス、3ターン目ハンデスからの4ターン目に《有象夢造》を使って手札から《Disジルコン》などを捨てつつ2ハンデスという動きを取れるといいですね。

もしくは、2ターン目ブーストから3ターン目にこのカードを使ってハンデスとブーストなど、状況に応じて色々な動きが出来る1枚です。

後半でも墓地に落ちたメタカードを蘇生するなど、序盤から終盤まで腐るタイミングが無いのでこのカードを引けるかがゲームの鍵になってきます。

シールドトリガーが付いていることを忘れがちなのでしっかり覚えておきましょう。

アクア・ベララー

令和になってこのカードが最前線で使われるとは思ってもみなかったです。

昔は青黒やドロマーでよく使っていましたが、今回はフィニッシュのため《Q.Q.QX./終葬5.S.D. 》と兼ね合わせての採用となっています。

相手のデッキを動かして、強制的に横向きのカードを引かせるとはえげつない行為ですね。

相手のデッキトップは基本的には弱いカードで固定するため、何もできない状況を意地悪く楽しむことができます。

そんな卑劣な行為が好きな方は是非お試しください。

Q.Q.QX./終葬5.S.D.

このデッキのフィニッシャーです。

早いタイミングで出すのはなかなか難しいことが多いですが、最近の環境では《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》や《天災デドダム》など山札を見るカードがよく採用されているため、環境に対しての刺さり具合が好印象です。

除去されてしまうと回収に苦労するので、出来る限りゲームの主導権を取りきった状況になってから設置することがベストとなっています。

下の呪文側が除去としても働くので、退かせないカードがあればこのカードの呪文側で除去することも頭に入れてプレイしましょう。

■おわりに

ということで今回は現環境でも活躍中の「アナカラーハンデス」を紹介してみました。

強いのはもちろん、他の環境デッキと比べて安く組むこともでき、(使っている側は)楽しいデッキなのでおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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