デュエルマスターズ │ 解説記事 │ おんそく【王星伝説超動シールド戦】
おはようこんにちはこんばんは!
この記事を書く前日に最近話題のお絵描きゲームをデュエマ友達とやっていたら気がついたら5時間たっていました、おんそく(@onsoku0503)です。
本当に時間が溶けますね……
というわけで今回は王来編第一弾シールド戦についてです。CSに参加できている数はまだ少ないですが、練習時など含めて僕が気付いたことや意識していることを書いていこうと思います。
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■ポイント1:進化元を残さない
今回の弾の特色として、前回書いたシールドレポートでも少し触れましたが”スター進化”があります。
特に先行4t目に出てくるスター進化は非常に強力で、出されるカード次第では上手く返す事ができずにそのままズルズル負けてしまうこともあります。
しかしながら今回のプールでは幸いなことに、3コスト帯の軽量除去やマッハファイターがコモンでも存在しています。
ですので、その辺りのカードはしっかりと採用しておきたいところです。
逆にクリーチャーの軽量除去で一方的にボードを作れたときには相手にボード除去を強要できるので、場合によってはその後のスター進化で一気にテンポを持っていくということも可能です。
また、手札があまり良くない時(例えばめちゃくちゃ強いカードをマナに置かないと相手の小型を除去出来ない時)もあるかと思いますが、その場合には相手のクリーチャーの質次第で動き方を決めるのも一つの手となります。
クリーチャーの質次第というのは、これはあくまで一例ですが全てのスター進化を乗せられるレクスターズを最も警戒して、次点で各文明のスター進化先の強さを考慮しています。
例えば次のターンが4コストの闇文明のディスタスなどの場合、スター進化が出てくるとしても《阿修羅ムカデ<デスシラズ.Star>》になります。
しかし、墓地が空なら最速で《阿修羅ムカデ<デスシラズ.Star>》が出てきてもさほど驚異ではありません。(勿論自身の構築にもよりますし、手札に返せるカードがあるのならという条件はつきます)
その場合、無理して強いカードを捨ててまで即座に除去する必要は無く、むしろ自分の動きを優先してリソースを広げる選択を取るのも一つの手となります。
他にも相手のマナのカードの種類、相手の出したカードの効果なども基準になりえます。
■ポイント2:クリーチャートリガーが強い
見出しの通りですが、今回のプールは非常にシールドトリガーのクリーチャーが強いです。その理由は大きく2つ
・殴り返しに貢献できる。
・カウンターダイレクトがしやすい
1つ目の殴り返しに貢献できるというのは、序盤に相手のスター進化でWブレイクされた時などにトリガークリーチャーが出てくることでこちらのスター進化の種になって殴り返すことができたり、元からいたクリーチャーと合わせて相手の進化元まで処理できるようになったりという状況が起こるということです。
このような状況が起こることを考慮して、トリガークリーチャーは自分の構築にあるスター進化の種になってくれる文明を優先して取ってあげたいですね。
2つ目のカウンターがしやすいというのは、今回のプールの性質上完全に制圧することが難しく、ダイレクトアタックに行く時には基本的に2回に分けるようになったり、あるいは事前に刻んでおく場面が多かったというのがその理由です。
このようなプールの性質からトリガークリーチャー+G.Sでダイレクトアタックを防げると、次のターンの手札からの進化などを合わせて逆にダイレクトアタックを狙えたりします。
これらの点から王星伝説超動シールド戦でのトリガークリーチャーは非常に強力で、バランスを見ながら取りたい枠だと言えます。
また、《聖魔連結王ドルファディロム》をはじめとした強力なディスペクターが取れているならば、ササゲール持ちのトリガークリーチャーは擬似的な《フェアリー・ライフ》 のように使うことも出来るので、デッキのコンセプトに合わせて採用するカードは変えていきたいですね。
特にオススメのトリガークリーチャーはこの辺りです。
除去持ちのクリーチャートリガーでパワーラインが高い
レクスターズ
■おわりに
というわけで今回は王来編第1弾王星伝説超動のシールド戦解説記事でした。
始まったばかりというのもありますが、今回は売れ行きが良すぎる影響でまだまだCSの回数が足りていないというのが実際のところです。。。
逆に第2弾の発売後でも第1弾のシールド戦での開催となってもおかしくないよなーとか思っています。
皆さんも是非シールド戦で友達と遊んでみたり、あるいは優勝目指してCSに参加してみてください!
それじゃあ今回はこのへんで!