デュエルマスターズ │ デッキ紹介 │ dotto【アナカラールナティック】

こんにちは、dotto(@22dotton)です。

今回のデッキ紹介記事では「超獣王来烈伝」に収録されているカードから1枚ピックアップしてそのカードを使用したデッキを紹介します。

今回デッキにするカードは《神帝ルナティック・ゴッドGS》!

とは言え私は「神帝」というジャンルは使用したことはないので特別思い入れがあると言うわけではありません。

申し訳ない!

対面したのも1度だけで、8年程前に004君が広島で行われたCSのイベント(ガンスリンガー)に持ち込んでいたので、こちらは「五元神」(闇火自然の3神)のデッキを使って対戦したぐらいのものだったかと思います。

その時は全く関係のない《バジュラズ・ソウル》が暴れて終わる試合展開だったような記憶が微かにあります・・・。

悲しいな・・・。

さて、少し話がズレましたが今回紹介する《神帝ルナティック・ゴッドGS》を使うデッキに組み合わせるのは話題になっていた《新月の脈城オリジナル・ハート》です。

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■デッキレシピ

アナカラールナティックゴッド(オリジナル対応)
デッキリスト
1 x 《光牙忍ハヤブサマル
3 x 《奇天烈シャッフ
1 x 《禁断機関VV-8
3 x 《フォーチュン・スロット
3 x 《絶望と反魂と滅殺の決断
3 x 《虹速ザ・ヴェルデ
3 x 《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ
4 x 《フェアリー・ライフ
4 x 《天災デドダム
4 x 《刀の3号カツえもん剣
3 x 《SSS級天災デッドダムド
4 x 《神帝ルナティック・ゴッドGS
4 x 《新月の脈城オリジナル・ハート

 

デッキ内情報

光文明:1
水文明:22
闇文明:18
火文明:4
自然文明:21
.
2コスト:7
3コスト:5
4コスト:9
5コスト:11
6コスト:1
7コスト:3
8コスト:3
21コスト:4

■コンセプト

クリーチャーが攻撃する時に誘発する《新月の脈城オリジナル・ハート》の効果を使用して、手札から《神帝ルナティック・ゴッドGS》を踏み倒して戦うデッキです。

上記のルートを狙う時、《天災デドダム》から動けていれば《天災デドダム》が攻撃する時に《刀の3号カツえもん剣》に「革命チェンジ」して、《神帝ルナティック・ゴッドGS》に「スピードアタッカー」を付与することで、うまくいけば最速4ターンで駆け抜けることができます。

しかしこれは4枚コンボなので成功率が決して高いとは言えず、でサブルートとの拡充とサポートが必須です。

そのためのサポートカードとして《フォーチュン・スロット》を採用しています。

フォーチュン・スロット》はメインルートのためにパーツを拾い集めるだけでなく、《絶望と反魂と滅殺の決断》とくっ付きが良いのでゲームメイクに最適です。

王立アカデミー・ホウエイル》の方が3枚ドロー確定ですが、ワンショットルートを持っている特性を活かし、ちょっとした小突きに対して「S・トリガー」からのカウンターを狙えるようにしています。

そしてもう1点、《神帝ルナティック・ゴッドGS》の特徴として出た時にドローできる効果があります。

この効果を活かすゲームプランとして、ワンショットを狙わずに溜めて次のターンに詰め切るルートが考えられます。

そのための「S・トリガー」対策のカードとして今回採用しているのは、「コマンド」なのでデッキとシンプルに噛み合いの良い《奇天烈シャッフ》です。

■採用候補カード

ワンショットを可能にするために《刀の3号カツえもん剣》を採用していますが、よりワンショットに比重を置くのであれば《モモダチキャンベロ》も相性の良いカードだと思います。

6マナ+赤マナが必要になるマイナスポイントがあるものの比較的動きに無駄が少なく、攻撃ステップにクリーチャーを指定して「スピードアタッカー」を付与できる珍しいクリーチャーです。

フィニッシュ時における詰め性能を上げるなら《神の裏技ゴッド・ウォール》や《単騎連射マグナム》、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》は選択肢になります。

それぞれマイナスポイントとして、《神の裏技ゴッド・ウォール》は色が無く腐りやすい所、《単騎連射マグナム》、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》は《神帝ルナティック・ゴッドGS》が出た後であれば色の確保は難しくなくなるものの着地するまでの間とても使いにくい故に動きの各所に負担をかけてしまう所、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》は多色が更に増えてしまう所という点がありますが、これらに目を瞑れるなら強いカードです。

時間を稼ぎながら《新月の脈城オリジナル・ハート》の起動要因になれる優秀なクリーチャーに《異端流しオニカマス》がいますが、今回は文明の偏りと自分自身の動きを優先して不採用にしました。

採用候補カードの中では1番欲しいカードです。このデッキの場合、採用する時は4枚からでなく、2枚からでも問題ないでしょう。

レギュレーションを「アドバンス」にするのであれば《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》は採用したいカードです。

多色ではありますが、受け札でありながらマナを伸ばせ、採用する「GRクリーチャー」を火文明と自然文明多めにすることで《刀の3号カツえもん剣》に「革命チェンジ」できるクリーチャーを残せる「S・トリガー」として1番都合の良いカードだからです。

■終わりに

天災デドダム》を使いやすくするために基盤が「アナカラーデッドダムド」になってしまっていますが、このデッキの場合《希望のジョー星》は《刀の3号カツえもん剣》が封じられるため、速度は落とされるものの《新月の脈城オリジナル・ハート》+《神帝ルナティック・ゴッドGS》の動きには関係ありません。

その点は楽ですね。

ただしデッキ内に腐りやすいカードが増えてしまっており、「アナカラーデッドダムド」のような柔軟性は無いのでデッキに対して過信はできません。

神帝ルナティック・ゴッドGS》を使ってみたい!という方におすすめです。


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