デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ おんそく【自然t火ジョラゴン】

おはようこんにちはこんばんは!

さて、今回は前回の記事の続き、オリジナルのデッキ紹介です!

今回は自然t火ジョラゴンを紹介していきます!

※こちらの記事は2020年12月の殿堂レギュレーション変更内容発表前に執筆されたものとなります。予めご容赦ください。

※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます

通販サイト(https://www.cardrush-dm.jp/)

■サンプルリスト : 自然t火ジョラゴン

4 x 《ヤッタレマン
4 x 《タイク・タイソンズ
4 x 《モモダチ モンキッド
3 x 《ポクチンちん
2 x 《熊四駆 ベアシガラ
1 x 《ガヨウ神
2 x 《アイアン・マンハッタン
3 x 《燃えるデット・ソード
4 x 《キング・ザ・スロットン7/7777777
4 x 《ジョット・ガン・ジョラゴン
4 x 《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜
2 x 《メイプル超もみ人
3 x 《バイナラドア

■デッキのコンセプト

前回の記事で挙げたリストと大きくは変わっていないですが、オリジナルの環境予想をより意識して、《ポクチンちん》と《燃えるデット・ソード》、トリガーを増やしています。

あくまで現プールをもとにした予想なので外す可能性もありますが、オリジナルで猛威を振るうデッキタイプとして

・水闇カリヤドネ
・青魔導具
・殴ってくるデッキタイプ

が候補に上がってきます。

水闇カリヤドネには《ポクチンちん》を当てることで《魔導管理室カリヤドネ/ハーミット・サークル》の着地をずらし、こちらの《ジョット・ガン・ジョラゴン》の着地を狙います。

ただし、墓地が少ないからとやみくもにターンを返してしまうと《ブラッディ・クロス》で急速に墓地を稼がれ《魔導管理室カリヤドネ/ハーミット・サークル》が着地する場合もあるので注意です!手札を抱えるような動きをしていたら気を付けましょう。

青魔導具には《燃えるデット・ソード》と《アイアン・マンハッタン》が非常に刺さるので、その2種を上手く使いながらジョラゴンを走らせたいです。

堕呪ゾメンザン》があるので《燃えるデット・ソード》でも確実にターンを取れる訳ではない点には注意が必要ですが、《ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》も絡むと基本的には次のターンの《月下卍壊ガ・リュミーズ卍》は防げると思います。

また、他の方の記事でも活躍しそうなデッキの候補によくあがっているアナダムドは、《無修羅デジルムカデ》がなく、《ジョット・ガン・ジョラゴン》が通ってしまえばほぼ貫通できるので、ボードに頼らずマナを伸ばすゲームを意識すればある程度の勝率は担保できると思います。

最後に、殴ってくるデッキについては今回のリストでは《バイナラドア》を採用しましたが、モモキング系統のデッキには刺さり辛いので、実際の環境が始まってからのメタ読み次第でこの枠は変えていくことをお勧めします。

具体的には以下のような候補を想定しています。

バイナラドア

赤青覇道やラッカダイナボルト、ハチ公ワンショットなど幅広いデッキに対して有効。最もカードパワーが高く無難な受け札。

クリーチャートリガーのため《ジョット・ガン・ジョラゴン》の軽減や《ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》の革命チェンジのカウンター要員に使えるので非常に優秀。

モモダチ・トレーニング

破壊トリガーが有効な対面に対しては非常に有効。多色なので《勝熱英雄モモキング》も破壊できるのがGOOD。

また、呪文のためミラー戦(同じデッキ対決)の《アイアン・マンハッタン》のブレイク時に踏ませて《ジョット・ガン・ジョラゴン》の除去に成功すると後続を止めることが出来る。

クリーチャーではないため軽減はつかないが、1ブーストが付いているため許容範囲。ただし、《ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》でチェンジできない点はかなり痛い。

多色のためタップインが気になる。

SMAPON

赤白バイクや赤白マジボンバーのような細かいクリーチャーが多い対面には有効だが、メイン効果の2000火力が刺さる対面を選ぶためメタ次第なカード。

st効果が《勝熱英雄モモキング》に有効になることはあるが、覇道や青魔導具には無効化されてしまう。

ミラー戦では相手がジャスキルで来る場合などには止められることもあるが、無限にアタックはされるのでそのままループされて全てを0にされてしまう。

ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》チェンジの弾になれる点は優秀。


極論をいえば《キング・ザ・スロットン7/7777777》もあるので、この枠は0〜4の自由枠でも大丈夫だと思います。

■デッキの回し方

基本的には《タイク・タイソンズ》《ヤッタレマン》から始動し、《熊四駆ベアシガラ》や《メイプル超もみ人》、二体目の《ヤッタレマン》を絡めながらジョラゴンの着地に必要な軽減をつくります。

イメージとしては、先手なら初手5枚からマナチャージ分を引いて、使える手札4枚のうち1初動1中盤1《ジョット・ガン・ジョラゴン》1発射弾みたいな持ち方が出来れば理想ですね。

また、《ヤッタレマン》と《タイク・タイソンズ》は先手なら特に《タイク・タイソンズ》を優先して出します。

これは、《タイク・タイソンズ》がjチェンジに成功すると中盤札を1枚節約出来るので、除去されても《ジョット・ガン・ジョラゴン》を着地させることや、あるいは発射弾に1枚余裕を持たせて動くことが出来るからです。

ただし相手が赤単速攻のような速いデッキの場合や、後手で《ヤッタレマン》が2枚以上+モンキッドがあるときなどは《ヤッタレマン》スタートで最大値を狙うこともあります。ケースに合わせて使い分けていきましょう。

■おわりに

ジョット・ガン・ジョラゴン》さえ着地してしまえば《アイアン・マンハッタン》、《キング・ザ・スロットン7/7777777》、《燃えるデット・ソード》、どれが絡んでもほぼ確実にゲームを有利に運べるデッキなので、比較的初心者でも扱いやすいデッキだとは思います。

ただし、ループや除去を優先する場面では細かい分岐などで難しい部分もあるので、見方によっては初級者から上級者までの幅が非常に広くなっているデッキでもあるとは思います。

個人的にはかなりオススメのデッキなので、オリジナルを始めようと思っている方は是非一度は触ってみてください!

それじゃあ今回はこの辺で!

※こちらの記事は2020年12月の殿堂レギュレーション変更内容発表前に執筆されたものとなります。

記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です
↓クリックで通販サイトへ↓

関連記事一覧